ラーメン荘 アニメを語れ

初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。11期牛島です。
タイトルだけでは内容が何のこっちゃ分からないと思いますが、今回は自宅で二郎系ラーメンを作ってみた時の記録をまとめて書いてます。アニメや声優が1ミリも関係ない題材でごめんなさい。でもオタクってラーメン好きだよね?

突然ですがみなさん今期(2021冬)アニメは何を見ていますか?私はウマ娘2期が断トツで好みです。その影響で同作のスピンオフ漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』を読んだのですがこれがまためちゃくちゃアツくて面白いんです。主人公のオグリキャップがめっっっちゃ可愛くて強い。ゲームのガチャでオグリキャップを引いた時は私も嬉しさのあまり奇声を発してしまいました。そんなオグリキャップちゃんには大食いキャラという一面もあります。アニメ内のオグリキャップは殆ど本編には絡まずに画面の端っこの方でひたすらご飯を食べていることが多いです。可愛いのに沢山食べる女の子ってなんか良いですよね。
5分アニメ『うまよん』の5話ではオグリキャップやスペシャルウィークがドカ盛りの二郎系ラーメンを平らげる様子が描かれていて、ある日それを見ていたら急に二郎系ラーメンを食べたくなってきたのですが、大学が春休みで特にやることも無かったので暇つぶしに自分で作ってみることにしました。

  • 0.買い出し
    YouTubeなどで作り方を調べてみると、普通のスーパーでは入手できない材料を用意する必要があることが分かったのでハナマサに買い出しに行きました。
    購入したのがコチラ。

    ↑背脂2kg(左上)、チャーシュー用の豚肩ロース(右上)、ゲンコツ1kg(左下)、豚背ガラ1kg(右下)。
    チャーシュー用の肉は予め紐で縛ってあるものを購入すると楽です。自宅に寸胴鍋などかなり大きめの鍋があればこれらを一度に煮込むことが可能ですが、そこまで大きな鍋がない場合は量を鍋の容量に合わせて調節しましょう。現在僕の家の冷凍庫は余ったゲンコツと背ガラと背脂で占領されています(たすけて)。
    材料は全部でこんな感じです。だいたい6食分ぐらい作れました。
    スープ
    ・ゲンコツ500g
    ・背ガラ500g
    ・背脂500g
    ・肩ロース1kg
    ・ニンニク1房
    ・ネギの青い部分
    ・人参1本
    ・キャベツの芯
    タレ
    ・醤油180cc
    ・みりん60cc
    ・にんにく適量
    ・味の素大さじ2

    ・生パスタ リングイネ
    トッピング
    ・キャベツ
    ・もやし
    ・にんにく
    ・その他生卵やチーズなどお好みで
  • 1.スープ作り
    まず鍋にゲンコツと背ガラを入れて10分ほど下茹ですると、下の写真のように大量のアクが出てくるので一度お湯を全て捨てます。

    その後骨についた血の塊のような黒い汚れを手で取り除きます。鍋の内側にも汚れがついていたので簡単に洗いました。
    ガラを洗い終わったら再び鍋のなかに戻し、その他のスープの材料も全て鍋の中に入れて煮込みます。最初30分ぐらいはアクが出ると思うので取り除きましょう。私は6時間ほど煮込みましたが、時間に余裕がある方はもっとやってもいいと思います。
    余談ですがスープを煮ている間は基本的にやることがないのでこの時間を利用してアニメを見ることができます(やったね!)。私は一緒に作りに来てくれたオタクと『ワンダーエッグ・プライオリティ』や『22/7 計算中』を見て過ごしました。この日だけで『Life is サイダー』(ワンエグのED)を5回ぐらい聞いたので次の日ずっと脳内ループしてて大変でした。この曲今期アニメのEDで一番好きかもしれん(回復術師EDと競ってる)。
    あとスープを煮込んでいると徐々に部屋の中がラーメン屋特有の豚の野性的な臭いで満たされてくるのでこまめに換気を行った方がいいです。

    ↑鍋の容量が足りなかったので水分がある程度減るまでは背脂だけ別の鍋で煮ました。
  • 2.タレ、チャーシュー作り
    スープを作り始めて2時間ほど経過したらタレ作りにとりかかります。鍋やフライパンに濃口醤油、みりん、にんにく、味の素を入れ、沸騰するまで軽く火を入れます。本家二郎ではグルエースという旨味調味料を使っているそうなのですが、味の素でも代用ができます。
    タレが沸いたら火を止めてフリーザーパックに移し、チャーシューもスープの鍋から取り出して入れます。フリーザーパックからしっかりと空気を抜いて真空状態にし、完成する直前までチャーシューをタレに漬け込んでおきましょう。
  • 3.トッピング作り
    ①アブラ
    スープの鍋で煮込んでいる背脂が、おたまで簡単に切れるぐらいプルプルになったら別の皿に取り出してある程度潰します。

