慶應義塾大学三田祭イベント振り返り回!!

すっかり冬の到来を感じる日々ですね、皆さん如何お過ごしでしょうか。永瀬さんから引き継いだ吉村といいます。

さて、先月の下旬(11/23〜26)に三田キャンパスにて「三田祭」が行われました!  ご来場くださった方々、ありがとうございました。私達「こえけん!アニメ声優研究会」は26日に声優の吉田有里さん をお呼びしてトークショーを行いました。    (当日寒い会場で申し訳ございませんでした)

先ず、一言で述べると 素晴らしお方でした、、(直球過ぎますが)

自分が高校生の頃からお名前は度々聞く機会が多かったですが、実際にお会いしてみるとやはり魅力が違うなぁと感じましたね。今後もご活動を追っていきたい声優さんの一人になりました。ご本人は、人生で一人の学祭は2回目だそうでかなり不安に思っていたとおっしゃっていましたが、全然そんなことを感じさせないトークをするあたり役者のプロだと感じました(小並感)

イベントの内容をかるーく振り返ると、本イベントは60分の比較的短めでしたが、内容はかなりの盛りだくさんに企画できたと考えています(自分ではなくほかのサークル員が一生懸命イベント直前まで頑張って作っていました)。吉田さんにも名前で呼ばれていた三田祭司会の石川氏の開演前アナウンスを経て、開演後の吉田さんによる「塾生注目!」→お客さんの「なんだー!」の掛け声でイベントがスタートしました。塾生以外のカアには、ピンと来ないかもしれませんがこの一連の掛け声は、飲み会の席などの乾杯の際などに未だに使われています。。

オープニングが終わり次は、「吉田有里のとっておきアンサー」と称して事前にこえけんのTwitterで募集していたお悩み相談コーナーを行いました。相談内容は、迫り来るクリスマスでのぼっちについてや緊張のほぐし方等の日常生活を送る上でかなり重要になってくるものばかりで、イベントの様子を撮影していた私も夢中で聞いてしまいましたね。

続いて「爆弾連発?ルーレットトーク」という吉田さんの掛け声で止まるルーレットのお題に沿ったいわゆるテーマトークを行いました。特に印象的だったのは、声優になった経緯についてのお話でそろそろ将来のことが気になり始めている学部2年生にとっては、気になる話題でしたし、ふつーに一声優ファンとしてきちんときいてみたかったことで、会場でしっかり聞き入っていました。吉田さんはあまり真面目な話をお話しないお方だと思っていたのでファンとしても嬉しかったのでないでしょうか。

次は、「そーさく!はてなボックス」では、箱の中身が何であるか観ないで実際に触ることであてるゲームを行いました。お題は、使い古された(笑)動物のぬいぐるみや開封ばかりのカイロ、そして上半期に特に人気を博したハンドスピナーとジャンルがまったく異なった物を選びました。回答者の吉田さんは最初はかなり怖がっていましたが、3問とも最終的には全て正解されていて拍手喝采が上がりましたね。。

つづいては、「G.T.Y(Great Teacher Yuri)」として、お題に沿って1分間ジェスチャーをやっていただきお客さんにあててもらうといったコーナーを行いました。お題としては、わかりやすい野球を、2問目としてはメイドさんを、3問目は渾身のネタだった孔雀を、4問目としては男子学生の華の応援団をやっていただきました。今年のプロ野球の日本シリーズは熱い戦いでしたね(以下略)。その為もあって野球のジェスチャーではなぜか熱が入っていたかと感じました。 2問目のメイドさんのジェスチャーもアニメやゲーム関連でも今後もたくさん担当なされても良いではないかと思うほど素晴らしいできでした。4問目の応援団のジェスチャーでは、コーナー時間の都合の兼ね合いもあってさらっと行ってしましましたが、選択肢がなくても特徴掴んでいて、声優さんは表現のし方が上手い方が多いと切に思いました

イベント後半になって、最初のコーナーは数々の所謂画伯を作り出してきた「名画誕生?ゆーきちミュージアム」、いわゆる絵かきコーナーをやりました。このコーナーでは、ウェブカメラを用いて吉田さんが実際に書いている様子をお客さんにも楽しんでいただきながら1問目のサンタおじさん(これはわかりやすかった)、2問目の吉野ヶ里遺跡(絵で表現するのは難しい)を書いていただきました。制限時間内に絵を書き上げることはある程度のレベルまでうまくないとできないことだと思うので、すごいことだと感じました。本来では、他にも某ラーメン二郎の ニンニクヤサイアブラマシマシ のラーメンを女性声優に書いてもらおうというかなり難題な題材を用意していたのですが、時間の関係上今回はやりませんでした… いつかやりたいですね。

最後のコーナーとなったのは、福沢諭吉先生に擬えて、吉田さんにもゆーきち先生として4択の問題をどのくらい正解できるかみる「えらんで?四択クエスチョン」というコーナを行いました。一問目は、福翁自伝(福沢先生が書いたとされる本)からの出題でサークル員の過半数も初見では分かる人間が少なかったのですが、吉田さんがすんなりと正解にたどり着いていて、頭いいなぁと思う反面、学生はもっと勉強しないといけないと思いました。 二問目は、吉田さんの出身地の佐賀県のシルエットを当てるいわゆる地理に関する問題、三問目は和製英語とそうでは無いものの区別できるかみる問題でしたが、ここも難なく正解されており、無事にゆーきち先生よして認定式を最後行いました。 人気を保ち続けている声優さんは演技だけではなく、社会全体のことを知っている知識人なんだなとこのイベントを通じて一学生として感じました。

イベントも全てのコーナーが終わりエンディングを迎え、最後のあいさつで、今回のソロ学祭イベントに出るにあたって吉田さんがずっと考えてきたこと、さらにご自身の声優に対するスタンスについてのお話をされていて、芝居に対する真摯に向き合っている点に改めて感銘を受けて、これまでもそうでしたがこれからも吉田さんの役者としてのご活躍についてファンとしても拝見していこうと感じました。     長くなりましたが、以上が今回の三田祭のイベントについての感想とさせていただきます。拙い文章で申し訳ございません。

