百合の園へようこそ

お久しぶりです。12期・加藤です。

誰しも声優さんに惚れる瞬間」ってありますよね?

今回はそういったお話です。

それでは、

アサルトリリィ Last Bullet Presents
LIVE 
in TACHIKAWA GARDEN

について語っていこうと思います。

 


本編

イベント「凛然のリトルシスター」開催中の11月6日(土)14:15頃、私は立川の街を駆け抜けていました。理由は簡単です、開演時間が迫っていたから。腹ごしらえをしようと入った某イタリアンレストランで呑気にご飯を食べていたらあっという間に14時過ぎ、開演時間に間に合わせるために全力ダッシュをしていたのです。タイムスケジュール管理ができない、オタクの悪い癖です。反省しています、、、

アサルトリリィシリーズでは、それぞれの学園、つまり“GARDEN”を舞台に物語が進行していきます。そして、今回のイベントの会場は2020年にできたばかりの「TACHIKAWA STAGE GARDEN」。名前的に、こんな完璧な会場があるでしょうか?そんな会場には、開演の5分間に到着。諸々の手続きを済ませ、会場にいざ入場。私の座席は10列目の通路側だったため迷うことなく着席しました。そして私は気づきました、

めちゃめちゃステージ近くね?

14:30を少し過ぎたころ、会場が今か今かと開演を待つ中で私もワクワクした気持ちで座席に座っていました。すると、舞台裏から声優さんたちの「行くぞー!!」の掛け声。3月に行われた「Edel Lilie」でもこれを体験していた私ですが、この掛け声を聞いた私は一気にボルテージがMAXに。

会場の熱気も増す中、BGMとともに一柳隊9人が舞台の上に。とてもステージが近く、声優さんを間近に見られ感じられる距離でした。舞台の照明が暗くなり、1曲目「繋がり」が始まります。舞台の映像をバックに移しながら、ステージ上ではフォーメーションを変えながら踊り歌う声優さんの姿、本当に凄いです。中でも、白井夢結役を演じる夏吉ゆうこさんの声量、特に2番後半の「光がもしも」の伸ばしの部分に、私は圧倒されてしまいます。踊りながらこれだけの声量が出せるのは、当人の努力の成果以外の何物でもありません。ここで「夏吉さん」に私は惚れました。

興奮冷めやらぬまま2曲目「GROWING*」。3月のライブ時に回収した曲でしたが、回収していたからこそ「好きなんだよ それが嬉しいよね」という歌詞以降の指差しから始まる振付を真似しながら盛り上がれたため、この曲もとても楽しく終えました。そして、この曲で私は岩田陽葵さんの笑顔に完全にやられてしまいます。岩田さんの笑顔が本当に素晴らしくて…。ここで「岩田さん」に私は惚れることになったのです。

ここで一旦曲が終了し、自己紹介&アフレコーナーへ。このライブで初めて集まったヘルヴォルの5名も合流し、計14名がステージ上に。改めて、間近で声優さんを見ると一人一人の魅力に気づくというか、笑顔にやられるというか、とにかくテンション爆上がりでした。自己紹介では「ミリアム・ヒルデガルド・ v・グロピウス(以下、ミリアム)」を噛まずに言っていた高橋花林さんに私は盛大な拍手を送りました。まさにすごいよ☆花林ちゃん!ですね。また、毎度恒例の遠野ひかるさんと星守紗凪さんのイチャイチャも健在(笑)3月は靴紐を結んでいましたが、今回は台本の隠し合いをしていました。尊いの一言に尽きます。そして、アフレコ中にミリアム役の高橋花林さんが言った一言が私の頭を混乱させることに。それは、

私(=ミリアム)と梨璃(=一柳梨璃)の出番はまたあるからのぉ。

今までミリアムと梨璃のカップリング曲はなかったため「これは新曲か!?」と思った私なのですがその予想はすぐに覆されることに…。アフレコもそこそこに、中盤戦へと入ります。

さて、3曲目は「つきあかりのコントラスト」。もともとは一柳梨璃と安藤鶴紗が歌う曲だったため、BGMの時点で赤色のペンライトを用意して私は待っていたのですが、照明が明るくなりステージに立っていたのは、なんと遠野ひかるさん(王雨嘉)と星守紗凪さん(郭神琳)ではありませんか!!??そう、シャッフルが始まったのです。さすがに驚きました。急いでペンライトを緑とオレンジに変え、混乱しつつも3曲目が終了。次の4曲目は「いつでもそばで」。もともとは王雨嘉と郭神琳の曲ですが、こちらは赤尾ひかるさん(一柳梨璃)と高橋花林さん(ミリアム)が、次の5曲目「Rainbow」も、もともとは白井夢結と吉村・Thi・梅の曲ですが、井澤美香子さん(楓・J・ヌーベル)と西本りみさん(二川二水)がステージ上でそれぞれ歌いました。個人的には3~5曲目は原曲そのままが大好きだったので少し残念ながらも、新しい曲の雰囲気を味わっていました。

6曲目のBGMがかかると会場は一気に高まります。そう、「リリィ♡リリィ♡GOGOリリィ♡」の時間です。この時点で残っている一柳隊のメンバーを考えると“あの3人”に絞られ、それに気づいた会場にはクスクスと笑う声も。私もその一人でした。案の定、ステージ上に出てきたのは夏吉ゆうこさん・紡木吏佐さん・岩田陽葵さんの3名(笑)これで会場はさらに大盛り上がりです。それぞれがボケまくってのセリフ変えてのと、とにかくステージ上で暴れまくり、それに合わせて観客側も、声を出せない分めいいっぱい体を動かして、会場全体の熱気はピークに。セリフでは岩田陽葵さんが「わっははっ」と笑ってる箇所がとても刺さりました。この曲は、L字を作って「リリィ♡リリィ♡GOGOリリィ♡」の振付をするのも本当に楽しいです。皆さんにも一度体験して欲しい振付ですね。

ここでまたアフレコタイム。一柳隊がシャッフル曲についてコメントしつつ、今度はヘルヴォル側に移ります。ここでまた私はある声優さんに惚れてしまいます。それは佐々木藍を演じる夏目愛海さんです。佐々木藍は萌え袖キャラなのですが、夏目さんの衣装も同じように萌え袖になっており、そこでまず私の心に刺さります。萌え袖って何故萌えるのでしょうか…?また、アフレコ中の夏目さんの仕草、例えばキョロキョロ周りを見るなど、がまさに佐々木藍そのままでとても可愛らしく、私の心に刺さりまくっていました。ここで「夏目さん」に私は惚れたのです。

そして、7曲目「Fringed iris」。ヘルヴォルが集結すると告知されていたライブだけあってこの曲を楽しみにしていた人も多かったことでしょう。青色のペンライトが多めの会場の中、イントロが流れ観客側も、もちろん私も高まります。イントロの藤井彩加さん(相澤一葉)も声が出てましたし、他の4人もよく声が出ていて素晴らしかったです。また、サビではUOグルグルが多かったですね(笑)確かにそういう曲です。ちなみに、2番終盤「ヘルヴォルなめんな!」の後に腕を上げる動作で夏目さんだけ両手を上げてぴょこぴょこ飛んでいたのも私の心に刺さっていました。(刺さるというより突き刺さりました。)8曲目は「Edel Lilie(Last Bullet MIX)」。アサルトリリィでの定番曲ではないでしょうか。ヘルヴォルver.として、こちらも盛り上がっていました。

そして、ここで新曲があるとの発表が!9曲目「Resonant Hearts」です。イントロが大好きな曲でした。また、サビ部分のレゾナンスポーズも良かったですね。初めて聴いた&見た曲だったため会場ではできなかったので、今度のライブではサビ部分に入ったらレゾナンスポーズをやりたいです。本当にヘルヴォルのメンバーは歌唱力が安定していて凄いなと改めて感じる曲でもありました。

ここで最後のアフレコタイム。ヘルヴォルと一柳隊が集合し、ステージ上には再び14名が。ヘルヴォルが予定にないこと(上の7~9曲目を指す)をして一柳隊に謝るという場面で、ヘルヴォルが皆で頭を下げたのですが、その時の夏目さんもとても仕草が可愛らしかったです。そして、ヘルヴォルのメンバーは一旦下がり一柳隊のみに。ライブもいよいよ終盤に差し掛かります。

10曲目は私の大好きな「OVERFLOW」。1stイベント「守護天使の誓い」の主題曲であったこの曲は、私がアサルトリリィ Last Bullet (以下、ラスバレ) を続けようと決心した曲でもあります。振付では、「扉たたきそして」の部分でドアを叩くような動きをするのがとても好きです。3月のライブ時に回収はしていましたが、改めてこの曲の良さを感じることが出来ました。ここでも夏吉さんの歌唱力、特に「また命になって」の部分の伸ばしに圧倒されました。

11曲目は「君の手を離さない」。こちらは1曲目「繋がり」と同様、舞台の曲で、舞台主題歌でもあります。舞台の曲で始まり、舞台の曲で終わる、ここにもセットリストへのこだわりを感じます。11曲目でアンコール前は終了し、5分ほどの時間を空けていよいよ本当の終わりが近づいてきます。どのライブでもそうですが、アンコールまでくると「もう少し居たい!」「もっと聴きたい!」という気持ちがこみ上げてきますねよね。

そして、声優さんの着替えが終わりいよいよラスト2曲。12曲目は「Edel Lilie」。アニメのED映像をバックに流しながら、8曲目のヘルヴォルver.の時とはまた違う「Edel Lilie」を楽しみました。クラップを挟みつつ、最後に向けて私もペンライトを振る手に力が入ります。ED映像も久々に見たので、とても懐かしかったです。

ラストに行く前に出演者一人一人最後の挨拶。個人的には、紡木吏佐さんのオタクの盛り上がらせ方というか、オタクのツボをついてくるなぁと感じさせる挨拶がとても好きでした。ちなみに、紡木さんだと夜公演の自己紹介で「リリィ♡リリィ♡GOGOリリィ♡をする夢を見た。」と言っていたのが一番面白くて好きです。

いよいよラスト、13曲目は「大切を教えよう」。フォーメーションダンスをしながらも、サビ以外では声優さんそれぞれが自由にステージ上を左右に動きながら会場に向けて手を振っていくこの流れはまさにラスト曲ですし、途中にクラップがあるので私たち観客も一体感を感じることができる曲でした。ミリシタでいう「Thank You!」みたいな印象を受けましたね。私も声優さんに対して頑張って手を振ったので、2~3人は目が合った気がします

以上でライブは終わり、夜公演に向けIKEAで暇つぶしをしていたのはまた別の話で。夜公演も最高でしたが、長くなるので今回はこの辺で。

番外編

夜公演が終わり西国分寺から乗った武蔵野線の車内。
私はライブのTweetを見るために出演者のアカウントを眺めていると、

数多くの尊い写真が沢山upされているではありませんか!!