    ②ニンニク
    適量をみじん切りにします。今回はあるオタクが青森県産のすごく良いニンニクを持ってきてくれたのでそれを使いました。マジで全然辛くなくて美味しかった。
    ③ヤサイ
    キャベツは適当な大きさ(1cm幅ぐらい)に切ってもやしと一緒に煮ます。個人的にはヤサイはシャキっとした食感の方が好きなので茹で時間は短めにしました。この辺はお好みで調整しましょう。

    3人分のヤサイを一気に茹でようとしたら全く鍋に入りきりませんでした(照)
  • 4.麺を茹でる
    麺はリングイネという種類の生パスタを使用しました。これがスーパーなどで入手できる麺の中で最も二郎系に近いらしいです。
    さて、ここからはスピードが命ですのでなるべくてきぱきと動けるようにしましょう。麺がラーメン用のものではないので時間が経過するとあっという間に伸びてしまいます。茹でる前にタレとスープを比率1:3ぐらいでどんぶりに入れ、トッピングも全てすぐに入れられるように準備します。
    袋には麺の茹で時間は3分と表記してありましたが、盛り付け等でなんだかんだ言って時間がかかるので1分半ぐらいでザルに上げてちょうどいい感じでした。硬めの麺が好みの方はもっと短めでもいいと思います。
  • 5.完成

    デンッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!
    調理を始めて約7時間、ようやく完成しました。かなり本家に近いものが出来たのではないかと思います。麺は細めのデロっとしいた感じで、ラーメン二郎京急川崎店に近いと感じました。
    成人している方は必ずビールを用意しましょう。家で自作のラーメンを食べながら酒を飲み、アニメを見る。これ以上の幸福があるでしょうか、いやない。
    ちなみに写真映えにこだわりすぎて自分のキャパを遥かに超える量のヤサイを盛り付けてしまったので完食できませんでした。残りは一緒に作ったオタクが全て平らげてくれました。感謝。
  • 6.片付け
    これが全工程の中で最も面倒な作業でした。腹一杯ラーメンを食べ、酒を飲み、完全に満足している状態から取りかからなければならないのですから。
    シンクやコンロ周り、あとスープを煮込むのに使用した鍋には油がベッタリとついているので、念入りに洗い落としていきます。激落ちくんのようなスポンジがここで活躍するのでできれば入手しておきたいところです(100均で必ず売っています)。使った食器類も漏れなく油でベタっとしているので丁寧に洗います。特にプラスチックの容器は一度洗っただけでは殆ど油が取れないので数回洗った方が良いと思います。日吉キャンパス近くの某ラーメン屋(豚☆)のコップが毎回ベタついてるのが少し嫌だったのですがこれは仕方ないと思えるようになりました。
    余ったタレやチャーシューはタッパーに入れて冷蔵庫で保存します。僕は結局3日連続で家二郎を食べることになりました。チャーシューは単品でも酒のつまみとして非常に優秀でした。
    後日スープの量を減らして汁なしを作ってみたのですが、これも美味しかったです。関西の有名店「ラーメン荘 歴史を刻め」で提供されているような胡椒が効いたスパイシーな汁なしを目指したかったのですが、なかなか難しかったですね。またチャレンジしたい。

    最後に

    こうして春休みを過ごしているうちにまた新入生を迎える時期になってきたようです。今年こそは新入生に日吉でラーメンをいっぱい奢れたらいいなあ、なんて考えていますがどうなるかまだ分かりませんね…
    ただ、これを読んでくれている新入生がいるのか分かりませんが、こえけんに入れば仲間と共にかなり楽しいオタクライフが送れるので少しでも興味がある新入生は是非こえけんの新歓イベントに参加してみてください!
    我々はいつでも歓迎します。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上、今年こそは阪神タイガースが優勝すると信じている牛島でした。それではまた。

「ただいま」言える場所

昨年末にTwitterで女イキリをしてTLをヒリつかせた男は誰でしょう。

——そう、私。12期京念屋です。

 

あれ?またオレ何かやっちゃいました?

その節は、不仲説をまたしても強めてしまう言動を失礼いたしました。

 

魔女旅よかったよね?イレイナみたいなご挨拶から初めてみました。

お久しぶりです。

前回のブログでは、またしても私が登場した(してしまった?)わけですが…。

世界は狭いですね。ちなみにJBは私の青春です。

 

江の島、藤沢あたりが聖地の作品は多いけど

「ふたりはプリキュアSplash☆Star」もそうだからね。

プリキュアを語る文脈で欠かせないわりに

空気みたいな扱いされているのが悲しいので、

ここで触れておきます。


さて、ここからが本題。

去る3月6,7日に行われた

「LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape」

に、いのりんオタク(自称)が、12期のTrySail担当永山くんと行ってきたので

その”ご報告”をします。

要はライブに行ってきたよ、ってお話。

写真は終演後代々木第一体育館をバックに撮ってみました。

(これが一回やってみたかったんだわ。)


不肖私、なんと今回が人生で初めてのライブ参戦でした。

あれだけ散々「初ライブはいのりんだ‼」と言っておきながら、

TrySailに魂を売ってきました。

 

いや、出会う順番が違えば一推しがTrySailだったから何も売ってないわけですが…。

そもそも自分の中でワンツーフィニッシュを決める

いのりんとTrySailなので何も間違えてないです。

 

今回、私はセンターステージ下手のアリーナ最前列に案内されました。

始まる前は

「人生初ライブがこんな良いところとか終わった。

(予習していない上に振り知らないから周りに詰められる)」

といった気持ちで始まったライブでしたが、始まってしまえば嘘のよう。

一瞬で3時間弱が過ぎていきました。

改めて考えると、柵を越えたら数歩のところに演者がいる最前列で

ライブデビューとかどうなってん?