さて、そろそろ今回のブログも終わりに近づいて来ましたが、次回のブログを更新してくれる人を私が指名したいと思います。10月からのクールで「ラブライブ!サンシャイン!!」というアニメがもうすぐ感動の最終回を迎えようとしていますが、今夏の2期アニメ上映会現地に参加したり、ファンミーティングで札幌まで遠征に行っていた島原君にお願いしたいと思います。作品に対する愛や中の人に対する愛を熱弁してくれると思いますので、皆様、お楽しみになさって下さい。

では次回の更新までお別れです。こえけん9期2年の吉村でした。

 

るーりぃin矢上祭

みなさん初めまして!今回ブログを担当する9期の永瀬です。
さて、題名にもある通り慶應大の文化祭である矢上祭にて我らがこえけん!は人気声優の青木瑠璃子さんをお招きしてトークショーを開催しました。

青木さん自身が無類のゲーム好きということもあってイベントの各コーナーはRPGをモチーフとしたもので、タイトルもゲーム感を演出している非常に凝ったものでした。(初めて見たとき感動しすぎて目から汗が
はじめのコーナーは青木さんによる質問お悩み相談コーナー「解決!瑠璃子のパーフェクトガイド」。学祭での思い出はありますか?という質問に対しては、自分は陰キャなので大学時代は学祭には行っていなかったと話す青木さん。それもあってか大学生は学祭で彼女を作ったほうが絶対楽しいと熱弁していました。それを聞きながら大事だなあ(白目)と思う自分。
質問コーナーが終了し、お悩み相談へと移っていくと「仕事が忙しいせいでなかなかゲームをする時間が作れない」といった悲痛の叫びが。このお悩みに対する全ゲーマー必見⁉の青木さんの答えは・・・
      「人付き合いをやめる!」という衝撃的なもの。
これって参考になりますか?(小声)

次のコーナーはゆるーくトークをしていくという「ごゆるーりぃトーク」。この夏一番楽しんだことというテーマでは会場のみんなが予想したであろうスプラトゥーンという答え。今年はゲームしかやってなかったので来年こそは夏らしく海に行きたい!と早くも来年の夏の抱負を語ってくれました。(自分も今年はゲームが多かったので来年は海に行きたいわね・・・なんていうことを聞きながら思ってました。)

3番目のコーナーは「青木編集長のるりこうじえん」。このコーナーは知っているけどイマイチ説明できない、意味をよく知らない言葉について青木さんがそれっぽく説明するというコーナーでした。流石は青木編集長、出てきた単語をすらすらと説明していきました。しかしそんな青木編集長でもギャル語やスポーツ用語には疎いご様子。GHQやスプリンクラー(両方ともギャル語ですよ)といった謎用語に対して謎解説で返し、ハットトリックは忍者ハットリくん、セパタクローはつぶやきシロー(皆さん知ってますか?)のこと、などと迷回答を連発してくれました。他には落ちサビとUOについて解説するときオタクの真似をしてくれたり(落ちサビで手をたたいたり、UOをクルクルまわす皆さんがよくするあれ)をしてくれてとても楽しいコーナーでした!

そして最後のコーナーは「瑠璃子の伝説」(どっかで聞き覚えのあるタイトルだなあ)。いくつかのミニコーナーをクリアして魔王にさらわれたお姫様を青木さんが助けに行くというコーナーです。最初のミニコーナーは画面内に出た武器の色を記憶した後に色を思い出して塗っていくというもの。これは青木さんには簡単すぎたのか色を塗った後になぜかうんちの絵を描きだすお茶目さアンド余裕っぷりを見せてくれました。続くミニコーナーは役になりきって魔王の城の警備を抜けるといういわゆるエチュードコーナー。馬の真似というどう考えても無茶ぶりなお題でも馬の役(!?)を演じている経験を生かして?素晴らしい馬っぷりを見せてくれました。

そして魔王の城に侵入しいよいよ魔王と対峙!というところで最後のコーナーが開始。最後のコーナーは出題された謎を解いて魔王の弱点を見つけ出すというものでした。剣、拳、弓の中で仲間外れはどれ?という問題ではネットで話題になっていた拳で抵抗するネタをやってくれたりと青木さんによる思わぬサービスがありました。他の問題もしっかりと作られていて作成者は苦労しただろうなあなんて思ってしまいました。

4つのコーナーが終わってついにエンディング。プレゼントコーナーでは青木さんによるサイン色紙(羨ましい!)を抽選でお配りしました。お客さんだけでなく青木さん本人も終始笑顔で楽しんでくれたようで本当によかったなあと思います。

イベントが成功したのは司会、スライド、台本等の方々の頑張りに加え、青木瑠璃子さん本人の力が大きいなあとイベント内容を聞きながら改めて感じました。

青木さん本当にありがとうございました!

次のブログ担当は僕が指名・・・というわけではなく自ら手を挙げてくれた吉村さんです。期待してますよ~ 

 

2014年度矢上祭「東山奈央の秋色フェスティバルin矢上」イベントレポート

こんにちは
本イベントにて司会を務めさせていただいた、たまいと申します。
こえけん!は去る10月11日に声優の東山奈央さんを矢上キャンパスお呼びしてトークショーを開催いたしました。
それではイベント内容について順番に触れていきたいと思います。

0. リハーサル・打ち合わせ
何事にも物事を成功させるには入念且つ綿密な練習が必要です。
東山さんはイベント開始の4時間も前にキャンパス入りしてくださったので、十分なリハーサルを行うことが出来ました。リハーサル中はサークル員共々、緊張がまだ抜けきっていないのか、ややぎこちない様子だったのですが、東山さんの優しい、癒やしボイスや可愛い仕草のおかげで会場の雰囲気が徐々に和んでいったような気がしました。かく言う私も東山さんと打ち合わせをしつつ、とりとめのないおしゃべりをしていたら緊張が和らいでいきました。サークル員のアフターケアならぬビフォーケアまでしてしまう東山さん、すばらしいです!