それぞれ、同じ出演者さんとの2~3ショットをupしていたり、うけを狙ったような面白い写真をupしていたりと、ライブ後もこのツイートを見ながら余韻に浸ることができて本当に最高でした。もし興味があれば是非調べてみてください。

特に、石飛恵里花さんと遠野ひかるさんのツイートがあまりにも尊すぎて大声出ました(笑)遠野さん、「保存しました」写真はずるいって……。

ライブ終って2~3日は、ずっとこんな感じでツイートを拝見していました。キャスト同士が仲良さそうな感じを見ると、こっちもなんだか幸せになりますね。あとは、ラスバレ内で出演者コメントも公開されていて、そちらもかなり尊い内容となっています!(遠野さんが星守さんをずっと見つめてて……。)こちらも是非、ラスバレをインストールしてご覧ください。

 


私が「声優」に再び目覚めたライブの紹介、如何でしたか?
思った以上に長くなってしまって、自分でも驚いています。アサルトリリィは、アニメやゲームの中だけでなくそれを越えて我々にオタクの楽しさを思い出させてくれるコンテンツであると、私はそう感じています。興味があれば、是非その片鱗に触れてみてください。きっといい出会いが待っているでしょう。そして〆はこの一言で、

それではまた、夢の中で_____。

『徒然』に語る han_meg_han

みなさんこんにちは、はじめまして。13期の小倉です。
ブログというものを書くのははじめてですので、少し(とても)緊張していますが、お付き合いの程、よろしくお願い致します。

さて、突然ですが皆さまはこの『こえけんBlog』のタイトルをご存知でしょうか。

ハイ、今画面を上にスクロールして確認した皆さまはご存知の通り、『つれづれなる』です。
それでは、皆さまはこの『つれづれ』という言葉から、何を連想しますか?
多くの方はかの名著(?)『徒然草』、我らが慶應義塾大学2021年度文学部一般入試の小論文を思い出すのは、私の同級生か過去問に真摯に取り組んでいる殊勝な受験生だけだと思います(受験ガンバレ!)

というのはさておき、私が何を思い出すかというと、最近はもっぱら

『徒然なる操り霧幻庵』

というアーティストさんでございます。
徒然なる操り霧幻庵は、『SHOW BY ROCK!!』というコンテンツに登場するバンドの一つです。
かと言って私は、先程『最近は』と申しました通り、SB69というコンテンツに本格的に触れたのも、去る103日に行われた『SHOW BY ROCK!! STARS!! ガールズバンドふぇす2021』(←めちゃくちゃ楽しかった)がはじめてで、語るほどの知識は持ち合わせておりません。

じゃあ、何を語りたいんだ!

ということで今回私が語らせていただきますのは、上記の『徒然なる操り霧幻庵』のメンバーでリーダー(?)

潘めぐみさん

という声優さんについてです!!!!!
(や、なんとか無理のない形で潘さんの話に持っていきたいと考えた結果、かえって無理くりな文章になってしまったことについては非常に反省しております。)

さてみなさん、潘めぐみさんをご存知ですか!?

(ブログには画像を一枚は貼った方がいい雰囲気なので私の部屋の写真でも貼っておきます。ブロマイドや缶バッジの黄色い服の女性が潘めぐみさん(as大月あるる)です。)

潘めぐみさんは、その多彩な声で性別・性格・放送枠の時間帯問わず様々なアニメで大活躍なさっている声優さんです!!!!!

唐突な自分語りで申し訳ないのですが、2014年の夏のある日、私は妹が見ていた『ハピネスチャージプリキュア!』をなんとなく見ていました。そしてその日、ビジュアル、性格、そして声、その他諸々、全てが抜群の可愛さを誇る『キュアプリンセス/白雪ひめ』ちゃんという女の子に出会いました。
そしてそのひめちゃんを演じていらっしゃる(現在進行形これ大事)のが、この記事のテーマであり、今の私の最愛の声優さんである潘めぐみさんだったのです!!!
私は当時小学6年生の齢12、そして現在は大学1年生の齢19。この7年間、私は潘めぐみさんを応援し続けてまいりました。潘めぐみさんご本人にライブなどで直接お会いしたことなんてたったの2回しかないにも関わらず!(先述のガルふぇす2021と、もう一つはスタァライト九九組3rd Live Starry Diamond)
潘さんはアーティスト活動などもなさっておりませんので、一見いわゆる『供給』が少なく思われます。
しかし、そんな中ですら私が7年間も潘めぐみさんを推し続ける至ったのには、いや、むしろ未だに潘さんへの感情が日々肥大化し続けているのは!やはり潘めぐみさんの魅力の為せる業でしょう。

そこで今回私は!そんな潘めぐみさんの(溢れんばかりの)魅力を!!独断と偏見で!!!なるたけ簡潔に!!!!理路整然と!!!!!それでいて濃密に!!!!!!お伝えしたいと思います!!!!!!!


まず私が思うに、潘さんを語らせていただく上で欠かせないワードは『』です。(まあ愛って漢字は『めぐみ』とも読みますし(?))

そのため今回はこの『愛』というワードを軸に、(私の思う)潘さんの魅力を構成する『3つの愛』をご紹介させていただきたいと思います。

 

まず、第一に『キャラクターへの愛

潘めぐみさんは、ご自身が演じられるキャラクターのことを深く深く愛していらっしゃると、私は感じています。
先程、『ひめちゃんを演じていらっしゃる(現在進行形これ大事)』と申し上げましたが、潘さんは、その作品が放送中だろうと7年経とうと10年経とうと、声という命を吹き込んだ者としてキャラに一番近いところに立ち続けてくださり、同時にそのキャラと一心同体であり続けてくださっているように、私には感じられるのです。
どういうことか具体的に申しますと、例えば時折演じたキャラの口癖を使ってくださったり、誕生日や記念日を毎年欠かさずお祝いしてくださったり。新商品が出ると、TwitterRTなどして告知してくださったり、などなど。

私は上述の通りキュアプリンセスのオタクをやらせていただいているわけですが、彼女がメインで活躍したのなどもう7年も前のことであり。(いつの間に?)
にも関わらず、プリキュアプリティストア(プリキュアオタク御用達のプリキュアグッズ専門店)からキュアプリンセスの新商品が出ると反応してくださり、さらに私めがInstagramのストーリーでグッズ入手をご報告させていただくと、「すごごごーーーい!!」とひめ語録を使って応えてくださるなどといったこともございました。誰よりも、いつまでも、ひめから一番近いところに立って彼女を応援してくださっていて、また同時に、『白雪ひめ』という人間であり続けてくださるのだな、一心同体であり続けてくださるのだな、と、深く感動します。

他のキャラについても同様です。私は潘さんの声が聞きたい!という動機だけで、予備知識が全くない作品に触れることが多々あるのですが、最初「おっ、この子が潘さんが演じてらっしゃる子か〜」という視点で見始めても、暫く経つとそのキャラクター性や作品に引き込まれ、『潘さんの声』として捉えなくなっていることがほとんどです。それはきっと、潘さんがキャラに注ぐ並々ならぬ愛、そしてキャラに対する深い理解が為せる業、演技の深さによるものなのだと思います。
そして何より、放送から長年経って、自分の推しキャラが皆の記憶から少しずつ薄れていく中、潘めぐみさんの愛溢れる言動によって「あの子は確実に今も存在し、こんなにも愛されている」と実感できることは、ファンにとって何よりも嬉しいことだと、私は思います。

ではこの章の終わりに、私の心に7年前から刺さり続けている、潘めぐみさんの言葉をひとつご紹介します。

「命が尽きるまで、ずっとプリキュアでいたい」

(ハピネスチャージプリキュア!オフィシャルコンプリートブック p44-45)

まさにこの言葉を現在進行形で体現してくださっているのが、潘めぐみさんである、というわけです。

第二に、『作品への愛

潘めぐみさんはキャラクター愛が非常に強い声優さんであることは先程述べましたが、それに加えて、作品そのものへの愛も非常に強いように私は感じています。潘さんはもともと、アニメや漫画が好きでこの業界に入られたということですが、自分の好きな作品、思い入れの深い作品だけでなく、自分が携わった作品全てに深く深く愛情を注いでくださっているように思えるのです。

○○○○役で参加させていただきます!という告知(作品へのリスペクトが感じられる一言付き)に始まり、放送が始まってからは、時間が合えば実況ツイート、放送後は心のこもったお言葉と関連する優しいお写真を添えたInstagramでの投稿。声優というお仕事を単なる「仕事」と捉えていては、到底できないことのように思われます。
特に実況ツイートは、タイムラインに流れてきただけでは一見すると『一般のファン』に間違えてしまうような、本当に純粋に作品を楽しんでいるのだな、と感じられるツイートがとても多いです。
声優さんと私たちファンというのは、作品の『作り手』と『受け手』であるという点で、決定的に隔絶された存在です。しかし潘めぐみさんは、自身も『受け手』の一人となり、私たちと『作品を愛する』感覚を共有してくださっているように、私は感じています。

それではこの章の終わりにも、印象的だった潘さんのお言葉を。

「『ハピネスチャージプリキュア!』第49話まで支え見守って下さった皆様、本当にありがとうございます!最終回と言わないのは、彼女たちの日常は、幸せは、まだまだ続いていくから。これからも皆さんの中に生き続けていきますように。みんな大好きだ!」
「長峯達也監督、いままでありがとうござい、ます!やっぱり『ました』は言えないです!ひめを、プリンセスを、演じさせて頂き、任せて頂き有難うございます!」

(潘めぐみさんTwitter 2015/1/25のツイートより)

私の大大大好きなハピネスチャージプリキュア!最終話、いえ、第49話、放送後のツイートです。私は当時Twitterをやっておらず、これまでの人生で一番好きだと思えた作品、一番好きになった子の物語が終わってしまった、と感じ、最終話に感動してわんわん泣きながらも悲しみに打ちひしがれていました。私がそんな情緒不安定に陥っているその日も潘さんはリアルタイムで実況してくださっていたようで、最後にこの言葉をツイートなさったのです。
後日私が初めてこのツイートを見たとき、どれだけ心が救われたでしょう。放送が終わりを迎えても、きっといつまでも幸せに続いていく彼女たちの日常の物語。それを私が見、信じることができたのは、潘めぐみさんが私たちと同じ日、同じ時間に、同じ目線で作品を見、愛してくださったからだと、強く感じています。

