主人公最強系作品についてと個人的なおすすめ

パソコンを買い替え、ゲームに明け暮れる毎日を送っていたところ、ブログの更新を忘れていました。11期の斎藤勇太朗です。今回は、私が愛してやまない主人公最強系作品について、勝手に語らせていただきます。Fake要素、日本語不自由が一部含まれる可能性がありますが最後まで読んでいただければ幸いです。

主人公最強系作品。このジャンルは好き嫌いがはっきり分かれると思います。私が初めて見た、主人公最強系作品、それは「コードギアス反逆のルルーシュ」でした。当時は見ていませんでしたが、家の書斎に円盤が置いてありましたので、それを見たといったところです。当時、こういった作品に触れるのが初めてであったものの、「主人公はどういう風にこの困難を乗り切るのかなー?」とワクワクしながら見ていたのを覚えていましたし、この楽しみ方が今にも生きているような気がします。また同じぐらいに見た主人公最強系作品に、「ギルティクラウン」があります。こちらは、ヒロインの祭ちゃんにガチ恋していた上、今でも何度も見返すぐらいに作品が好きです。そして代表的な、ソードアートオンラインもこの時期に放送されていました。しかし、これらの作品は共通して、現在、主人公最強系作品の主流といえる異世界系また学園系の作品と違う点があります。それは、ヒロインや、主人公の周りのキャラクターが死ぬことがあるということです。現代の主人公最強系作品において、主人公の周りのキャラクターが死ぬ描写のある作品が少なくなってきているように感じます。例えば、魔法科高校の劣等生では、設定的には死人が出てもおかしくないのにも関わらず、主人公が強すぎるうえ、蘇生能力までついちゃってるもんだから死ぬことがありません。そしてなんといっても、2010年代後半に主流となっているのが、異世界転生系の作品たちです。最近の主人公最強といえばほとんどがこの系統です。一方で、リゼロのように斬新に死という描写を映しつつ、主人公の体質でそれがなかったことになるというもので、このような「そこまで重くはないけど、しっかりとした」ストーリーが大ヒットした理由なんじゃないかと思います。

それでは、なぜ重要人物の死の描写が近年の主人公最強作品には少ない傾向にあるのでしょうか。いくつかの理由について話していきたいと思います。まず、一つ目の理由に「小説家になろう」の作品、いわゆる「なろう系」ジャンルが大量に生み出されていることがあげられます。なろう系作品といえば、自由投稿であるため、言っては悪いですがクオリティの高い作品はあまりないことで有名です。しかし、その完成度の低さが逆に面白いのだと私は思っています。例えば、自分の中で「いや、それはないでしょw」みたいにツッコミを入れつつ読んだりするのは個人的にめっちゃ楽しいですし、あとから知り合いといろいろ意見交換するのも楽しみ方の一つなのではないかと思います。話を戻しますと、完成度が低いが故に、死という壮大なテーマを扱うことができない作品が多いのではないかと考えました。二つ目の理由に、社会のストレス化が考えられます(テンプレ)。でも実際最近の最強系作品って疲れ切っているときに、頭を無にして読むとなんだか落ち着くんですよね。なので、この理由もあながちあってるんじゃないかと思います。将来どうなるのかわからない不安のなか、ロボットのように働き詰め、家に帰るころには(帰れたなら)何もやる気が起きず、とりあえず最強系作品を読み、見漁る… このような状況で、作品の重要人物が死のうものなら、見ている側としてはもう耐えられないと思うんです。なので、読者側からも死を扱う作品が受け入れられにくくなっている傾向もあるのではないでしょうか。まとめると、著者側、読者側の双方で「死」という概念を主人公最強系作品に織り込む必要性がなくなってきているのが要因であるのだと考えました。

それでは、ここからは私のおすすめの主人公最強系作品について紹介していきたいと思います。まず一つ目に紹介しますのは「友人キャラは大変ですか?」です。最初は、エッチなゲームの友人キャラの話なのかなと思いながら、そこまで期待せず読み始めたのですが、実は異能バトル系だったんです。1巻時点での主人公の設定はごく平凡な脇役キャラなのですが、実は秘められた力が…、って感じで、特に秘められた力で「俺なんかやっちゃいましたか」が最高にいいんです。それに、異能バトル要素のほかにもラブコメ要素も多く含まれているので、パンピにも受けがいいのではないかと思い、おすすめさせていただきました。二つ目に紹介させていただくのは、「自称Fランクお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?」です。これはタイトルから「うわぁ」ってなってしまう方も多いのではないでしょうか。はい、私はとても好きです。こちらの作品のなにがいいって、主人公設定が完全に「それ」なんですよね。裏の世界で負け知らずだった少年が、平凡な学生生活を求め学園に入学したものの、そこもゲームで格付けされる(賭ケグルイに似ている)という作品です。これ欲張りセットのような作品ですので、正直好き嫌い分かれると思いますが個人的に好きなのでおすすめさせていただきました。

全体的にまとまりがなかったですが、お付き合いありがとうございました!二つの作品、ぜひ手に取って見てください!

次のブログですが11期の小山くんにお願いしたいと思います。お楽しみに!