1. オープニング
「せーの!」「なおぼー!!」という掛け声で東山さんをお呼びし、イベントが始まりました。会場が普段授業で使っているような教室だったので、教壇の前に立った東山さんに「授業を始めます!」といきなりボケていだだき、笑い声の中、自己紹介や本日の意気込みを語っていただきました。

2. 質問・お悩みコーナー「東山奈央のNao on Air ~なおが素直に答えます~」
ラジオ「東山奈央のドリーム*シアター」でお馴染みの「ストップウォッチをカチッ」をしていただいて、お客様から事前募集した質問やお悩みに甘く優しく答えていただきました。
内容は、
「東山さんの元気の源は?」「大学在学中学んだことで声優業に役立っていることは?」「得意料理はなんですか?」「留年しちゃいました」「母親にアニメの良さをわかってもらえません」などなど、真面目なことからネタ枠までいろいろなことを聞かせていただきました。

個人的におもしろかったのは、このコーナーの序盤で、今回のイベント台本を統括したサークル員を東山さんが名指しでいじっていただいたことです。本イベント最後のプレゼントコーナーでは、お客様に東山さんに関するクイズを出題したのですが、その問題内容がなかなかに難しい物で、事前打ち合わせの際に、東山さん本人に「なんでそんなことまで知ってるんですか!?」と驚かれたほどだったのです。そして、何を隠そうその問題製作者が、台本統括だったのです。彼自身は、会場の一番後ろの席に座っていたのですが、東山さんに名指しでいじってもらえて、とても幸せそうでした。もちろん、台本にこのような段取りは書かれておらず、完全アドリブだったのですが、お客様も大勢笑っておられたので、結果オーライだったと思います!そういう事も含めて学園祭イベントですもんね!

他にも、「お水おいしい?」という、若干お約束気味の質問がありましたが、東山さんはきちんと「おいしいよ!」と答えてくれました!

3. 続・質問コーナー「もっと知りたい奈央のこと♪」
このコーナーでは休日の東山奈央さん像について、○×カードを用いてテンポよく答えていただきました。内容は「1日中寝ている?」「麻雀をする?」「女性声優さんとデート?」「ヒトカラは?」などなど10数問答えていただきました。

4. ランキングコーナー「東山奈央キャラクター総選挙」
学祭イベントではよくあるランキングコーナーですが、ただ単にお客様から好きなキャラクターを募集し、発表するだけではおもしろ味がないと思ったので、今回は事前に東山さんにキャラクターの絵を描いていただき、それをお客様に当ててもらうという形式にさせていただきました。ランキング結果は次の通りでした。

1位 中川かのん(神のみぞ知るセカイ)
2位 九条カレン(きんいろモザイク)
3位 由比ヶ浜結衣(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
4位 桐崎千棘(ニセコイ)
5位 湯音(異国迷路のクロワーゼ)

お客様の東山さん愛と東山さんのかわいい画力の高さによって見事、すべての絵を当てていただくことに成功しました。各キャラクターの紹介をしつつ、東山さんに彼女たちの魅力や演じた時の気持ち等を語っていただきました。また、番外編では東山さんが演じられた動物キャラクター、犬やカモ、なまけものについても少し触れさせていただきました。

5. メインコーナー「目指せ国際人!DIVE TO THE WORLD」
皆さんご存知の通り、東山さんは様々な声色を駆使して、多くのキャラクターを演じ分けることに定評がございます。そんな特技を活かすコーナーをしてみたい!ということで誕生したのがこのコーナーです。

このコーナーにおけるストーリーのおおまかなあらすじは、大学1年生の主人公が、学内の留学生に感化されて、夏休みを利用して、英国、フランス、オーストリア、中国を旅し、各国々で様々なチャレンジをしつつ、成長するという話です。
東山さんには、主人公の「西山奈々」役を演じていただいた他に、相棒のペンギン人形、外国人1,2,3,4、スチュワーデス、機長、母親の9役をその場で演じ分けてアフレコしていただきました。

まず、最初は飛行機に乗って英国に行くのですが、その機内のスチュワーデス及び機長アナウンスを流暢な英語で行っていただきました。たまに英語が日本語にまざる愉快な話し方をするキャラクターを演じることが多い東山さんですが、実際の英語の発音もとても綺麗ですばらしかったです。まるで本物の外国人が英語を話しているようでした。

1つ目の国、英国では突然現地の人に道を尋ねられ、それを英語で説明し、きちんと案内できたかどうかをお客様に判定していただくチャレンジを行いました。もちろん東山さんは完璧な英語でバッチリ道案内をする…と思いきや、いきなり台本も無しに英語で道案内をするのはやや苦手だったらしく、たまに日本語が入ったり、言いたい単語が出てこなかったりと悪戦苦闘しながらチャレンジをこなしていました。ですが、そんなあたふたしている東山さんがすごいかわいかったらしく、お客様もあたたかな目線で見守っていた…ような気がします。私自身もかわいいな~と思いつつ隣で見ていました(笑)。

2つ目の国、フランスではとある「マナーに厳しい5つ星レストラン」に入っていただき、フランス料理におけるマナークイズにチャレンジしていただきました。ここでは「入店後、ハンドバッグは椅子のどこに置く?」「ナプキンを膝にかけるタイミングは?」「フォークとナイフ等の使う順番」の3問を出題しました。1問目と3問目は見事正解した東山さんですが、2問目をハズしてしまい、店から追い出される(という設定)結果となってしまいました。

次の国オーストリアでは、音楽の都ウィーンにやってきたということで、1~3音の和音を鳴らし、それを当ててもらうという音感テストをさせていただきました。東山さんが最初の1音目「ド」程度なら難なく当ててしまわれることは予想していたのですが、その後の2音、3音の和音も少し悩みながらも、見事正答してしまったので、とても驚くと同時に、「すげぇ!!!」と本番中に関わらず本気で感動してしまいました。私は音楽に全く詳しくないのですが、これがいわゆる絶対音感ってヤツなのでしょうか?東山さん…ハイスペックすぎます!