そして最後に『ファンへの愛

最初に申し上げておきますが、私はファン活動というものは見返りを求めてすることではないと考えています。純粋に好きだから、日頃の感謝を伝えたいから。自分の『好き』を原動力にすべきものと考えています。
しかし、もしその大好きな人が自分のファン活動に応えてくれたのなら、この上なく嬉しく思うのは当然のことでしょう。

さて、潘めぐみさんのどのような点がファン想いかと申しますと、TwitterInstagram(どちらも@han_meg_han)を介して、個別に返信はできないけれど、「あなたの想いはちゃんと届いているよ」ということを伝えてくださる点だと私は思います。

当たり前のことですが、芸能人の方のSNSでの活動というのは、告知など事務的なツイートを行うことにも主眼が置かれています。そのため、SNSと本人の印象が多少乖離してしまうこともあり得ます。
しかし、【han_meg_han】は、潘めぐみさんなのです。たしかに、画面の向こうに潘めぐみさんがいらっしゃると感じることができる。逆に、潘めぐみさんと直接お会いできるイベントに行ったときは、ステージ上でお話しになる潘めぐみさんを見て、この人こそ、いつも私が『フォロー』し、交流させていただいている【han_meg_han】さんだ、と感じる。お会いしたことなんて2回しかないはずなのに、いつも傍にいてくださっているような、そんな感覚を覚えます。

Twitterでは私たちのリプライに目を通し、いいねを付けてくださったり、時折引用RTで返信してくださったり。イベント後にはハッシュタグを辿り、感想にいいねをくださったこともありました。
Instagramでも同様、リプライへの反応に加え、ストーリーでメンションさせていただいたりDMを送らせていただいたりすると、リアクションをくださることがあります。ストーリーに関しては、全体への共有という形で返信をくださることも。
また、ファンレターについても同様です。
印象的だったものに、Starry Diamond3日後の投稿があります。タイトルは、

『日頃から応援して支えて下さっている皆さんのこと自慢させて!』

今回ステージに立てたのは応援してくれたみんなのおかげ、これからもみんなが誇れるような私でいたい。そんな想いが綴られた投稿には、会場のプレゼントボックスに入っていたであろうお手紙や色紙のプレゼント、それから会場に飾られていたフラワースタンドのお写真が添えられていました。(もちろん私が送ったお手紙も写っていたわけですが!)
もう降参、お手上げです。潘さんはとっくに私たちファンの大きな大きな誇りであり、自慢なのに。むしろ、「潘めぐみさんのファンです、と胸を張って言うに足るような自分でありたい」、日々そう思っているのに。敵いません、潘さんのファン想いの精神には。本当に。

しかし、ここまででは、それはただお前が厄介オタクだからではないか?というツッコミが入りそうなので(実際そうではないとは言い切れないけれど………)
もう少し紹介させていただこうと思います。
①潘さんのInstagramのストーリーには、『おしゃべりしよう!(Talk with me!)』という題と共にメッセージボックスが登場することがあります。そこにメッセージを投函すると、いくつかは(いくつかと言えどかなりの数)全体に共有する形でお返事をくださいます。
②ファンとの交流のためにインスタライブを開催なさることがあるのですが、その日時は、「自分の投稿が何時頃よく見られているか」を解析した上で、皆が来やすい時間帯に決められているとのこと。
③潘さんはご自身の投稿を、海外のファンにも理解できるように、頻繁に英語にも翻訳して投稿なさいます(ご本人曰く、私の文章、自動翻訳しづらそうだからとのこと)。加えて、これは私の感想ですが、昔のツイート(例えば2014年頃)と比べて現在は、行間を空ける・絵文字を使用するなど、格段とスタイリッシュでかつ読みやすく・伝わりやすくなっており、潘さんの配慮と工夫を(勝手に)感じております。

エトセトラ、エトセトラ。まだまだ例を挙げようと思えばいくらでも挙げられるのですが、長くなってきたのでこのあたりにしておこうと思います。

それではこの章でも最後に、印象的だった潘さんのお言葉をご紹介したいと思います。

「シリーズも積み重ねられて
 多くのプリキュアがいる中で
 キュアプリンセスを推してくれてありがとう!
  永遠の最推し認定、嬉しいですぞ!!」

(潘めぐみさんInstagram 2021/9/10のストーリーより)

私がInstagramのストーリーにて、潘さんにひめちゃんグッズ入手を報告した際にいただいた言葉です。
安定のひめ語録を用いたこの言葉。
白雪ひめちゃんが潘めぐみさんだったから、
潘めぐみさんが白雪ひめちゃんだったから、
私にとって『彼女』は、7年間もの間ずっとずっと応援し続けられる、こんなにも大切な存在になったのだと、心の底から感じました。
画面の中にしかいないはずの『白雪ひめ』は、実在したのです。【han_meg_han】という形をとって。
ずっとずっと大好きな、実在しないはずの推し『本人』に、「推してくれてありがとう」、そんな言葉をかけてもらえる。
これ以上、ファン冥利に尽きることがあるでしょうか?

私はやっぱり、潘めぐみさんのことが、大好きです。

さて、そろそろ締めに入ろうと思うのですが、最後に『私にとって潘めぐみさんとはどのような存在か』、これを語らせてください。(自分語り多くて本当に申し訳ないです。)

世の若者は「早く大人になりたい」という意見が半数以上を占めるそうですが、私は昔から、大人になんてなりたくありませんでした。何故かと申しますと、『現代の大人』のステレオタイプに囚われて自分の未来を描いていたからです。皆一様に暗い顔をして不景気とハラスメントに怯え、自分のことで精一杯。学生時代に夢見た自由なんてさして得られず、責任に雁字搦めになっている。そんなイメージしかない大人になんて、なりたくありませんでした。
ですが、潘めぐみさんと出会い、私のこの考えは大きく変わりました。お母様も声優さんであると言えど、自らの力で道を拓き、幼い日の夢をこれ以上ない形で叶えた潘めぐみさん。自分の『好き』を大切にしながら、自分の仕事に誇りと情熱を抱き、他者へ希望を届け続け、それでいて周囲の方々への感謝を決して忘れない余裕を持つ潘めぐみさん。こんな大人に、こんな人になりたいと、強く思いました。

潘めぐみさんは私にとって、辛いときもいつも私を元気付けてくださった『希望』であり、自分を見失ったときもいつだって私の心の中にある指針、私の『理想』であり、7年前から今まで、そしてこれからも、ずっとずっと大好きな『推し』です。

私のこのような拙い文章で、潘めぐみさんの魅力が十二分に伝わるはずもありません。
しかし、こんなにも潘めぐみさんに心を奪われてしまった『私』の存在こそが、潘めぐみさんが魅力溢れるお方でいらっしゃることの一つの証拠である、そうは言えないでしょうか?


今回お話ししたことはほんの一部で、潘めぐみさんはもっともっと、私のこんな拙い文章では伝わりきらないほどの魅力をお持ちです。
しかし、それは皆さま自身に体感していただきたいので、まずは、

han_meg_han

このワードを検索してみてください。
きっと皆さまも、魅力溢れる『潘めぐみ』さんにお会いできるはずです。

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
この文章で少しでも皆さまの『徒然』を慰めることができたのであれば、光栄です。

誕生日と声優 -303号室にて

はじめまして 13期橋本和樹です。

普段は声優とアイドルの現場をふらふらしているオタクです。見かけたら仲良くしてください。

突然ですが、皆さんは二次元の歳をとらない世界線に誕生日って必要なのかって考えたことありませんか?今回のブログはそんな話です。


『はじめまして』なんて挨拶の後に昔話なんて大変恐縮ですが、私は2016年4月1日までラブライブ!のオタク、ないしはμ’sのオタク、南ことり推しとして生きていました。この書き方をするということはつまりその後μ’sの亡霊として…

それから5年、時は令和、ラブライブ!はスーパースター、内田彩は35(これマジ?)
2021年9月12日南ことりの11度目の誕生日。この日開催された内田彩さんの”AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE『~chara・melt・room~』room303″に参加してまいりました。

9月12日に内田彩さんのキャラソンライブ、何も起きないはずがなく…というか本来10周年の南ことりの誕生日に合わせて昨年企画されたのもが今年に延期されたもののためμ’sの亡霊としては流石に行かねばと覚悟を決め、とチケを取った次第でした。

そしてライブ当日、「なんで数年越しに内田彩の現場にいるんだ」なんてぼやきつつ会場の片柳アリーナへ。寝そべりぬいぐるみを抱えるオタクを5億年ぶりに観測し感動しつつ入場すると、会場は前後左右一席空いているコロナスタイルのため会場中央の席とはいえ比較的視界良好。そんな感じでステージのセットを眺めていたら数年ぶりに南ことりの歌が聞けるかもしれない実感からか緊張がマックスになりこの体たらく。

そんなことをしても開演は待ってくれないわけで会場BGMが止み、会場のライトが暗くなる。一音目を構えてるとまさかの「走り出すべりべりとれいん~♫」この前日に1公演、この日の昼に1公演あったものの事前にセットリストを見ないようにしていた自分としてはいきなり!?といった感じで走り出す俺になるところだった。
泣きながら推しジャンしてたのは内緒でお願いします。

そんな感じで開幕してしまった(?)内田彩のキャラソンライブは前半は作品ごとにブロックを形成した形で進行。アイマリンプロジェクトに始まり、けものフレンズ、ストライクウィッチーズ、その他出演作品諸々といった感じでいつだかに内田彩のオタクをやっていた身としては大満足なセットリストであった。個人的にトリニティセブンの”BEAUTIFUL≒SENTENCE”やチェイン・クロニクルの”ホメホメワンダホー”は非常に好きな曲だったのでかなり嬉しかった。

そして10分ほどの休憩とお色直しを挟み問題の後半である。「ことりちゃんの誕生日」であることを強調するMCから始まった後半はもちろんラブライブ!コーナー。個人的に、いや会場にいたオタクの大多数の本命だろう。

