“AIPON BEST BOUT 2010~燃えあがれ!!天をも焦がす野中藍の歌魂~”@横浜BLITZ

あいぽんの久しぶりのライブ!!あいぽんファンの自分としては,「またあの下手くそな歌声が聴けると思うとゾクゾクするぜ!」と心待ちにしておりました。

あいぽんというと,音痴はもちろんのこと,ア○ルの問題とかで物議を醸している声優として有名だが,彼女がアイドル声優として売り出していることと,彼女の演技力は無関係のなのであり,もちろんそういうスキャンダルは無関係なのであります。そのうえで,アイドルとしての彼女に興味があるなら彼女のラジオを聞いて,声グラを観て,CDを聴けばいいと思うのです。だから,彼女をア○ル声優として一蹴するのは極めてナンセンスであり,彼女の演技を「カフカww」と切り捨てる前に「まなび」を観るべきなのである。

さて,肝心のライブの話ですね。横浜はツアーファイナルということで入りは意外と少なかったかなー。会場が埋まっていなかった,特に1Fは3分の2くらいしか埋まっていなくて至極残念な感じだった。

後日判明したが,この日はN’sのライブと被っていたということでその影響ですね。

セトリはスルー,というかもう覚えていない。

今回のライブの一番の特色は「ガールズバンド」だったということに尽きる。今まであいぽんのライブというと,ダンスと衣装と小芝居がメインだったんだけど,今回のツアーで「歌」をメインに押し出してきたかな,という印象。それは「歌魂」というツアタイにも表れている。

選曲にもそれは表れていて,バンドで映えるようなロッキッシュな選曲が多かったかな。

彼女の趣味である宝塚を意識したミュージカル形式の小ネタは今回も健在。歌には磨きがかからない彼女だが,ライブでの演技・パフォーマンスには益々磨きがかかっている。

特にパフォーマンスでは,観客を楽しませようとする彼女の心意気が十分に感じられ,ライブにおいても大分余裕を持って臨めている印象を受けた。

「今回は対決を意識した」と彼女が語っているように構成という点では,「歌バトル」を中心にステージが進行していくというプロレスを模したもの。これも完全に彼女の趣味であったが,テンポよく見ていて飽きさせなかった。

衣装は,ライブを重ねるごとによくなっている。特に激しい曲のときのピッチリとした衣装は太ももが映え美しかった,もといエロかった。

ライブに向けて大分体を絞ったみたいで,前回のCDのPVと比べて大分やせて見えたかな。

総合的な評価としては,今までで一番完成度の高いライブだったことは間違いない。今回区切りとしてベストアルバムも出したから,これからどう活動するかってことかなー。

多分このツアーとベストの売れ行きで,ある程度彼女の商品価値が知れたはずだから,これからはその需要に合った活動をしていくんではないかと思います。個人的にはそろそろアニメタイアップで一曲欲しいところですね。

ラジオもアーティスト(笑)活動もいいんだけど演技的な面をもうちょっとどうにかしてほしい,アスラのヒロイン役は明らかにダメだっただろ・・・

著者:かけそば

“英美里から愛をこめて!義理チョコ撲滅!本命チョコだヨ!全員集合!”に行ってみた

だいぶ前のイベントですが,某しーちゃんがブログの更新頑張っているんで,「ネタでもあげようかなー」っていうノリで,脳内から追放されかけている記憶を引っ張り出していきたいと思う今日この頃。

さて,2月14日に行われたエミリーのイベントですが,自分は横浜のほうに参加させていただきました。

15時30分くらいに並び始めたんですが,既に200人くらい並んでいたかな(うろ覚え)。

結論から言うと,今回のイベントは一人一人との握手&トークを重視していた,というかそれのみだったんであまり早く並ぶ意味はなかったかな。

多分アニメイトでのバレンタインイベントは例年やっているからこのフォーマットを継続しているはずで,すなわち同系統のイベントは基本的に早く並ぶのは無意味という結論が得られる。(もしかしたらそんなことないかも)

16時に開場して,結局会場入りできたのが16時15分ごろ,会場に入れるだけはいって,1対1での会話待ちって感じでした。

並んでいる間に前の人の会話を聞いてみると皆さんなかなかおもしろいトークをしているではないか,ということでこれは自分もなんか面白いこと言わないと「こえけん」部員の面汚しだなぁ,と思いいろいろ思案しているとあっという間に自分の番になっていました。

あこがれの声優さんとこんな近くで対面できるなんて・・・と興奮する俺(と俺の息子)。エミリーかわいいよエミリー

エミリーの手はとーってもやわらかくて,許されるなら5時間くらい握っていたいほどだった(*´д`*)女の子の手握るとか何年振りだし

ルックスも,ジャケ写よりも綺麗で惚れた(´∀`*)ポッ

声は言うまででもない,エミリーは「らき☆すた」の頃から注目されてはいたけどいまいち爆発できていなかったから,今期の「秀吉」「五十鈴」あたりでしっかり流れに乗ってほしいです。

自分は結局「留年決定したダメな僕を罵ってください!」って言ったんだけど,エミリーは「え!?罵るの?」みたいに動揺しててめっちゃかわいかったw

もちろんきちんと罵ってくれましたww

トークの後は,手書きのレターが付いたチョコ,ではなくチョコっぽい消しゴムを手渡してくれましたw(衛生上の問題か)

その後,くじ引きを引いてサヨナラ~って感じだったんだけど,同行の友人がまさかのあたりを当てるという激運を発揮!