最後の国は中国。更にラジオ「東山奈央のなおのこと!奈央のこと♪」にて出演されていたアニメ「咲-Saki-」仲間と麻雀を打つようになったというエピソードを聞いていたので、簡単な麻雀問題にチャレンジしていただきました。1問目では、とある手牌を出して、それが合計何翻なのか当てるという問題です。
今回は「平和,一盃口,三色同順,混全帯么九,ドラ1」というよくある跳満手を出題させていただきました。最近は麻雀をしていないらしく、即答!というわけには行きませんでしたが、1つ1つ役を指折り数えながら見事正解していただきました。ただ、途中で3翻!と自信満々に答えられた時には少し驚きましたが…(笑)。
2問目は与えられた26牌から役満を1つ作る、という問題です。この問題は作成する時にものすごく頭を抱えて悩むに悩みました。麻雀を知っている人ならばわかると思いますが、役満というものは数え役満を除くと、刻子系、多面張系(緑一色や九蓮宝燈、四暗刻単騎待ち)、国士無双の3つに大分されます。東山さんに回答していただくにあたって、多面張問題などを出題してしまって、難しすぎてもかわいそうだし、国士や四暗刻などといったひと目でわかってしまうものを出すのも、問題としておもしろくなく、あまり良くないのではないか…といった感じに問題制作は困難を極めました。というわけで最終的に出来あがったものがあの「七対子字一色」です。これならば麻雀初級者の東山さんにも調度よい難易度だったのではないでしょうか?

さて、話が少しイベント中から離れてしまいましたが、この第2問目、東山さんにとっては少しだけ難しかったようです。与牌の中にあえて白を4枚、發を2枚、中を3枚用意していたので、「あと1枚足りない~」と嘆いていました。ここで突然「この白に發って書いてもいいですか!?」とお願いされた時には思わず笑ってしまいました。もちろんダメです。結局、会場のお客様の方が先に答えに気づいたらしく、「字牌字牌!」「七対子だよ!」と多くのヒントを叫んでいただき、なんとか正答にたどり着くことに成功しました。ただ、この「七対子字一色」東山さんは少しだけ納得いっていない様子でした。まぁ、そんな表情もかわいかったので私は満足なのですが(笑)

私はこの2.5年間、学園祭イベントにていくつかこのようなストーリー台本を作りました。その多くは時事ネタやアニメ等のオマージュ、セリフの拝借等でお客様の笑いを取るような形式でした。しかし今回のように、声優さんの演じ分け等の純粋な技量、ステージ上での動きや表情、ちょっとしたアドリブだけでもお客様を十二分に魅せられる、ということを学びました。もちろん、単純にコミカルチックなおもしろいストーリーによって笑いを取ることが間違っているわけではないと思います。ただ、それだけが全てではないということを東山さんや、事務所の方々に教えてもらったような気がしました。

6. プレゼントコーナー
最後はお客様おまちかねのプレゼントコーナーです。例年は席番号をくじにして抽選を行うという方式を取っていましたが、今回はお客様にクイズに参加していただき、正答し続けた方々に、先ほどのランキングコーナーにて東山さんが描いてくださったキャラクター色紙をプレゼントさせていただきました。問題内容は、「本イベントの正式名称」や「今回の司会の名前」といった簡単なものから、「東山さんの小学生時代に所属していた部活」や「東山さんのラッキーナンバー(中学受験時の受験番号)」といった東山奈央検定1級レベルの問題まで出題させていただきました。そんな超難問がある中、見事全問正解された方々、おめでとうございます。すげぇ。

そしてあっという間にエンディングコーナー。東山さんに今日の感想を語っていただき、お客様との記念撮影を行いました。写真の方はインテンション様のスタッフブログ内にアップロードされています。最後は東山さんによって「慶應義塾大学制圧!」「バンバン!」と制圧していただき、イベントは幕を下ろしました。

本イベントは90分間でしたが、本当に短いと感じました。東山さんとのおしゃべりはとても楽しく、私も司会4回目ということが関係しているのかもしれませんが、今までで一番安定した完成度の高いイベントだったのではないかと自負しております。もちろん反省点も多々あると思いますので、それについてはきちんと省みたいと考えています。そして何より、改めて奈央ちゃんの魅力に気づいたような気がしました!
本イベントに携わってくれたサークル員の皆さん、事務所のスタッフの方々、東山奈央さん、ありがとうございました。

以上で、「東山奈央の秋色フェスティバル」レポートまとめとさせていただきます。御清覧ありがとうございました。

2014年度矢上祭『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー』

先日、10月12日に慶應義塾大学・第15回矢上祭にて81プロデュース所属の声優である芹澤優さん、大久保瑠美さんをお呼びして開催させていただきました、『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー~』についてのレポートです。

① オープニング
お客様の大きな拍手とともに入場されたお二方。第一声はイベントのタイトルコールでしたが、なんと大久保さんのマイクが入っていないアクシデント…こちらの不手際で申し訳なかったですが、そこもうまく利用して「マイクのスイッチを入れ忘れるような女です」と挨拶して笑いをとる大久保さん、さすがの一言です(笑)。仕切り直してオープニングトーク矢上祭の出し物についてもお話しいただけました。

② ぴったり足して81
お二方のプロフィール紹介を兼ねたパネルクイズのコーナー。見事に81ぴったりを達成した上に、芹澤さんの秋月マキシの生セリフが聞け、大満足のコーナーとなりました。

③ お悩み解決ブギョー
お客様からお寄せいただいたお悩みをお二方に解決していただくコーナー。
『ギャグが滑りがちです。どうしたらお二人のようにドヤ顔で決められますか?』というお悩みに対して、「私ギャグとかわかんなーい、やったことないしー、優ちゃんやって」と答える大久保さん、思わず笑ってしまいました(笑)。

④ かわいい・あざとい選手権
お二方にお題に対してかわいい・あざといポーズをとっていただいたり、セリフを言っていただいたり、という完全無茶ぶりのコーナー。
最初の『男性を一撃でノックアウトさせる仕草』というお題では、せっかく芹澤さんにポーズをとっていただいたにもかかわらず、席の都合上、後ろの方には見えない状況となってしまい申し訳ございませんでした。
『自分に票を入れてくれるようにおねだりするセリフ』では、最初に負けてしまった芹澤さんの渾身の直球勝負に対し、大久保さんは自身でも「試合に勝って勝負に負けた」と仰っていたように、「わたしに票を入れてくれたら優ちゃんが可愛いポーズをとります」という二回戦目にして決着をつけてしまいました(結局お二方とももう一度可愛いポーズをとっていただきありがとうございました笑)。
最後の『大好き、という言葉を使って告白する仕草とセリフ』では、まさかのお二方のかけあいが始まり、しかも大久保さんのラジオでのキャラクターである、るみ男とユウスケが登場、これにはお客様も勝敗を付けられず、同点という結果になりました。
結果的に勝利した大久保さんは『かわいい女王』、負けてしまった芹澤さんは『あざとい女王』の称号を獲得しました。