何から始まる、何かが始まるといった異様な空気感が会場を包む中、コールされた曲名は”告白日和、です!” 流石に絶叫が止まらない。南ことりと小泉花陽の曲ではあるもののやはり告白日和といえば、この声である。マジで大好きです。
そしてそのまま流れるように始まった曲は”小夜啼鳥恋詩” 南ことりの所属するprintempsの曲である。「籠の中に閉じ込めてあなただけのために~」で始まる俗にいうヤンデレのようにも取れる曲。そのあとにMCにて告白日和→小夜啼鳥のセトリにした理由について「テーマがあってことりちゃんへの愛を込めました」とのこと。愛が重すぎる…

そんなMCが挟まれつつ「次は盛り上がる曲!」とのこと。ことりのソロなり、ユニットで盛り上がる曲、”Anemone heart”?”ぷわぷわーお”!?なんて思案していたら少し貯めた後にコールされたのは「”Wonderful Rush”」 これまでのキャラソンライブで一度でも全体曲あったかと思い返すも知っている限りではない。それどころか意図的に避けているようにも記憶していた。それなのに”Wonderful Rush” 言わずと知れた南ことりがセンターのμ’sの曲である。これには流石に会場もどよめく。今回のキャラソンライブは”マジ”だと感じた瞬間であった。もうそこからは多動で足が地に付かなく(?)なってしまい…「Let’s go 遠くにSuperjamp」で跳んだ高さで多分世界取れるくらい打点が出ました。

そして「時間を巻き戻したいと思うこともあるけど、きっとそう思って思い返すことも青春なんだと思う」(意訳)というなんともμ’sらしいMCを挟んで始まったのが”きっと青春が聞こえる” ラブライブ1期のEDであり、ライブの〆にもよく使われたこの曲にはなかなかの思い入れがあったものの、夢にも歌うとは思っていなかったので完全に不意打ちで視界が滲む。収まってきたと思ったら内田彩さんがEDのアニメーション映像リスペクトで、今回声が出せないから鳴り物でと制作されたグッズのマラカスを振っているのが見えて完全にダムが崩壊しました。マラカス振ってるのを見て号泣するなんで後にも先にもここだけだと思う。

そして涙もやむ頃、「こんなご時世だけど、明るくね。最後の曲です。一緒に踊ってください!」という前振りで始まったのは”SUNNY DAY SONG” 映画にて使われたμ’sの、スクールアイドルみんなの曲である。簡単な振付をしており元々ライブでやる際に「こうやってね~」と振付講座が挟まれてみんなで踊る曲ではあるものの、もう何年もやってないので覚えているはずもなく…と思ったが思ったよりも身体が覚えているもので久しぶり感覚に枯れたと思った涙がまた出てきて本当に最初から最後まで泣くだけのオタクに。

涙に興奮でそこからの記憶が怪しく曲が終わってからMCが少し挟まっていた気がするものの思い起こせる次のシーンは退場していく内田彩さんと鳴りやまない拍手である。そして拍手が弱まっていく中、声が出せないなりの手拍子によるアンコールが始まる。そしてしばらくすると「まだ帰らないの?」とステージ中央のセットの扉から顔を覗かせる内田彩さん。これには少しドキッとしてしまった。不整脈かな?
そして「じゃあちょっとだけね」とステージに再び立つ内田彩さん。そして「やってみたいことあるんだよね」「ことりちゃんの誕生日だからお祝いでロウソクみたいに」と普段ならサイリウムでのウェーブが始まるところで誕生日ならではといったMCが広げられる。そして

「本当に最後に一曲歌います」

「”スピカテリブル”」

まさかの曲名に本来聞こえないはずの歓声と零れる悲鳴が聞こえる。断末魔だったかもしれない。けどしょうがない、この曲2012年2月19日に横浜BLITZにて開催された『ラブライブ!μ’s First LoveLive!』以来、3493日ぶりの披露である。ましてやμ’sは既に大筋の活動は終了しており、1stにその場にいた1700人以外は生で聴けていない曲である。あの瞬間立っている人間より崩れ落ちた人間のほうが多かったように思えた。かく言う自分も立っていられなかったのは言うまでもない。μ’sの現役時代に一度も拾えなかった曲をまさか、まさか令和三年にFINALLOVELIVEから5年以上も経ってからこの最高の形で聴けることになるとは、と感無量であった。

このような形で最高のセットリストと熱意とキャラ愛を以て行われたキャラソンライブは幕を閉じた。ライブに来た人、誰に聞いても「よかった」と返ってくるだろうと確信している。なかなかそんなライブはないと思うがそのくらい良かった。
11年間も『南ことり』という1人のキャラクターを背負い続け、公式が大々的に何もしないならと1キャラの10周年の誕生日を祝うために準備し、1年延期することとなってもめげずに開催する声優が他にいただろうか。そこまでのキャラ愛を持っている人間が南ことりの声を当てていることに南ことり推しだったオタクとして感謝の言葉が止まらない。内田彩さん、本当にありがとうございます。
キャラソンライブなので権利的に難しいところも多いと思いますが、非常に良いライブであったのでアーカイブの購入または映像化よろしくお願いします。


ここまで長々とライブレートを書いてきたが、本題に戻すと
『皆さんは二次元の歳をとらない世界線に誕生日って必要なのか』
捻くれたソシャゲのオタクなので集金日程度に思っていたため不要であると考えていた。しかし今回のように何年経っても年に一度そのキャラについて思い返す機会であり、こんなライブのように何かあるかもしれないと思うと良いものだなと今回のライブを見て、内田彩さんのMCを聞いて感じた。

おしまい。

ラーメン荘 アニメを語れ

初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。11期牛島です。
タイトルだけでは内容が何のこっちゃ分からないと思いますが、今回は自宅で二郎系ラーメンを作ってみた時の記録をまとめて書いてます。アニメや声優が1ミリも関係ない題材でごめんなさい。でもオタクってラーメン好きだよね?

突然ですがみなさん今期(2021冬)アニメは何を見ていますか?私はウマ娘2期が断トツで好みです。その影響で同作のスピンオフ漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』を読んだのですがこれがまためちゃくちゃアツくて面白いんです。主人公のオグリキャップがめっっっちゃ可愛くて強い。ゲームのガチャでオグリキャップを引いた時は私も嬉しさのあまり奇声を発してしまいました。そんなオグリキャップちゃんには大食いキャラという一面もあります。アニメ内のオグリキャップは殆ど本編には絡まずに画面の端っこの方でひたすらご飯を食べていることが多いです。可愛いのに沢山食べる女の子ってなんか良いですよね。
5分アニメ『うまよん』の5話ではオグリキャップやスペシャルウィークがドカ盛りの二郎系ラーメンを平らげる様子が描かれていて、ある日それを見ていたら急に二郎系ラーメンを食べたくなってきたのですが、大学が春休みで特にやることも無かったので暇つぶしに自分で作ってみることにしました。

  • 0.買い出し
    YouTubeなどで作り方を調べてみると、普通のスーパーでは入手できない材料を用意する必要があることが分かったのでハナマサに買い出しに行きました。
    購入したのがコチラ。

    ↑背脂2kg(左上)、チャーシュー用の豚肩ロース(右上)、ゲンコツ1kg(左下)、豚背ガラ1kg(右下)。
    チャーシュー用の肉は予め紐で縛ってあるものを購入すると楽です。自宅に寸胴鍋などかなり大きめの鍋があればこれらを一度に煮込むことが可能ですが、そこまで大きな鍋がない場合は量を鍋の容量に合わせて調節しましょう。現在僕の家の冷凍庫は余ったゲンコツと背ガラと背脂で占領されています(たすけて)。
    材料は全部でこんな感じです。だいたい6食分ぐらい作れました。
    スープ
    ・ゲンコツ500g
    ・背ガラ500g
    ・背脂500g
    ・肩ロース1kg
    ・ニンニク1房
    ・ネギの青い部分
    ・人参1本
    ・キャベツの芯
    タレ
    ・醤油180cc
    ・みりん60cc
    ・にんにく適量
    ・味の素大さじ2

    ・生パスタ リングイネ
    トッピング
    ・キャベツ
    ・もやし
    ・にんにく
    ・その他生卵やチーズなどお好みで
  • 1.スープ作り
    まず鍋にゲンコツと背ガラを入れて10分ほど下茹ですると、下の写真のように大量のアクが出てくるので一度お湯を全て捨てます。

    その後骨についた血の塊のような黒い汚れを手で取り除きます。鍋の内側にも汚れがついていたので簡単に洗いました。
    ガラを洗い終わったら再び鍋のなかに戻し、その他のスープの材料も全て鍋の中に入れて煮込みます。最初30分ぐらいはアクが出ると思うので取り除きましょう。私は6時間ほど煮込みましたが、時間に余裕がある方はもっとやってもいいと思います。
    余談ですがスープを煮ている間は基本的にやることがないのでこの時間を利用してアニメを見ることができます(やったね!)。私は一緒に作りに来てくれたオタクと『ワンダーエッグ・プライオリティ』や『22/7 計算中』を見て過ごしました。この日だけで『Life is サイダー』(ワンエグのED)を5回ぐらい聞いたので次の日ずっと脳内ループしてて大変でした。この曲今期アニメのEDで一番好きかもしれん(回復術師EDと競ってる)。
    あとスープを煮込んでいると徐々に部屋の中がラーメン屋特有の豚の野性的な臭いで満たされてくるのでこまめに換気を行った方がいいです。

    ↑鍋の容量が足りなかったので水分がある程度減るまでは背脂だけ別の鍋で煮ました。
  • 2.タレ、チャーシュー作り
    スープを作り始めて2時間ほど経過したらタレ作りにとりかかります。鍋やフライパンに濃口醤油、みりん、にんにく、味の素を入れ、沸騰するまで軽く火を入れます。本家二郎ではグルエースという旨味調味料を使っているそうなのですが、味の素でも代用ができます。
    タレが沸いたら火を止めてフリーザーパックに移し、チャーシューもスープの鍋から取り出して入れます。フリーザーパックからしっかりと空気を抜いて真空状態にし、完成する直前までチャーシューをタレに漬け込んでおきましょう。
  • 3.トッピング作り
    ①アブラ
    スープの鍋で煮込んでいる背脂が、おたまで簡単に切れるぐらいプルプルになったら別の皿に取り出してある程度潰します。

