あゆごま82Cafe公開録音in武蔵大学に行ってみた

どうも、最近twitterにハマっているかけそば()です。少し前の話ですが、2010年11月6日(土)に武蔵大学で行われた

あゆごま82cafe公開録音in武蔵大学

に行ってきたので、その感想などつらつら綴ってみたいと思います。

そもそもこのイベントに参加しようと思ったのは、私が

藤村歩大好き

だからなんですね。(後藤麻衣さんも大好きです、悪しからず

ここで好きになった馴れ初めを書きだすとこの紙面が真っ黒になるので省略しますが、とにかくそのくらい藤村さんが好きなのです。

しかも、今まで生藤村を見たことがなかった私としては、これは否が応にも胸が高鳴らざるを得ない大注目イベントだったのです( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!

チケットは事前予約制でスムーズに確定できました(SF研究会さんからの返信も早く好感が持てました

しかも当日券も用意されていたようで用意周到さに感心しました。スタッフさんの間での「ひとりでも多くの人に楽しんでもらおう」という気持ちが読み取れましたね。

整理券と当日券を別枠にして当日来てもらった人にシャッフルで渡すという方法はなかなか面白いですし、ある程度席の配分が操作可能なので理にかなった方法ですね。

さて、当日引換券を手に入れて会場に向かうワタシε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

会場は何というか,高校の体育館のような内装でしたね.照明は適度な暗さで丁度良かったです.自分の座席も真ん中よりちょっと前で悪くはない場所でした(確か200番位).

さて,いよいよ御二人の登場!と思いきや定番のあゆねこ,ごまいぬによるアバントーク!!いきなり超絶ハイテンションな入りに会場一同盛り上がる.

そして,あらかじめ収録されたキャラトークの後には今度こそ御二人登場!

ナマ二人の第一印象は

「ごまちゃんちっちゃかわええ~・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・」

「あゆみちゃんでけえww」

でした.いや,disってないよ!disってないよ!

そしてここで残念なお知らせ,なんと自分の場所からでは歩ちゃん見れないじゃないですか…OTL

さらに残念なお知らせ,ごまちゃん「あたし今日鼻声なんだよね~」

俄かファンの耳にはいつも通りの声に聞こえましたけどね!

さて,公開録音の中身については現在賢プロダクションさんの公式HPhttp://www.kenproduction.co.jp/top.phpにて現在(2010年12月21日現在)公開していますので聴いていただければと思います.

一言感想を言わせてもらうと,「御二人とも仲がいいんだろうな~」と率直に思いました.また,目配せして会話の間をうまくとっているところにベテランらしさを感じましたね.

さて,公開録音の後は,武蔵大学SF研究会さん主催による企画がありました!

まずは,参加者VSあゆごまのゲームコーナー.内容は,来場者の中から抽選で2名とあゆごまがwiiのゲーム,”wii sports resort” で対戦するというもの.

種目は「スリーポイントシュート対決」でした.抽選で選ばれた二人はいかにも「オレ,ゲーム出来ます」という顔をしている(失礼

私も内心「オタクにwiiリモコン持たせるとか,北朝鮮にテポドン持たせるよりこえーぞ(不謹慎」とほくそ笑んでました.

が,意外にも結果はあゆねこの御二人の圧勝!ホントは空気読んで手加減したかったらしいですが,初心者で手加減できなかったとのことです.参加者涙目(´;ω;`)

見ているこちらとしては,リモコン振りながらぴょんぴょん跳ねてる御二人の姿がかわいらしかったです(ノ´∀`*)

続いてのコーナーは,あゆねこカルトクイズ(コーナー名忘れたので適当につけました,すいませんm(__)m

こちらは全員参加型のイベント.あゆごまの御二人にまつわるカルトクイズが2択で出題され,間違えた人は脱落していき,最後まで残った人は景品をもらえるという形式でした.

どこらへんがカルトかというと

Q.藤村さんの御母様の誕生日は?

Q.後藤さんの今携帯に貼っているシールの動物は?

うろ覚えですが,こんな感じの内容でした.

さて,天性の勘を働かせて残り11人まで残った私ですが,最後の問題

Q.藤村さんの初恋のキャラクターはどっち? A.パプワくん B.のび太くん

で,A.パプワくんを選び惜しくも敗退しましたつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

というか,初恋の相手がのび太ってどうよ?

そして最後のコーナーがあゆごまシチュエーション台詞対決(またも適当につけました本当にすいませんm(__)m

ボックスの中からシチュエーションカードを選び,あゆごまのどちらがより適切な返事を出来るか対決.しかも負けた方は罰ゲームで,ここにはとてもお載せすることができないはずかしぃぃぃぃぃぃセリフを朗読するという参加者大歓喜のコーナーでした.

とにかく,御二人の個性が解答によく表れていましたねー,ごまちゃんはウケを狙いつつも実践的な対処をするのに対し,あゆみちゃんは一生懸命な感じが天然っぽくてかわいかったぞ☆

後,参加者の空気の読みっぷりが半端なかったw

最後には座席番号抽選のプレゼントコーナーもあって,これで500円は安い,安すぎる!というくらい大満足イベントでした.

イベント慣れしていないためかあたふたしている様子も散見されましたが,全体的にとても楽しめたので,SF研究会さんには是非来年以降もこういったイベントを企画していただきたいなぁと個人的には期待しております!