⑤ PRISM☆わーるど
すごろくとミニゲームを合わせたコーナー。すごろくの序盤は芹澤さんが終始リードを保ち続けますが、あっち向いてホイ、サイリウムあげ、山手線ゲームでは大久保さんが勝利し有利な状況に。しかし、中盤にして突如大久保さんがワープマスに止まり、一気に形勢逆転を見せます。20秒ぴったり当てでは芹澤さんが勝利し望みをつなぐも、ゴール直前でまさかのふりだしに戻ってしまいます。最後のミニゲームであるだるまさんがころんだでも大久保さんが勝利し、先輩の貫録を見せつけ大差での勝利となりました。あっち向いてホイであっさり負けちゃたり、山手線ゲームで『戦国武将の名前』というお題に対して「卑弥呼」というとんちんかんな回答をしてしまったりする芹澤さんも可愛さでは負けていなかったと思います(笑)。

⑥ エンディング
プレゼントコーナーも行い、いよいよイベントも終了の時間に。また二人で共演して皆さんの前に立ちたい、という話もしていただけました。個人的にもその機会を心待ちにしております(笑)。会場からの惜しみない拍手の中お二方は退場され、イベントは終了となりました。

お二方のおかげで、お客様に満足のいくイベントを届けられたと思っております。我々サークル員も、お二方をお呼びしてイベントを開催できたこと、とても感謝しております。
早くも来月には三田祭が控えています。ぜひ、こちらにも足をお運びいただければと存じます。
お見苦しい文章ではあったかと思いますが、以上でレポートの方を終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

文責 杉本哲朗

2014年度七夕祭アニメカルチャー研究会様主催「新田恵海トークショー&ミニライブ!@七夕祭」

初めまして、1年の高橋と申します。更新が遅れてしまい、申し訳ございません。
2014年7月5日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでアニメカルチャー研究様が開催してくださった「新田恵海トークショー&ミニライブ!@七夕祭」に行かせていただきました。招待ありがとうございます。

さて今回の中心人物新田恵海さんは、アニメ「ラブライブ!」の高坂穂乃果役や「D.C.Ⅲ」の森園立夏役などを演じ、今流行の声優の一人と言っても過言ではありません。前日私は楽しみで胸が高鳴り、夜も眠れませんでしたね(笑)

さあ、イベント当日、開始まで待ちきれない人々で会場があふれかえり、場内はイベント開始前から熱気に包まれてました。
そして新田恵海さんが会場に登場するのと同時に場内では歓声が起こり、お客さんが新田恵海さんの登場を待ち望んでいたことがとても伝わってきました。

最初から最高潮のまま始まったトークショーでは新田恵海さんの圧倒的なトーク力で会場は笑いに包まれたり、しばしば歓声にも包まれました。
生憎当日は天候に恵まれず1日中雨の予報でしたが、イベント中新田恵海さんがアニメ「ラブライブ!」の劇中で言ってたあの名言「雨、やんじゃえー!!」を言ったらなんということでしょう!イベント終了後外の天気は晴れていました!!アニメと同じような奇跡が起きてとてもびっくりしました。

新田恵海さんは「えみつんザウルス」と呼ばれるように大の恐竜好きで、イベントではいくつかの恐竜に関する問題が出題され、新田恵海さんが間違えたら一発芸をしてもらうコーナーがありました。
問題はとても難しく、私は全くわかりませんでしたが、えみつんザウルスこと新田さんは難なく問題を解いていき、とてもすごかったです。
しかし、最後の一問を間違えてしまい、罰ゲームをする羽目に!そこで新田さんがしたのは映画「ジュラシックパーク」に出てくる恐竜の赤ちゃんのものまねとなかなかマイナーネタでしたが、会場は笑いに包まれました。あとはえみつんザウルスのお決まりのポーズもしていただき会場の熱はさらに上昇しました。
私は恐竜には詳しくはありませんがアニメカルチャー研究会様のサークル員が描いた「ケラトザウルス」はとても上手で筆舌に尽くしがたかったです。

またほかのコーナーではくじでランダムに選ばれた場所、人物、状況をもとに新田さんがアドリブでアフレコしていただくコーナーもありました。
ここはさすがの新田さん、意味不明な状況が与えられても素晴らしい演技力で難なくやってみせ、プロの本気を見せていただきました。

最後は新田さんのミニライブをして、会場はこれまでにないほどのテンションで盛り上がりを見せました。
3曲を歌っていただき、その中には新田さんの代表曲「タイムカプセル」もあり、会場はピンク一色となり、みんなが一つになって最高のミニライブとなりました。

イベントがあまりにも楽しくて時間が過ぎるのがあっという間でした。イベントに招待していただいたアニメカルチャー研究会様、本当に楽しいイベントに招待していただき、ありがとうございました。

2013年度三田祭 「ブリドカットセーラ恵美トークショー~Emi’s brilliant time~」

更新が2014年にまたがり大分遅れてしまったことを心よりお詫び申し上げます…。
去る2013年11月23日の三田祭でプロダクション・エース所属の声優・ブリドカットセーラ恵美さんをお呼びしてトークイベントを開催しました。

さて、矢上祭は2~3年の先輩方が中心になってイベントを作ったのに対して今回の三田祭はサークルの1年生が中心になってイベントを作り上げました。初のトークイベント制作ということで最後まで不安いっぱいでした。

まずはお客さんからの暖かい拍手の中ブリドカットセーラ恵美さんの登場!後ろの扉からお客さんの座席の横を通っての登場に一層拍手は強まりました。コーナーに移る前にブリドカットさんからイベントに対する意気込みをお聞きしましたところ、本人も学祭イベントへの参加はこれが初めてとのことでしたが、緊張や力んでる様子は微塵も感じられずに「会場にいる皆様とゆる~くまったりとした雰囲気と進めていけたらなぁと思います!」と頂きました。
意気込みを頂いたところで早速コーナー進行のスタートです!