    ②ニンニク
    適量をみじん切りにします。今回はあるオタクが青森県産のすごく良いニンニクを持ってきてくれたのでそれを使いました。マジで全然辛くなくて美味しかった。
    ③ヤサイ
    キャベツは適当な大きさ(1cm幅ぐらい)に切ってもやしと一緒に煮ます。個人的にはヤサイはシャキっとした食感の方が好きなので茹で時間は短めにしました。この辺はお好みで調整しましょう。

    3人分のヤサイを一気に茹でようとしたら全く鍋に入りきりませんでした(照)
  • 4.麺を茹でる
    麺はリングイネという種類の生パスタを使用しました。これがスーパーなどで入手できる麺の中で最も二郎系に近いらしいです。
    さて、ここからはスピードが命ですのでなるべくてきぱきと動けるようにしましょう。麺がラーメン用のものではないので時間が経過するとあっという間に伸びてしまいます。茹でる前にタレとスープを比率1:3ぐらいでどんぶりに入れ、トッピングも全てすぐに入れられるように準備します。
    袋には麺の茹で時間は3分と表記してありましたが、盛り付け等でなんだかんだ言って時間がかかるので1分半ぐらいでザルに上げてちょうどいい感じでした。硬めの麺が好みの方はもっと短めでもいいと思います。
  • 5.完成

    デンッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!
    調理を始めて約7時間、ようやく完成しました。かなり本家に近いものが出来たのではないかと思います。麺は細めのデロっとしいた感じで、ラーメン二郎京急川崎店に近いと感じました。
    成人している方は必ずビールを用意しましょう。家で自作のラーメンを食べながら酒を飲み、アニメを見る。これ以上の幸福があるでしょうか、いやない。
    ちなみに写真映えにこだわりすぎて自分のキャパを遥かに超える量のヤサイを盛り付けてしまったので完食できませんでした。残りは一緒に作ったオタクが全て平らげてくれました。感謝。
  • 6.片付け
    これが全工程の中で最も面倒な作業でした。腹一杯ラーメンを食べ、酒を飲み、完全に満足している状態から取りかからなければならないのですから。
    シンクやコンロ周り、あとスープを煮込むのに使用した鍋には油がベッタリとついているので、念入りに洗い落としていきます。激落ちくんのようなスポンジがここで活躍するのでできれば入手しておきたいところです(100均で必ず売っています)。使った食器類も漏れなく油でベタっとしているので丁寧に洗います。特にプラスチックの容器は一度洗っただけでは殆ど油が取れないので数回洗った方が良いと思います。日吉キャンパス近くの某ラーメン屋(豚☆)のコップが毎回ベタついてるのが少し嫌だったのですがこれは仕方ないと思えるようになりました。
    余ったタレやチャーシューはタッパーに入れて冷蔵庫で保存します。僕は結局3日連続で家二郎を食べることになりました。チャーシューは単品でも酒のつまみとして非常に優秀でした。
    後日スープの量を減らして汁なしを作ってみたのですが、これも美味しかったです。関西の有名店「ラーメン荘 歴史を刻め」で提供されているような胡椒が効いたスパイシーな汁なしを目指したかったのですが、なかなか難しかったですね。またチャレンジしたい。

    最後に

    こうして春休みを過ごしているうちにまた新入生を迎える時期になってきたようです。今年こそは新入生に日吉でラーメンをいっぱい奢れたらいいなあ、なんて考えていますがどうなるかまだ分かりませんね…
    ただ、これを読んでくれている新入生がいるのか分かりませんが、こえけんに入れば仲間と共にかなり楽しいオタクライフが送れるので少しでも興味がある新入生は是非こえけんの新歓イベントに参加してみてください!
    我々はいつでも歓迎します。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上、今年こそは阪神タイガースが優勝すると信じている牛島でした。それではまた。

鉄道とアニメのお話

はじめましての人ははじめまして、久々な人はお久しぶりです。
僭越ながら、今回は12期の加藤がブログを綴っていけたらと思います。

新入生の皆様はご入学おめでとうございます!
「結局、日頃の行いな訳よ!」というフレンダの教えのもと、まずは日頃の行いを見直していきたいこの頃。(某絵師の影響で佐天×フレンダ・通称さてフレにハマっているだけです、気にしないでください。)サバ缶カレー美味しいですよねぇ~。皆さんも是非食べてみてください。

■ はじめに

 これまで100作品以上アニメを見てきた中で意外と鉄道が登場するシーンって多いんですよね。例えば、私が直近で見た「境界の彼方」という作品ではOPシーンにDE10(ディーゼル機関車)に客車の繋がれた普通列車が登場しましたし、OPで言うと「冴えない彼女の育てかた」には都電荒川線が登場するのはご存知かと思います。そんな感じで多くの作品に鉄道は登場しますし、アニメで鉄道が登場すると私は満面の笑みを浮かべます。そんな私が最も喜ぶイベントと言ったら、

アニメと鉄道会社とのタイアップ企画

  これに尽きます。ということで、今回は私のお気に入り or 実際に訪れた鉄道会社とのタイアップ企画を紹介していきたいと思います。最後までお付き合い頂ければと。

■ 目次

★JR編
・JR東日本
・JR西日本

★私鉄編
・鹿島臨海鉄道
・真岡鉄道
・湘南モノレール
・千葉都市モノレール
・叡山電鉄

■ JR編

天下のJapan Railwayな会社のタイアップ企画。超大手の企業なのでタイアップ作品も超大手の作品が多い印象を受けます。

・JR東日本

JR東日本の最近のタイアップ企画と言えば、高崎支社が行う「鬼滅の刃×SLぐんま~無限列車大作戦~」ではないでしょうか。「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の中でSL(蒸気機関車)が登場することから、群馬県の高崎⇔横川間でSLを走らせているJR高崎支社がタイアップを行っていました。
企画として、1. 鬼滅の刃コラボグッズの販売 2. ヘッドマークや車内に鬼滅の刃のキャラが登場 3.  コラボ駅弁の発売 などなど、かなり全力なタイアップ企画な印象を受けました。すごい人気だったみたいです。鬼滅の刃を未だに見てない私は見向きもしなかった企画というのは、また別のお話。

詳しくは⇩
https://slgunma-kimetsu.com/

・JR西日本

JR西日本といえば、JR西日本の管理する山陽新幹線の全線開業40周年と、新世紀エヴァンゲリオンの放送開始から20周年を記念した企画である「500系エヴァ新幹線」ではないでしょうか。
この人気はほんとうにすごかった!人気の余り1年間コラボが延期されるほどでしたからね。この企画はエヴァンゲリオンファンだけでなく、エヴァを知らない鉄道ファンも夢中になっていた企画だった印象です。だってあの500系のエヴァの塗装ですよ!これだけでご飯3杯は余裕でしょ。あの近未来的な流線型なフォルムに…、とこれ以上語りだすと止まらなそうなのでやめときます(笑)
とにかく、大成功を収めた企画だったことは間違いないです。今年の3月にシン・エヴァ公開予定(2021年2月28日現在)なので、もう一回やって欲しい、というか撮りたい。

詳しくは⇩

Home

■ 私鉄編

私鉄の方はかなりディープなコラボが多い気がします。個人的にも私鉄とのタイアップ企画の方が好きですし、実際訪れる機会も多いです。

・鹿島臨海鉄道

鹿島臨海鉄道は水戸⇔鹿島神宮を結ぶ鉄道会社さんです。名前を聞いたら分かる人もいるのではないでしょうか。そう、鹿島臨海鉄道と言えば「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」ですよね。だって実際アニメでも出てきますもんね!!

戦車を6台以上運ぶ気動車2両とは(笑)と思いますが、実際に映っている赤い列車が鹿島臨海鉄道で実際に走っている列車ですね。恐るべし牽引力…。
そして、現実世界の鹿島臨海鉄道ではガルパンのラッピング塗装をした列車が走行しています!ラッピング列車の時刻は鹿島臨海鉄道のHPに載っているので訪れる際は是非。→https://www.rintetsu.co.jp/category/news/inform

(鹿島臨海鉄道HPより)

・真岡鉄道

真岡鉄道は下館⇔茂木を結ぶ鉄道会社さんです。真岡鐡道にはSLが走っているのですが、ハチロクと聞けばなにとのコラボかわかるでしょうか?そう、「レヱル・ロマネスク」です。「まいてつ」といってもいいいですね。
こちらのコラボではSLにコラボヘッドマークが付いたり、実際に声優さんが乗車するイベント列車なども走っていました。なぜアダルトゲームがコラボしたのか?

(写真は筆者が撮影)

詳しくは⇩
https://www.moka-railway.co.jp/8923/

・湘南モノレール

湘南モノレールは大船⇔湘南江の島を結ぶ鉄道会社さんです。この会社、実は今までに2つのアニメ作品とタイアップを行ったことがあります。知っているでしょうか?湘南、藤沢、江の島といったらのあのアニメ、もうお分かりですよね??

そう、正解は「Just Because!」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」です!湘南が舞台といったら鴨志田先生、鴨志田先生と言ったらこの2つの作品ですよね。僕だけ?
こちらのタイアップではコラボ切符販売(写真下)やラッピング列車の運転、駅名標のラッピング、さらにはJBでは声優さんが駅放送をやったりとなかなか凝ったコラボをしてくれました。始発でコラボ切符を買いに行ったのが懐かしいです。(同期の京念屋君いたらしいですね。)

 目玉企画はやっぱりラッピング列車!ということで私の撮った写真をそれぞれ。私の推しの2人をしれっと登場させました。かえで(花楓)も森川もいいぞ~。(なおマイノリティの模様。)

(すべて筆者が撮影)

・千葉都市モノレール

千葉都市モノレールは千葉みなと⇔県庁前/千城台を走っている鉄道会社さんです。この会社も実は2つの作品とタイアップを行った実績があります。まぁ、千葉と言ったらの2作品です。

答えは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)」「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。(俺ガイル)」です。この2作品はどちらもOPに千葉都市モノレールが登場するので、気になる方はちょっと見てみてください。
こちらのタイアップでもコラボ切符の販売やラッピング列車の走行などが行われていました。俺ガイルコラボに関しては今もまだやっている(2021年2月28日現在)ので、これを見にいきたい!と思った方は是非訪れてみてください。時刻等はHPに載ってます。→ https://chiba-monorail.co.jp/index.php/info-timetable/oregairu2020/

1枚目はOPでおなじみ・SOGOの屋上です。(写真はすべて筆者が撮影)