数十分後,サイン入りポスターを手にして帰ってきた,テラウラヤマシス

感想としては,シングル買っただけでこれだけのイベントを味わえるなんてお得としか言いようがない。逆に言うと,エミリーもきちんと売り出せばもっと人がつくはずなのに意外と人が付いてこないなーっていう感じですね。キャラの人気は出ているのに個人は出ないという今時には珍しいですね,某T崎さんと比べると不幸としか言いようがない。

2010年は彼女の人気が出ることを期待しつつ

著者:かけそば

NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010参戦!

2010年3月13日@横浜アリーナ

行ってきました、初の水樹奈々ライブ。正式名称が「アニメロミックスPresents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 Powered by Windows7 mania Office」という、ものっそい長い名前のね。

さすがは紅白歌手。すべてにおいて、すごい。まずチケットが取れないんですよ。で、オークションサイトとかで、軽く2万くらいいってる。さすがに買えない。ということで、ほぼ諦めていたのですが、某SNSで「一緒にいける人ー!」という書き込みがあり、その人にチケットを譲っていただけることになりました。いやー本当に、感謝しても感謝しきれない><

そうして3月13日の朝、始発にて横浜アリーナへと向かうと、既に長蛇の列が・・・。その列は、なんと9時販売開始の時点で、横浜アリーナを一周半していました。すげー。5時くらいに着いたので、前後の人と話をしつつ、販売開始を待つ。ライブ物販とかは、こういうのがいいですね。同じような趣味持った人と、その場でお友達になれるという。

そして、物販のホールへ。正直、列の進みはすごく良かったです。「12時くらいまでかかるかなー」という予想を裏切り、11時の段階では終わってました。買ったものは、パンフやら、Tシャツやら、リストバンドやら、ピンズやら。今回のパンフは、いままでいったライブのパンフの中で、1・2を争う出来のよさでした。完全に写真集な感じの、結構しっかりした出来で、またページ数も3000円にふさわしいくらいありました。あと、奈々さんのライブは、グッズ1点ごとに、NANACAというトレカみたいなものがもらえるのですが、列並んでいるときにお友達になった人と、ダブったものを交換したり、もらったりして、ラメ入りのカード以外7種類はコンプしました。いやー、ラメカード欲しかったorz

その後、その人たちとお昼を食べ、ネカフェで仮眠をとり、といろいろしてる間に、開場の時間に。入場だけでもアリーナの周りをぐるぐる歩かされ、結構時間がかかりました。

譲っていただいた席が、なんとセンター席(普通のライブ開場のアリーナ席)だったので、わくわくしていたのですが、実際に入ってみると、前から5列目、花道からも5列目くらいの神席。高まるテンションを抑えつつ、Tシャツ着替えたり、サイリュームの袋を開けたりしていると、あっという間に開演に。

以下、とりあえずセトリを。

1.SUPER GENERATION
2.You have a dream
3.DISCOTHEQUE
4.Mr.Bunny!
5.フリースタイル
6.COSMIC LOVE
7.UNCHAIN∞WORLD
8.Don’t be long
9.夢幻
10.深愛
11.PHANTOM MINDS
12.Dear Dream
13.ミライトラベル(『みなみけ』南冬馬)
14.JUMP!
15.New Sensation
16.天空のカナリア
17.Silent Bible
18.ETERNAL BLAZE
19.Tears’ Night
20.Inside of mind
21.Gimmick Game
<アンコール>
22.Song Communication
23.Sakura Revolution(ゲスト:Prits)
24.STORIES
25.TRANSMIGRATION

「スパルタだよー」という話は聞いていたものの、ここまでとはw

しょっぱなからの「SUPER GENERATION」で、テンションは一気にMaxに。というか、水樹奈々制服verはずるい。あれだけでテンション最高潮ですよ。そして、3曲目にちゅるぱやが。最初っから飛ばすなあと。個人的に良かったと思うのが、「UNCHAIN∞WORLD」からの「Don’t be long」。これは、正直アツすぎた。とくに、「Don’t be long」は、聞いてるだけで、なのは劇場版のシーンが思い出されて、結構うるっときたり。そして「深愛」ですね。紅白の裏話(みっしーがやらかしたトーク)からの入りも良かったw ロープを使って、カナリアのような黄色いドレスで空中を舞った「天空のカナリア」。いままで、そんなにいいと思わなかったんですが、VTRとその演出で一気に大好きな曲に。そして「Silent Bible」「ETERNAL BLAZE」のハイテンションすぎる2連荘。とくに、「ETERNAL BLAZE」のときに、後ろを振り返ると、そこには一面UOの海が。言葉では表せないものを感じました。極めつけは、「Song Communication」からコールで入ってきたPrits。いや、名前としては知っていたし、曲も聴いたことがあったものの、まさか生で見れるとは。古参の人にとって、「Sakura Revolution」は、すごく懐かしかったんだろうなーと。Prits後の「STORIES」は、落ち込んでるときに聞くと、本当に元気になれる。歌の力っていいですね、「Song Communication」の歌詞にもあるけど、精神的なものって、歌一つで変われたりするんですよね。

そんなこんなで、終始飛びっぱなしのライブも終了。終了後は、つばめグリルでハンバーグを食べて、家に帰りました。次の日も行く人は、すごい大変だったでしょうね。あー、でも「Pray」はぜひ聞きたかった。

今月末には、新歓の打ち合わせがあります。来年度は、新入生が何人入るのか。そして、きっと優秀な(訓練された)兵士が、我がサークルを一層盛り上げてくれるでしょう。新入生、待ってるぜ!

著者:しー