・質問コーナー「Dear Sarah」
事前にお客様から集計したブリドカットさんへの質問について、甘く、優しくお答えいただきました。
挙げられた質問から抜粋すると
「艦これやってますか?」
やはりきましたね。ブリドカットさんは現在ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」に出てくる夕張型軽巡洋艦第1番艦・夕張や陽炎型駆逐艦第18番艦・舞風などの声でお馴染みです。艦娘の声を担当している声優さんが実際に艦これをやっているかどうかは提督のお客様はもちろんのことこえけん!が誇る提督達も気になるところです。
お聞きしてみたところ、実際に提督業に励んではいないもののしっかり登録はしているそうです。ブリドカット提督率いる艦隊と演習してみたいところですね。

・お悩みコーナー「Emi’s Counseling Room」
お客さんからの反応の良かったお悩みと言えば…
「日々クリスマスが中止になることを祈っているのですが、今年も開催されるようでとてもつらいです。せめて、ぼっちでも寂しくない過ごし方を教えてください」
ま、まぁ毎年僕達も抱えるお悩みで…()
この切実なお悩みに対してはブリドカットさん「えぇ!?クリスマスの日はお家でゲームですよね??」とごく自然に回答。これには会場内に大きな笑いが起こりました。

・アフレココーナー「ナース恵美の日常」
このコーナーはブリドカットさんが看護師さんになり様々な悩みを抱える患者さんを励ましていく、という設定の下でのアフレココーナーです。
ただアフレコをしてもらうだけではなく、アフレコ前にくじを引いてもらって書かれているキャラ属性風に演じて頂くといったオプション付きでやってもらいました。
艦これの舞風ボイスで「食べたら動かないと、ほら、ワンツー!」を生アフレコしていただいたと思いきや妹風に「ねぇ、これが良いの?踏まれるのがそんなに良いの?ほら、どうなの?」と罵る場面や中二病風のナースになってもらって患者さんを励ましてもらうなど短いセリフながらかなり色濃いアフレココーナーになったと思います。

・判定コーナー「あかんこれ」
これは事前にお客様からアンケートをいただいたイタい失敗談についてブリドカットさんに小破・中破・大破・轟沈の4段階から判定してもらうというもの。タイトルが如く艦これ仕様ですね。
見事轟沈に選ばれてしまったエピソードはこちら!
「本屋で肌色多めの本を十数冊レジに持って行ったら、店員が小学生時代の同級生女子だった。」
「プレゼンの資料と勘違いしてBL画像をスクリーンいっぱいに映し出してしまった」
た、確かに自分のアレな性癖がカミングアウトされちゃうのは良くないですよね…(汗)

・チャレンジコーナー「チャレンジこれくしょん」
最後にしてメインのコーナーですが、ここまでの提督向け色の強さに背かずこのコーナーは艦これの出撃~戦闘シーンを再現しつつ進行してブリドカットさんに各チャレンジをこなしてもらうというものです。チャレンジに成功した数だけサイン入り色紙のプレゼントの枚数が増えていく模様。
各マスに止まって敵がチャレンジとして立ちふさがり挑戦する形ですね。チャレンジは全部で5つ、早口言葉、バドミントン、クイズ、お絵描き、説明チャレンジ(お題をブリドカットさんに説明してもらってお客さんが回答)。順調にクリアしたブリドカットさんではありましたがクイズだけは残念ながら失敗…
「ブリドカットさんも出演している「艦隊これくしょん~艦これ~」に関する問題です。次のうち、夕張(軽巡洋艦) はどれでしょうか」(次に表示されたのは…もちろん艦娘などと簡単なものではなく実在した日本の軍艦の写真です!!)
ま、まぁ軍艦とかミリタリー系に詳しい提督さんでないと厳しいですかねこの問題は…(笑)

あっという間に全コーナーをやり通し、お待ちかねの「プレゼントコーナー」。スムーズにプレゼントを手渡していき90分間のイベント時間は残りあと数分。ブリドカットさんに今後の抱負を語って頂いた後、オープニング同様盛大な拍手に見送られて退場していきました。終始ブリドカットさんのキレのいい返しと会場を沸かせるエピソード等に助けられました。

という訳で、1年生主体で作り上げた三田祭は無事に終了致しました。ゲストであるブリドカットセーラ恵美さんのトークに助けてもらう局面も幾らかありましたが、ここまでやり遂げられたのはサークルの同輩、先輩方の総力あってのものだと思います。(特に司会は短い練習時間と打ち合わせ時間の中、緊張を振り切りよく引っ張ってくれたと思います)反省するところは反省して来年度の学祭イベントはよりクオリティーの高いものを作り上げたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

byこえけん!1年玉井

矢上祭トークイベント~新谷良子の矢上にドン!~

先日(10/13)に行われました新谷良子さんのトークショーについてまとめさせていただきます。

・オープニングトーク
去年に引き続き矢上キャンパスでのイベントとなった新谷さんでしたが、なんと昨年こえけん!のゲストであった佐藤聡美さんに矢上祭で会っていたお話をしていただきました。
…よく覚えてましたね(^_^.)

・質問コーナー「DEAR RYOKO」
お客様から寄せられた質問に答えて頂こうというコーナーです。
「金沢の観光大使に任命されたらどんなPRをしたいかを教えてください」
といった真面目な質問や
「壁ドンしようとしてかわされた場合どうしたらいいですか?」
といった少しひねった質問にお答えいただきました。
個人的にひだまりスケッチ卒業編のアフレコの時のお話を聞けたのは嬉しかったです。

・年表コーナー「chu→lip☆ひすとりぃ」
今年でアーティスト活動10周年を迎える新谷さんに、ファーストツアー『chu→lip☆くえすと』でトランポリンをしながら歌ったときの苦労話や、13カ所14公演と全国各地で行われた『chu→lip☆Toy parade』の中で行われたドッキリになど、ライブに関係するお話を伺いました。
コーナーの趣旨としてはアーティスト活動を聞くことなのですが、個人的に高校時代ラジオでカラオケをしていたエピソードが印象的でした。

・お悩みコーナー「月に代わって解決よ」
お客様から寄せられたお悩みを新谷さんに解決してもらおうというコーナーです。
「留年しました」という質問に新谷さんからポジティブな視点からお答えを頂いているのに、どこかネガティブな司会が印象的でした。

まぁ司会の人留年したので仕方ないですね。

・メインコーナー「りょーこと☆お・で・か・け」
新谷さんとのテーマパークでのデートを楽しもうというコーナーです。新谷さんに生で声を当てていただきました。
新谷さんとデートする男役の声を司会が担当しましたがとてもウザさが際立っていましたね。
デートの中で新谷さんがお絵かきするときにray of sunshineにお客様のコールが決まっていたのが印象的でした。