最後になりましたが,どうやらワタクシ広報担当になったらしいのでこれからはブログ・ツイッター共にもっと充実させていきたいと考えておりますので,いつもチェックしてくださる方々これからも末長いお付き合いをどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

「三田納”涼”祭 ~広橋涼 トークイベント~」のレポートだよ!

すいません!またもや遅くなりました!

11月20日に行われた、「三田納”涼”祭~広橋涼トークイベント~」のレポートです。

昨年は広橋涼さんをゲストにお招きしたわがこえけん!ですが、今年はなんと!広橋涼さんをお招きしました!もちろん同姓同名の方ではなく、広橋涼さんご本人です!

…わけのわからないことを言ってないで本題に入りましょう!

今回も1時間30分、広橋さんには存分に暴れまわっていただいたので、とてもすべては書きつくせません。要点だけ紹介していきます!

1、「声優 広橋涼」の魅力!

せっかくの学園祭声優イベント、トークだけじゃもったいない!ということで、今回は広橋さんに演技もたくさん披露していただきました!

まずは、短編小説の朗読。広橋さんが大ファンだという、夢野久作の「懐中時計」という掌編を読んでいただきました。それまで面白おかしいトークを繰り広げていたはずが、朗読に入った瞬間に会場の空気が一変、一気に物語の世界に引き込んでしまうのは、さすが声優さんの面目躍如といったところでした。

(なお、広橋さん推薦の夢野久作の作品は、青空文庫ですべて無料で読むことができます。ゆくゆくは「瓶詰地獄」をお客さんの前で朗読することが夢だそうです。ぜひ読んでみてください)

また、今年は「美声時計」に出演されたということで、その中で使われているセリフを読んでいただいたり、会場に来ていただいたマネージャーの方に向かって「愛してるよーっ!」と叫んでいただいたりと、声優としての芸の幅広さ、そして奥の深さを見せ付けられる思いでした!こういった声優さんの演技を目の前で見ることができるのも、学園祭イベントならではですね。

2、「芸人 広橋涼」の魅力!

広橋さんの魅力といえば、もちろん芸人顔負けのアドリブ力ですよね!今回はそのあたりも存分に発揮していただこうと、数々の無茶振りを試みました!

圧巻だったのは、くじ引きでキャラクターとシチュエーションを決め、その場で即興劇をしてもらうコーナー。打ち合わせの段階では、完全にランダムでやるのはいくら広橋さんといえどもキツいのではないかと心配する声が上がっていたのですが、まったくの杞憂でした。シンキングタイムもほとんどなしで始めたにもかかわらず、次から次へとセリフが出る出る。「青二プロダクション初のアイドル、『広橋涼子』」が「片思いの相手に放課後の教室で告白」、「金髪ツインテールのメイド」が「幼馴染に自分の誕生日をすっぽかされ、ふてくされる」等々、無茶なお題も難なくこなし、1つのお題で5分近くも膨らませるのでした。

また、質問コーナーのしょっぱなからモノマネを無茶振りしたときも、釘宮理恵さんや夢の国のネズミのモノマネをあまり似ていないにもかかわらず堂々と披露するなど、広橋さんの芸人魂がいかんなく発揮されていたと思います!

3、「トラブルメーカー 広橋涼」の魅力!

「青二の不思議ちゃん」「青二の最終兵器」と呼ばれるほど、行く先々でハプニングを巻き起こすことには定評のある広橋さん!案の定、今回もさまざまなトラブルをメイクしてくださいました。

もっとも驚きだったのは、終演時間が近づいてきたため、即興劇コーナーを終えてプレゼントコーナーに移行しようとしたその直後、広橋さんがもう1問やりたいとリクエストして、会場の方を1人壇上に上げて二人芝居を行ったことでしょう。まったく打ち合わせになかった事態にスタッフも大慌てで駆け回りましたが、そして壇に上がったお客さんも素人とは思えない迫真の演技を披露、会場は爆笑の渦に包まれました。

また、プレゼントコーナーでは、当選した方に広橋さんは直接手渡しでプレゼントを渡そうと広い会場を駆け回っていただきました。プレゼントの受け渡しはスタッフがする予定だったので、これもまた想定外。なかなかここまでしてくれる声優さんはいないですよ!

そして極めつけは、広橋さんが退場するまさに直前。「今日は本当にありがとうございました…」とおじぎをすると、スタンドマイクにゴンッ!と頭部を痛打。最後の最後に会場の爆笑をさらっていきました。あのときは背後に笑いの神が見えましたね。

他にも今回は、ツイッターのハッシュタグを使ってリアルタイムで広橋さんと双方向のやりとりをするという試みも行いました。「広橋さんかわいいよ!」「広橋、俺だー!こっち見てくれー!」といった会場からのツイートを、てきぱきとさばいていくのはさすが超ラジで鍛えただけのことはありましたね。

…というような、あっという間の1時間30分でした!

2年連続で広橋さんがゲストということで、もうやれることが尽きてるんじゃないか、去年とほとんど同じようなものになってしまうんじゃないかという危惧もありましたが、そんな心配は何のその。昨年とはまたまったく違った形で、広橋さんの内に秘めたポテンシャルを思い知らされることとなりました。僕自身、途中からスタッフであることを忘れ、完全にお客さんと同じ目線で楽しんでいたと思います。それくらいの安定感がありましたね。

というわけで、会場に来ていただいたみなさん、そして広橋さん、お疲れさまでした!また来年もよろしくお願いします(!?)

文責:ぶれーん