・叡山電鉄

最後に紹介するのは、京都の出町柳⇔鞍馬/八瀬比叡山口を結ぶ叡山電車・通称えいでんです。ちなみに叡山電車は京阪グループの会社です。

叡電さんとコラボを行っているのが「まんがタイムきらら作品」です。なぜかと言うと、叡山電車では展望列車“きらら”というのが走っているため、その“きらら”繋がりでコラボをしているそうです。過去には、当サークルの代表が愛してやまない「NEW GAME!」とコラボしたり、現在は私の好きな「ご注文はうさぎですか?」「おちこぼれフルーツタルト」とのコラボを行っています。

企画としてはコラボ切符の販売やラッピング列車の運行、駅でのパネルの設置などを行っています。コラボ切符(写真下)については京阪のオンラインショップ(e-kenet)で買えるので、きららオタクは買ってくださいね(別に京阪の回し者ではないです)。まだ訪れたことないので、ごちうさコラボが終わる前には足を運びたいところ、でもお金が…という思考にこの2か月間ずっと陥っています(笑)

詳しくは⇩
https://eizandensha.co.jp/event/detail156/

■ 最後に

長くなってしまいました。最後まで読んで頂いた方には感謝しかないです。面倒なら目次見て自分の興味のある鉄道会社の部分だけでも読んでくれると、書いた身としては嬉しいです。

紹介した以外にもまだまだ紹介したかった鉄道会社さんは沢山あるのでそれはまたの機会にということで。鉄道がアニメに出てきたらちょっと調べてみると意外な発見があるかもしれないので、アニメに対してこのようなアプローチをしてみたらいかがでしょうか。個人的には青ブタは江ノ電とコラボして欲しいし、今期だと弱キャラ友崎くんは東武野田線(アーバンパーク)とコラボをして欲しいですね。あと、花咲くいろはとコラボしてるのと鉄道も行きたいし…、バイト頑張ろう。

以上、「足手まといにしかならない無能力者も命を投げ打つ覚悟があるなら立派な戦力って訳よ!!」というフレンダの教えのもと、こえけんの戦力になれたらいいなと思いながら朝の4時にブログを書き終える12期加藤でした。またね。

次回は誰になるかな?

古文ラブコメのすゝめ

みなさまはじめまして。
12期の若園と申します。
いい感じにブログの内容が浮かんだので、つれづれに書いていこうと思います。同期が書いている原稿が、ブログっぽいゆるさがあってとても良かったので、ゆるく書き直しました。それでもみたいなところはあると思いますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

さて、本題に入っていこうと思います。当たり前と言えば当たり前ですが、コンテンツには、もちろん“ジャンル”があります。
アニメ・漫画だと日常・アクション・青春・コメディなどなどありますが、皆さまはどのようなジャンルがお好きでしょうか。
個人的には、ラブコメが1番好きなのです。最近放送されたもののなかでは、「トニカクカワイイ」がよかったのではないでしょうか。

と、まあ日々、ラブコメを消費する生活を送っていますが、最近、ニュータイプ的ラブコメを開拓いたしました。
そう、“古文”です。

はい。アニメ・漫画・ラノベに飽き足らずに、なぜ古典にまで進出してしまったのでしょうか。

ただ、古文と言えど、同じ日本人が書いたものなのだから、現代にも通ずる部分はあります。
一方で、現代との相違点があるからこそおもしろいと感じることもあるのです。
というわけで、古文ラブコメの魅力について、「落窪物語」を例にとってニチャニチャ語っていきます。

まず、これを発掘したきっかけですが、最近、「おちくぼ姫」(田辺聖子(著) 角川文庫)という本を買って読んだのが直接のきっかけです。「落窪物語」という平安期の物語をもとにした小説です。

大学受験のときに通っていた予備校の古文の先生が「これ(おちくぼ姫)おもしろいから読んでみて」とおっしゃっておりまして、それを機に知りました。
当時、古文・漢文から逃避していた自分からすれば、こんな小説読むはずがないのですが、ふとした拍子に思い出しまして、日吉の本屋さんに駆け込んだら、偶然見つけたので読んだら、おもしろかったのです。

それじゃあ「落窪物語」ってなんだってことですが、一言でいえば、
シンデレラストーリー
です。
ヒロイン(落窪の姫)はたいそうな美人なのに、親が亡くなって、権力の後ろ盾がなく、引き取られた家の義母(北の方)の壮絶ないじめにあっちゃうのです。

悲しい。

しかし、一方的にいじめられるだけではなくて、貴族出身のイケメン(右近の少将)と恋仲になって、最後には救い出され、自分をいじめてきた北の方たちにちょっとやり返します。

当時の日本は、貴族社会で身分制がありましたから、親の権力がどれほどのものなのかによって、子供の身分も決まってしまうのでした。当然、身分が高ければ、それ相応の扱いを受けることができますし、逆もまたvice versa。親のいない落窪の君からすれば、生きづらいのです。

さて、一般的とも言えるシンデレラストーリーの「落窪物語」のどこに現代ラブコメの要素があるのでしょうか。当時の結婚がどんなものであったかについて焦点を当てて説明してみたいと思います。

<恋愛結婚>
当時は貴族社会、かつ、親の身分によって子供の身分も決まってしまいましたが、身分を上げる方法もありました。
それは、結婚です。自分よりも身分の高い人と結婚をすることによって、自分自身、ひいては一族の身分を上昇させることができたのです。まあ、要はチートです。偉い人と親戚になれば、自分も政治に参加できるようになるみたいなことです。藤原氏の摂関政治がいい例でしょうか。
そういうわけで、親が決めた人と結婚することは多かったのです。もちろん、遊園地・食事・旅行だとか何回もデートを積み重ねて、相手のことをよく知ってからというわけではありません。あるにしても、手紙のやり取りを始めたのち、数日間相手の家に通うことで結婚するくらいでした。
「通い婚」と言って、男性が女性の家に3日連続で通って、結婚が成立するのです。夜中にこっそり女性の家にやってきては、朝帰りするのがしきたりでした。
しかし、「落窪物語」では、これに逆張りする人間がでてきます。さきほどご説明した、いじめの主犯格「北の方」ではなくて、その末娘の「四の君」です。
末娘だけあって、他の姉妹と比べるとかなり若いのですが、その若さというか幼さゆえに、貴族の結婚のしきたりがあまりよく理解できていないのです。
それだから素直に「自分の好きじゃない人と結婚するのは嫌だ」みたいなことを言ってしまうのです。
いわゆる現代的な“恋愛結婚”に憧れを抱くのは、いつの時代も変わらないということなのでしょうか。自分の意思とは関係ない人と結婚する貴族社会の風潮のなかにありながらも、「自由に恋愛をしたい」と素直に思う、それはやはり普通のことなのでしょうか。
当時、「落窪物語」をつくった人は、そんな自分の思いを物語に託したのではないでしょうか。
この「四の君」、実は「北の方」の計画では、主人公の「右近の少将」と結婚させる予定だったのですが、「右近の少将」は機転を利かせたことで、それを回避、かわりに「兵部の少輔」という主人公の親戚と結婚させることに成功させます。
「兵部の少輔」は、もともと「四の君」に好意を寄せていたのでばんばんざい。
当の「四の君」も「兵部の少輔」の内面に惹かれて、幸せな結婚になったそうです。主人公とメインヒロインだけでなく、周りの人物たちも恋愛結婚していくところが、ポイント高いです。

<一夫多妻制への逆張り>
また、当時の日本は、「一夫多妻制」が当たり前でした。つまり、キリトなのです。当時の日本の男性貴族はキリトばっかりなのです。正妻がいながらも、次々と女性をブイブイ言わせては、妻に迎え入れてしまうのです。
しかし、またしても「落窪物語」に登場する「落窪の君」は、この流れに逆らってしまいます。もう、本当に、登場人物たちは時代の流れに逆らい続けるので、逆張りオタク君に近い何かを感じてしまいます。
簡単に言えば、「落窪の君」は一夫多妻制のもとで“多くの妻の中の1人”として愛されるのではなくて、“ただ唯一の妻”として愛されることを望んだのです。当時としては本当に珍しいです。「私1人だけを愛して!」ってことなんですね。時代の流れに反して自分だけを愛してもらうことを条件に、右近の少将と結婚するのです。

これもまた、作者の思いが物語に仮託されているのではないでしょうか。

というふうに簡単に古文的ラブコメの魅力を解説してみました。

「落窪物語」以外にも、たくさんの作品があるので、読書リスト代わりに書いとこうと思います。
とりあえず鎌倉期の「住吉物語」あたりをあげときます。「落窪物語」を模した作品なので構成はだいたい同じです。
あとは、「とはずがたり」ですかね。鎌倉時代の後深草院二条という女性が、実体験をもとに書いた作品です。恋人との関係だとか旅のことだとかが記されています。
次はこれを読もうと思ってます。

現代のアニメ・漫画・ラノベにひたるのも良いですが、たまには日本人のルーツを辿りに行くなんてこともおもしろいと思います。ご自分の目で確かめてみるのが良いと思うので、ぜひ「おちくぼ姫」を購入して読んでみてください。
500円くらいで、なおかつ本自体もあまり厚くないので、読みやすいです。

今回はこんな感じで終わりにしようと思います。これからは、ニチャニチャした文章は控えて、もっとゆる〜くやっていこうと思います。

次に投稿予定の人は、12期をギスギスさせるのが得意なフレンズです!
お楽しみに!