お客様:\りょーこがいるから大丈夫!/
新谷さん:大丈夫じゃな~~~~い!!(お絵かきに苦戦しながら)

以上で矢上祭でのトークショーのまとめとさせていただきます。稚拙な文章となってしまいましたが、ご清覧ありがとうございました。
byイソノ

専修大学声優研究会主催『ゆかな&大亀あすかのトークイベント ゆか亀。』レポート

初めまして、こえけん!1年の西森と申します。
専修大学声優研究会様からお招き頂き参加した、2013年黒門祭イベント『ゆかな&大亀あすかのトークイベント ゆか亀。』についてレポートを書きたいと思います。

大きな拍手と共に登場したお二人、まずはじめは軽いオープニングトークでした。
ゆかなさんと大亀さんがそれぞれ自己紹介。物静かなゆかなさんと元気溌剌!といった感じで早くも場を盛り上げている大亀さんの対照的な様子が印象的でした。

次のコーナーは声優さんの紹介で、代表作品の紹介やサークル員のそれぞれの声優さんに対するイメージ等が紹介されました。
お二人とも自己に抱くイメージとは違ったイメージを持たれている事が意外なようで、ゆかなさんは「Sっぽい」、大亀さんは「ドジっ娘」という点が引っかかるようでした。
ただ・・・大亀さんが「ドジっ娘」というのは本人以外全員納得の様子。先輩のゆかなさんから「某日某所で行われたオーディションの際、大亀さんが扉に挟まれてしまい、スタッフさんに真面目に心配されていた」というエピソードも飛び出し、これには大亀さんも観念、無事(?)「ドジっ娘」であることを自覚出来たところで次のコーナーへ。

三番目はトークイベント「声優さんについて」
ここでは先輩ということもあり、ゆかなさんが主に語ってくださいました。
まだ命の宿っていないものに生命を吹き込むということの難しさや重要性、しかしそれ故に感じられる遣り甲斐、安定しにくいからこそ仕事を得た時には価値を感じられる職であること、また自身の経験の内にないものを演じることも多くあり、そのため想像力が相当に重要であること等を語ってくださり会場全体がゆかなさんのお話に聞き入っていました。後輩である大亀さんも感服頻りといった様子でした。大亀さんも、自身では為れないようなもの、少年や動物、果ては無機物までをも表現可能な“声”というものの持つ凄さ、素晴らしさを語ってくださいました。
また、どのように仕事を請けているのかについても話してくださりました。曰く、基本的にマネージャーが仕事を選定。内容を知らされぬままに目的地へと向かい、到着して初めて内容を知るのだとか。オーディションですら知らされていないことが大半なようです。そのため「そんな瞬間にも折れない心」が大事なんだそうで・・・畏れ入りました。

四番目は『教えて先輩・後輩』というコーナーでした。
これは、お互い質問しあってお互いをよりよく知ろうという趣旨のものでした。
まずは大亀さんからゆかなさんへ。「料理が上手くなるにはどうすればよいか」や「歌が上手くなるにはどうすればよいか」等が聞かれ、ゆかなさんは全てに懇切丁寧な回答をしていらっしゃいました。ここではゆかなさんのスペックの高さが目立ちました。声優業だけでなく作詞・作曲・歌手までもをこなし料理やお菓子作りも出来る、蕎麦を打ったこともあるそうです、本格的ですね。
次はゆかなさんから大亀さんへ。こちらは「どうしてシグマ・セブンに来たの?」の一つのみでした。(かなり気になっていた・・・?)
その答えはずばり「先輩が輝いていたから」。しかしより正確に言うと「そこにシグマ・セブン(お二方が所属されている事務所)があったから」なんだとか。つまり運とタイミング、一言で言うと“運命”だったんだ、とお二方が綺麗に纏めたところで次のコーナーへ。

五番目は急遽追加されることとなった質問コーナー
ここでは二つ質問がでました。
一つ目「出演する夏アニメは?」
こちらは、既に公開されている『げんしけん二代目』に大野加奈子さん役でゆかなさんが出演するという情報以外は、禁則事項(情報規制)に抵触するためNG。
二つ目「年上と年下、どっちの役の方が演じ易い?あと後輩役で一言」
大亀さんは年下の役の方が演じやすい、でも年上の役にも挑戦していきたいとのこと。一方2千歳や1万歳の役の経験もあるゆかなさんにはどちらの方が演じ易いということはないようでした。ゆかなさんがおっしゃるには、そのくらいの年齢の役には想像力を働かせる際に、他の役とはまた違った楽しさがあるのだそうです。
そしてこのコーナーの締めくくりとして、大亀さんはココロコネクトの八重樫莉奈(主人公の妹)さんを後輩にした感じで、ゆかなさんはアマガミSSの七咲逢さんに近い感じで、一言ずつくださいました。ゆかなさん、大亀さん、ご馳走様でした。

六番目はプレゼントコーナー
プレゼントはお二方のサイン入り専修大学グッズで、プレゼント対象者はくじ引きによって決められました。
その際大亀さんは、自分の身長と同じ番号(142)を引き当てるというミラクルを起こされてましたね。最後まで楽しませてくださいました。

そして惜しまれつつもエンディングトークを終えた後、盛大な拍手の中お二人が退場され、イベントは終了しました。

終わりに。
ゆかなさんと大亀さんの息がぴったりでとても初めての共演とは思えない程でした。充実した内容で、観客全員大満足だったと思います。
専修大学声優研究会の皆様、ゲストのお二方、素敵なイベントをありがとうございました。

稚拙な上長文となってしまいましたが、以上でレポートを終わらせて頂きます。ご清覧ありがとうございました。

福原香織のKチャンネル~まとめ~

どうも!!こえけん一年のイソノと申します
遅くなりましたが三田祭で開催した福原香織のKチャンネルのまとめをしていきたいと思います

15時15分の開場時間になるとともにたくさんのお客様にご来場いただきました
そして15時30分からすこし遅れましたが福原香織さんに教室後方のドアよりご入場いただきました

・OP
『塾生注目!!』
『なんだ~!!』
福原香織さんに慶応式のあいさつをやっていただきました!(^^)!
個人的にとても興奮しました
そして福原香織さんの代表作や今日の意気込みなどをお伺いしました

・かおりんKalendar
福原さんの今年一年の活動を年表形式で振り返るというコーナーでした
福原さんは始球式をする前には野球を何人でするのかもわからないほど野球には疎かったそうです
それで始球式&実況ができるまで努力をした福原さんに脱帽しました

・知的なかおりんに聞いてみよう
知的なかおりんにいろいろ聞いてみよう、といういわゆる質問&お悩みコーナーです
本人は知的キャラが知的()キャラになってしまっていることをいってましたが…
まぁそれはおいといて…(-_-;)
かおりんも言っていたようにみなさん留年には気を付けましょう!!