今後スタンド席後方に案内されたら物足りなさでどうにかなりそう。

いや、本当にどうなってんのよ…。

 

公演は、5年後の未来で月公演直前のTrySailと、現在のDouble the Cape 2日目公演10分前のTrySailが出会う、という朗読劇から始まりました。

3人にこの5年で何が起きた?というレベルの変わりようでしたが、

ナン子さんが全て持っていきましたね。

詳しくは映像で確認だ‼

(収録されていれば、ですが…)

 

6日の公演では幼い3人が出てきたらしいですね。それはそれで見たかった。

「Sail Out」ではじまり、アンコールの「この幸せが夢じゃないなら」まで、

TrySailここに極まれり、と言わんばかりの超攻撃的セットリストでした。

 

聞いたことがある曲たちが次々に繰り出され、

声が出せるライブだったらさらに楽しいだろう、という思いもありました。

(完璧にコールができるわけではないからまぁ…というお話もある)

 

悩みに悩んだセットリスト、と天さんが語っていましたが、

その悩みに比例して、我々客にとても響くセトリに仕上がっていました。

 

ちなみに「adrenaline!!!」のような定番曲もやっていたのですが、

当然私はフリが分からない訳ですよ。

で、隣にいる永山くんを見れば解決すると思うじゃないですか。

彼は終始(誇張表現)UOグルグルして、私のヘルプとして役に立ってくれませんでした。

「この****が!!!!(検閲済み)」

 

強く印象に残ったのは、アンコール前ラストの「Free Turn」。

ここまで強い曲で駆け抜けてきたライブ最終盤。

そのタイミングで来るにはあまりにも強い一曲。

この曲のイントロで天さんがステージ下手目の前にやってきた時、

不覚にも目頭に熱いものがこみ上げてきてしまいました。

この一瞬のために自分がこれまでの時間を過ごしてきたんだと、

この1年で失ってきた時間が報われた。そう認識できる時間でした。

 

「守りたいよ “ただいま”言える場所」の歌詞が、

どれだけ私の心に深く深く響いたことか。

 

私たちが「ただいま」言える場所を守ってくれたTrySailメンバー、

スタッフの皆さんには頭が上がりません。

 

アンコールラストの「この幸せが夢じゃないなら」も、

腕をブンブン、文字通りブンブンと振る天さん、黄色い厄介の登場、

そしてナンちゃんの勢いに負け、笑い声をマイクに乗せて歌うもちょと、

ステージを楽しむ3人を見れて、こちらまで幸せになれた一幕でした。

 

私の想像を大きく^2超えて楽しく、

TrySailに強く胸を打たれ、動かされるライブに仕上がっていました。

 

初めてのライブの感覚は、プロ野球の外野席で、

初めて大声で応援歌を歌って手を叩いた時に感じた高揚感と同じものでした。

自分がまだ小さい時に感じたワクワク感とゾクゾク感。

何回味わっても飽きませんね。

むしろ次、次と求めてしまうあの感覚。本当に良いものです。

 

みんなで同じ場所で同じものを見て、同じようにはしゃぐ。

私たちがこの1年で失っていたものの大きさを感じさせてくれました。

全て、とはいかないまでも取り返せたと思います。

 

ありきたりで凡庸なライブレポートになってしまいましたが、

人生で楽しかったライブに、初めて参加したライブを挙げる人が多い理由も頷ける、

そんなライブデビューを無事に果たすことができました。

改めて連れて行ってくれた同期の永山くん、出会ったTrySailオタクの人たち、

そしてTrySailと関わる全てのみんな、

 

(*>△<)<アリガトヨ~~~~!!!!

 

Double the Capeの次がアニサマ2020-21になりそうなのはバグかと思うわけですが、

おそらく何もなければそうなりそうです。

こちらももちろん初参戦(SSAで開催があれば、の話ですが)。

そして再び永山について行くことになりますね。

いのり町長のライブも行きたいわけですが………。

 

MCで、ライブ会場は「ただいまおかえり」が言える場所。

ナンちゃんがこう表現していましたが、本当にその通り。

いまの私たちに必要なのは、そんな素敵な場所だったのではないでしょうか。

というわけで、次はアニサマで「ただいま」を伝えてきましょう。

それではまた夏に。