「NEW GAME!」概論

今学期大学に一度も行かずに夏休みを迎えました、11期の大島です。本稿では二度アニメ化されたきらら作品「NEW GAME!」について、その概略と魅力を簡単に紹介します。
2期までアニメ化されたことからも分かるように、「NEW GAME!」は多くの人を魅了しています。筆者もその魅力に惹かれた一人です。本作の魅力はどこにあるのか、少しでも伝えられたら幸いです。ぜひ最後までお読みいただければと思います。

なお、執筆現在で原作が10巻まで発売されていますが、今回は「NEW GAME!」を知らない人、軽く見ただけの人などのライト層を想定していますのでアニメ化された範囲のみを取り扱います。ネタバレ無しで書きましたので、ご安心ください。

「NEW GAME!」とは

「NEW GAME!」は芳文社の4コマ漫画雑誌『まんがタイムきららキャラット』にて連載中の4コマ漫画です。作者は得能正太郎氏で、2013年7月号から連載されています。他のきらら作品と同様、いわゆる日常系と呼ばれる系統の作品になります。2016年夏にアニメ化、翌年夏に第2期が放送されました。作中の「今日も一日がんばるぞい」というセリフが一時期大流行したことから、名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。

あらすじ

アニメ「NEW GAME!」公式サイトでは以下のように紹介されています。

高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。
憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。
ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

ざっくり言えば憧れの会社に入社したら憧れの人と一緒になったって流れです。きらら作品の多くは学校(特に高校)を舞台としていますが、本作の物語の舞台は、お仕事ガールズコメディとあるように、ゲーム会社になります。これは作者の得能氏が実際にゲーム会社に勤務していた経験に基づいた作品であることが理由です。

きららの日常系作品はどれも日常にプラスアルファが加わっています。例えば『けいおん!』であれば「日常」+「音楽」、『ゆるキャン△』であれば「日常」+「キャンプ」というように。本作は「日常」に「お仕事」を加えた作品であると言えるでしょう。

「NEW GAME!」の魅力

1. 「立場」が生む立体的な人間関係

先述の通り、本作の物語の舞台はゲーム会社です。この設定がいわゆる学園系にはない立体的な人間関係を生み出しています。

学園系作品の多くは主人公とその周りの人々は同級生という関係にあります。先輩や後輩、教員など多少の上下関係はありますが、その年の差はせいぜい数歳です。多くの登場人物の年齢が横に並ぶ、直線的(1次元)な人間関係と言えます。

一方で、「NEW GAME!」は登場人物の年齢レンジが広いです。1期1話時点で主人公の涼風は18歳、その上司である八神コウは25歳です。さらに八神の年上のキャラも出てきます。入社時点で青葉の同期キャラは出てきませんが、ほとんど同い年のキャラが青葉と同じブースで働いており、横並びの関係もあると言えます。同い年の幼馴染もいます。これらから、「NEW GAME!」には登場人物の年齢関係が縦と横に広がる平面的(2次元)な人間関係があると言えます。

さらに、本作は同い年でも「立場」の違いという概念があります。例えばアニメ1期の八神は「キャラクターデザイナー」という役職ですが、八神の同期である遠山りんは「アートディレクター」という役職です。立場の違いによって生まれる上下関係と、年齢の上下関係が逆転することもあります。先ほどの年齢の平面関係に加えて、さらに立場という軸が加わることで本作の人間関係は立体的(3次元)であると言えます。

立体的となった人間関係は複雑で分かりにくいのではないかという疑問を持つかもしれません。しかし、最初から年齢と立場が入り混じる複雑な関係になる訳ではありません。実際アニメ1期の間は年齢と立場の交差は発生しません。また、このような関係は身近なものであり、実際はすんなりと受け入れられると思います。
本作のような立体的な人間関係を持つ作品は少ないため、視聴者にとっては新鮮な体験となるでしょう。特に「立場」の違いは本作の特徴であり、様々な出来事を起こします。これが「NEW GAME!」の面白さを生み出しているのです。

2. 主人公の明確な「目標」

主人公の涼風は「キャラクターデザイナーになりたい」というはっきりとした目標を持って入社します。この涼風の目標を軸に本作は進行していきます。作品の方向性が確立されているので、日常系が苦手な方でも楽しめるはずです。

涼風が目標を達成するべく日々奮闘する訳ですが、当然すんなり行かず、途中で何度も壁にぶち当たります。そんな時、涼風が試練をどう乗り越えるのか、先輩たちはどう支えていくのか。そして、壁を乗り越えた先に何があるのか。これに関しては詳細を話すとネタバレになってしまうため、ぜひアニメを観てください。

目標に向かってひたむきに努力する涼風を中心に物語は進みます。もちろん彼女の視点からでも作品は大いに楽しめるのですが、本稿を読んでくださった方にはぜひ周りの先輩たちの視点からも作品を楽しんで欲しいです。

3. 登場人物全員の成長

本作の主人公は涼風ですが、周囲の先輩たちだってまだまだ若手。彼女たちも後輩に刺激を受け、成長していきます。分かりやすいのは涼風の上司である八神の成長です。彼女は元々・・・これ以上言うとネタバレになりますね。

特に2期は涼風と八神だけでなく、同僚の滝本ひふみ、飯島ゆん、篠田はじめなど多くの人物が涼風の姿に影響を受けて成長していきます。中には自分と似た境遇のキャラがいるかもしれません。彼女たちと一緒に、一歩踏み出してみませんか?

アニメの続き

アニメ化されている範囲は原作1~4, 6巻です。アニメの続きを読みたい人はぜひ7巻以降を買ってみてください。

また、原作5巻はスピンオフとして涼風の高校生活が扱われています。なぜ涼風は高卒での就職を選択したのか、その過程が描かれています。内容としては独立していますので、ぜひ5巻だけでも買って、「NEW GAME!」の世界を味わってください。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。長々と自分の考える「NEW GAME!」の魅力を語りましたが、これが少しでも伝わっていれば嬉しいです。もちろん、ここに書ききれない魅力も沢山あります。ぜひ「NEW GAME!」をよろしくお願いします!

三田(オンライン)で会いましょう

先日日吉に帰ったついでに池袋のヘルスに赴こうとテレビをつけたら百合子が涙の訴えで会見をしており自分の良心に打ち勝つことができました。皆さんこんにちは、11期のゆくもんこと剣持です。拙い文章でお目汚しですが最後までお付き合いいただければと思います。
さて今回の題材ですが、僕はアニメを履修していないと悪名高い11期の中でも四天王に数えられてしまうほど顔面Dアニメストア君ではないのです。最近履修したのは【映像研には手を出すな】のみ。言うなれば回転ずしに来て「寿司を食うのは邪道!」と言ってひたすら250円のラーメンと200円のカリカリポテトを注文しているのが僕です。はい。気持ち悪いですね。

この際僕の秋学期取得単位と僕でも取れたオススメの楽単情報でも紹介しようかと思いましたがそもそも新入生も見ていないこの場でそれをやって誰得やねん。土〇くらいしか得しないやろ。ということで却下。
【あたしンち】の如くゆるふわ(?)日常系日記で攻めていこうかとも思いましたが最近を振り返ってみても毎日
起きる➡ネットサーフィン➡飯食う➡寝る
のマダオもびっくりの省エネニート生活。そのうち光合成できるようになれそうです。却下。

前置きが長くなりましたが(ここまで1時間くらいかかってる)自分的にこえけん!との出会いについて語っていくことにします。
(…あたしゃもう疲れたよ{まる子、心の叫び})

2019年3月 こえけん!との出会いはTwitterから始まります。
当時やることがなさすぎて狂ったかのようにダンジョン周回をしていたパズドラこと通称オワドラ。深夜帯にツイートしたツイに一つのリプがつきます。

入学前、ウェイ王義塾=渡辺〇太みたいな天竜人(陽)しかおらず三種のチーズ牛丼(陰)はオタクバレすると同時に奴隷以下の存在へとなり下がると勘違いしていた僕、反射的にブロックボタンに手を伸ばします。しかしふとアイコンに目をやると




なんということでしょう。(劇的ビフォーアフター)
アニメアイコンではありませんか。
オタクもついに市民権を獲得し、日の光を浴びることが許されたのです。これにはさすがのリンカーンも満面の笑顔を浮かべざるを得ません。
更にこの’うまい棒ドラゴン味’アニメアイコン君(るーろん)とかかわること数日、彼の所属しているこえけん!とやらで新歓食事会をやっているとのこと。さっそく行ってみることに。
最初は水瀬いのりのオタクを受験きっかけに他界して声優殆ど知らんし飯代浮かせたろwくらいの気持ちだったんですけどね。

4月上旬 日吉の集合場所に向かうとそこには明らかに異様なオーラを放つ集団がオタク特有の早口で語りあっていました。まず他のサークルと違って明らかにナオン率が低い。そして見覚えのある三種のチー牛率の高さ。実家のようなすき家のカウンターに座った時のような安心感です。しかしいきなり「ここ、こえけんですか?」って聞いて違ったらオタク君のライフは0になってしまい即教会送りです。スマホいじいじしてなんとかその場と同化することに成功。すると賢者の孫シン・ウォルホードの「また俺なにかやっちゃいました?」のセリフが似合いそうなオタク君(のちのこっぺぱん)に話しかけられ意気投合します。(なに話したか覚えてない)
そんな感じでお店(しゃぶ葉)に到着し話しているとオタク君からTwitter交換のお誘いが。常人同士なら「line交換しよ」から始まるセリフが「Twitterの垢教えて」です。さすがです。
気になるアイコンは




やりました。アニメです。うまい棒ドラゴン味(るーろん)に続く二人目のアニメアイコンゲットだぜ!

そんなこんなでこの二人とのかかわりがこえけん!に入るきっかけだったような気がします(知らんけど)
当初2019年度総まとめ的なことを書こうと思っていたのですが諸々の都合(書くの疲れる&冬合宿とか参加してなくて書けない)によりこんな個人的な感じのブログになってしまったことを深くお詫び申し上げます。
なかなか大変なご時世ですがオタク君は在宅勤務に慣れていると思うので心配はしておりません。普段通り家でDアニの顔つきしていましょう。
コロナが収束したときにまたオタク君たちと会えるのを楽しみにして、ここらで締めさせていただきたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。こえけん!の魅力とアニメアイコンのすばらしさが少しでも伝われば幸いです。
次の更新もお楽しみに!

好きなもんは好き!