・中二病王座決定戦~我らが黒歴史、ここに再び~
みなさんからあつめた中二病エピソードをかおりんに評価していただこうというコーナーでした
福原さんも表で言えないようなことを日記にまとめていたらしいのですがある時日記を読み返してみると…
そういうわけで捨ててしまったらしいです(*^_^*)
福原さんの中二病エピソードを聞けてよかったです(^O^)

・かおりんチャンネル
福原さんにテレビ番組に出演していただくという体のコーナーでした

・恋愛ドラマ番組「かおりんでも恋がしたい!」
シナリオに従いアドリブでアテレコしていただくというコーナーでした
福原さんの告白シーンに思わずときめいてしまいました…///

・学生ドキュメンタリー番組「Kaorin’s Campus Life」
福原さんが慶応の新入生という体で選択肢を選びながら進めていくコーナーでした
最後に単位をとるために試験をうけるという設定でクイズに挑戦していただいたのですが五問中なんとすべて正解でした!!
結局留年せずに済んだかおりんでした(※ゲームの中です)

・ED・プレゼントコーナー
福原さんのサイン入り色紙の抽選とEDトークを行いました
EDトークを終えてみなさんが拍手する中、その拍手に応えながら福原さんが退場し無事イベントが終わりました

拙い文ではありますが以上で『福原香織のKチャンネル』のまとめとさせていただきます
参加していただいた方にとって楽しいイベントであったら私たちはうれしいです

最後に今回入場に際してこちらの不手際により座席のミス、開場時間がおしてしまい申し訳ありませんでした
以後はこのようなことがないようにサークル員一同改善できるよう努力していく所存です
本当に申し訳ございませんでした

「代永翼・佐藤拓也の限界突破トークショー!in専修大学」レポート

はじめまして、1年の琉守と申します。今回参加させて頂きました、専修大学声優研究会様主催「代永翼・佐藤拓也の限界突破トークショー!in専修大学」についてレポートを書いていきたいと思います。

まずはオープニングトーク。佐藤さんは今回が初めての学祭イベントということで、大学生のフレッシュさについてお話して下さいました。また、お二人ともキャンパスライフは未経験ということで、大学に対する憧れについても触れておられました。

代永さん、佐藤さんの息の合ったタイトルコールの後には、1つめの企画としてテーマトークが行われました。
ここでは「声優になろうと思ったキッカケ」「オーディション」「声優の大変な点」「思い入れの強い作品」についてそれぞれじっくりとお話して下さいました。個人的に特に感動したのは、「オーディション」についてのお話でした。オーディションとは一生付き合うもので、落ちるもの。役が頂けるというのは交通事故に遭うくらいの確率で、本当に縁や運の世界なのだそうです。声優さんが実際にオーディションを受けるまでの流れも説明して下さったのですが、本当に厳しい世界なのだなぁ、と改めて痛感しました。真摯にお話されていたお二人の表情が強く印象に残っています。

2つめの企画は『センディのごきげんいかが』というサイコロトーク形式のものでした。センディは専修大学さんのマスコットキャラです!
ここでは「お互いの好きなところ」「ヴァンガった話(頑張った話)」「今日の当たり目」をサイコロの代わりであるクジで引き、それぞれについてトークを展開させていらっしゃいました。代永さんと佐藤さんはアニメ『ヴァンガード』での共演が有名ですが、「拓ちゃん(佐藤さん)の全部が好き!」「代永さんは弟のようなところもある、頼れるかわいい先輩です!」など和気あいあいとお互いの好きな点をあげておられました。また「今日の当たり目」ではお二人に専修大学グッズセットがプレゼントされて、お二人ともとても嬉しそうでしたし、会場のお客さんへは代永さん、佐藤さんからセリフのプレゼントがあり、会場全体が幸せな雰囲気に包まれていました。

3つめの企画はアンケートコーナー。こちらはお客さんの代永さん、佐藤さんに対する質問とお悩みを紹介するものでした。
「(ヴァンガードの)キャラソンでデュエットするならどんな曲?」「風邪対策は?」「好きな/最近食べたスイーツは?」という質問・お悩みに対し、お二人とも一生懸命答えていらっしゃいました。そして風邪対策、スイーツの話題では代永さんの女子力(笑)が炸裂。「柚子ハチミツをお湯で溶いて飲んだり、除菌効果のあるアロマを炊いて風邪を予防しています」「代官山で食べたイチゴのケーキが美味しかった」との発言には「女子……」と会場からのレスポンスがありました。司会の方の「代永さんの更なる女子力の高まりに期待したいと思います」というナイスコメントには、お客さんだけではなく、佐藤さんと代永さん自身も笑っておられました。

最後はプレゼント抽選会、お二人からの宣伝などを含んだエンディングトーク。代永さん、佐藤さん自身もとてもイベントを楽しまれたようで、是非来年も呼んでほしいと仰っていました。そして、阿部敦さんも呼んで3人でお願いします!とファンには堪らない提案もされていました。

イベント全体を通して、非常に声優さんとお客さんの距離感が近いという風に感じました。会場全体がひとつになっているような、温かくて優しい雰囲気の溢れるイベントでしたし、ぜひぜひ来年も参加させて頂きたいな、と思います。また、個人的に学祭イベント2つめということで緊張していたのですが、スタッフの皆様が優しく席まで誘導して下さり、とても楽しくイベントに参加することが出来ました。

最後に。イベント運営に関わられた専修大学声優研究会の皆様、お疲れ様でした。
そして素敵な時間を本当にありがとうございました。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。