時空と姿勢が歪んで治りません。皆さまこんにちは、こえけん!11期の小山と申します。
突然ですが、人間に必要なものはなんでしょうか。答えは衣食住(衣類・食事・住居)です。
ではオタクに必要なものはなんでしょう。それは「好きなものは好き」と言える強さです。
どのような趣味に対しても、「何を言われようと私はこれが好き」と硬い意思をもって生きていくことは、オタクとして、また一人の人間として大切ではないでしょうか。
長ったらしい前置きは以上にして、私が好きなアニメ作品について軽く紹介していきます。アニメ初心者もアニメ玄人も皆楽しめる作品を3つ記していきます。エアプかもしれませんが、前述した通り、私は浅くても作品が好きです。

1.凪のあすから
「アニメ オススメ」【検索】をすれば出てくる王道作品です。内容を簡単に説明すると、地上人と海底人が問題を共に乗り越えて相互理解を深めていく話です。これでは少し言葉が足りないので追加で説明をしていきたいと思います。物語の初めに、海底にある唯一の学校が廃校になってしまったので、海底人の中学生が4人、地上の中学校に通うことになりました。もちろん住む世界、環境が違うので、地上人と海底人は価値観が違います。価値観が違えば衝突が起こります。中学生という多感な時期であるため、対立は表面的なものへと発展していきます。しかし、対立というものは必ずしも惡ではありません。彼らは本音をぶつけ合うことで、互いに成長をしていきます。そんなヒューマンドラマです。これ以上の内容はネタバレになるので控えさせていただきます。
では「凪のあすから」の何が好きなのか、それは「各キャラクターに焦点が当たる」ことです。アニメ界ではハーレム系作品のアニメが毎季のようにありますが、ハーレム系のアニメはどうしてもヒロイン全員にスポットライトを当てることが時間の問題上、難しくなってしまいます。そうなると、どうしてもヒロインや友人を主人公を引き立てる舞台装置として使い捨てることになってしまいます。一方この作品は、主人公だけを引き立てるのではなく、ヒロインや友人、また家族などの周辺人物をピックアップしながら、皆で成長を図るといった形式をとっています。当時の私にとって「凪のあすから」は目新しく、また特別な作品でした。これは絶対に損をしません。全人類、この作品を視聴してほしいぐらいです。
また、この作品の主題歌「ebb and flow」は私を現地校の物理の授業で助けてくれたので、もっと好きになりました。時間があったら聖地巡礼したいと思います。

2.神さまのメモ帳
裏社会の問題・いざこざをニート探偵が自室に引きこもりながら解決する話です。言い換えればいわゆる安楽椅子探偵を当時話題であった「ニート問題」とくっつけた感じです。
この作品は麻薬・暴力団・違法移民など、今でもニュースで見る問題を取り扱っています。それらを主人公たち一派が人脈やひらめき、情報を使って解決していくといった形です。
なぜ人類はこの作品を視聴する必要があるのか。(過激派)「神さまのメモ帳」は社会問題に意識を払いながら人と人との繋がりの大切さを再認識できる特殊な作品であるからです。2019年にこの作品を作ろうとしたら、コンプラと時代の流れに阻まれて無理でしょう。それを念頭に置いてみて頂けると希少性も感じられると思います。
また主題歌はChouchoさんの「カワルミライ」と、名曲です。EDテーマも鈴村健一さん(坂本真綾さんの夫)の「あすなろ」です。名曲なので聴いてください。昔はアニソンメドレーに皆勤賞だったのですが、最近聞かなくて寂しいです。時代の流れを感じます。
原作は古すぎて本屋さんにない可能性が高いのでオンラインショップか何かで購入して下さい。
P.S. 作者・杉井先生へ スピンオフを書いてください。 私より

3.バカとテストと召喚獣
はい、また大人気作品です。もういいよ、と思われた方はこのページを閉じず、このまま読んでください。(?)
引き続き読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
「バカとテストと召喚獣」は学力が数値化される学校で、その数値に基づいた自身のアバターを駆使して生徒間の問題を解決する「コメディー」作品です。通称「バカテス」です。
アバター、戦力の数値化、戦闘と三拍子そろったら、殺伐とした生存競争が始まりそうですね。ほら、某黒の剣士がプレイヤーの命を助けるために戦う作品みたいに。
「バカテス」は命の取り合いをしません。主人公も強くありません。頭もよくありません。ただ設定がそれっぽいだけです。俺TUEE系が好きな人、無双系に飽きた人、皆楽しめそうですね。
この作品は「学生生活への懐古」そのものです。こんな風に友人とワイワイ騒いだなあ、色々やらかしたし、つらいこともあったけど、楽しかったなあ。とあの頃を眺めるような感覚で楽しめる作品です。これから高校生活を送る方にとっては憧れになるでしょう。ここで断言しておきます。「バカテス」の高校生活は「理想」です。あの高校生活を送ることができたら、あなたは人生を間違いなく謳歌しています。胸を張って生きてください。
またスピード感あふれるギャグは常に視聴者になる皆様を楽しませてくれるでしょう。辛いことがあっても、「バカテス」は軽い落ち組み具合であれば解決してくれます。アバター等が存在するので厨二心をくすぐられる作品でもあります。、視聴してから5年以上は経過していますが、今も昔も大好きな作品です。好きすぎて原作も全巻購入しました。狭い家に本を増やしてごめんなさい。
総括として、バカテスはアニメ・原作共に非常にレベルの高い作品となっています。
作画の安定感はもちろん、話のテンポの良さ、主題歌のクオリティ、原作忠実度、話数など名作アニメになるために必要な要素を全て備えています。この作品はあなたの人生に少しながらの彩を加えてくれることでしょう。

作品紹介は以上になります。前回の斎藤君の投稿から時間が経ったにも関わらず、目新しい内容をご用意できなかったことは申し訳なく思っています。しかし、やはり「凪のあすから」「神さまのメモ帳」「バカとテストと召喚獣」の三作品についての想いは他人になんと言われようが「好き」と明確に言える自信があるため、今回の執筆内容とさせていただきました。
執筆してみて思ったのですが、内容を公開せず、読者の興味を引く文章を書くことはとても難しいのですね。そりゃあ文章の専門家が存在するわけだ。
ネタバレしないように話しても内容が伝わらなさ過ぎて頭を抱えました。特に「凪のあすから」は大変でした。
本文を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。弊サークルは年に数回、声優さんをお招きしてトークイベントを開催しています。ツイッターアカウントもありますので、そちらをチェックしてください。@keiokoeken
以上です。改めてお時間ありがとうございました。

小山

主人公最強系作品についてと個人的なおすすめ

パソコンを買い替え、ゲームに明け暮れる毎日を送っていたところ、ブログの更新を忘れていました。11期の斎藤勇太朗です。今回は、私が愛してやまない主人公最強系作品について、勝手に語らせていただきます。Fake要素、日本語不自由が一部含まれる可能性がありますが最後まで読んでいただければ幸いです。

主人公最強系作品。このジャンルは好き嫌いがはっきり分かれると思います。私が初めて見た、主人公最強系作品、それは「コードギアス反逆のルルーシュ」でした。当時は見ていませんでしたが、家の書斎に円盤が置いてありましたので、それを見たといったところです。当時、こういった作品に触れるのが初めてであったものの、「主人公はどういう風にこの困難を乗り切るのかなー?」とワクワクしながら見ていたのを覚えていましたし、この楽しみ方が今にも生きているような気がします。また同じぐらいに見た主人公最強系作品に、「ギルティクラウン」があります。こちらは、ヒロインの祭ちゃんにガチ恋していた上、今でも何度も見返すぐらいに作品が好きです。そして代表的な、ソードアートオンラインもこの時期に放送されていました。しかし、これらの作品は共通して、現在、主人公最強系作品の主流といえる異世界系また学園系の作品と違う点があります。それは、ヒロインや、主人公の周りのキャラクターが死ぬことがあるということです。現代の主人公最強系作品において、主人公の周りのキャラクターが死ぬ描写のある作品が少なくなってきているように感じます。例えば、魔法科高校の劣等生では、設定的には死人が出てもおかしくないのにも関わらず、主人公が強すぎるうえ、蘇生能力までついちゃってるもんだから死ぬことがありません。そしてなんといっても、2010年代後半に主流となっているのが、異世界転生系の作品たちです。最近の主人公最強といえばほとんどがこの系統です。一方で、リゼロのように斬新に死という描写を映しつつ、主人公の体質でそれがなかったことになるというもので、このような「そこまで重くはないけど、しっかりとした」ストーリーが大ヒットした理由なんじゃないかと思います。

それでは、なぜ重要人物の死の描写が近年の主人公最強作品には少ない傾向にあるのでしょうか。いくつかの理由について話していきたいと思います。まず、一つ目の理由に「小説家になろう」の作品、いわゆる「なろう系」ジャンルが大量に生み出されていることがあげられます。なろう系作品といえば、自由投稿であるため、言っては悪いですがクオリティの高い作品はあまりないことで有名です。しかし、その完成度の低さが逆に面白いのだと私は思っています。例えば、自分の中で「いや、それはないでしょw」みたいにツッコミを入れつつ読んだりするのは個人的にめっちゃ楽しいですし、あとから知り合いといろいろ意見交換するのも楽しみ方の一つなのではないかと思います。話を戻しますと、完成度が低いが故に、死という壮大なテーマを扱うことができない作品が多いのではないかと考えました。二つ目の理由に、社会のストレス化が考えられます(テンプレ)。でも実際最近の最強系作品って疲れ切っているときに、頭を無にして読むとなんだか落ち着くんですよね。なので、この理由もあながちあってるんじゃないかと思います。将来どうなるのかわからない不安のなか、ロボットのように働き詰め、家に帰るころには(帰れたなら)何もやる気が起きず、とりあえず最強系作品を読み、見漁る… このような状況で、作品の重要人物が死のうものなら、見ている側としてはもう耐えられないと思うんです。なので、読者側からも死を扱う作品が受け入れられにくくなっている傾向もあるのではないでしょうか。まとめると、著者側、読者側の双方で「死」という概念を主人公最強系作品に織り込む必要性がなくなってきているのが要因であるのだと考えました。

それでは、ここからは私のおすすめの主人公最強系作品について紹介していきたいと思います。まず一つ目に紹介しますのは「友人キャラは大変ですか?」です。最初は、エッチなゲームの友人キャラの話なのかなと思いながら、そこまで期待せず読み始めたのですが、実は異能バトル系だったんです。1巻時点での主人公の設定はごく平凡な脇役キャラなのですが、実は秘められた力が…、って感じで、特に秘められた力で「俺なんかやっちゃいましたか」が最高にいいんです。それに、異能バトル要素のほかにもラブコメ要素も多く含まれているので、パンピにも受けがいいのではないかと思い、おすすめさせていただきました。二つ目に紹介させていただくのは、「自称Fランクお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?」です。これはタイトルから「うわぁ」ってなってしまう方も多いのではないでしょうか。はい、私はとても好きです。こちらの作品のなにがいいって、主人公設定が完全に「それ」なんですよね。裏の世界で負け知らずだった少年が、平凡な学生生活を求め学園に入学したものの、そこもゲームで格付けされる(賭ケグルイに似ている)という作品です。これ欲張りセットのような作品ですので、正直好き嫌い分かれると思いますが個人的に好きなのでおすすめさせていただきました。

全体的にまとまりがなかったですが、お付き合いありがとうございました!二つの作品、ぜひ手に取って見てください!

次のブログですが11期の小山くんにお願いしたいと思います。お楽しみに!