「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」 イベントレポート

皆さま初めまして。1年の原口と申します。今回は横浜国立大学現代視覚文化研究会様から招待をいただき「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」に参加してまいりましたので遅ればせながらそのレポートを書かせていただきます。

イベント開始10分前、前説の方がステージに立ち「おはもに!」と会場にあいさつ。一通りの諸注意を述べるとタイトルコールの練習が始まりました。タイトルの前半部分を相坂さん、五十嵐さんのお二方が、後半部分を会場のお客さんが担当し、一つのタイトルコールに仕上げるといったものでした。相坂さんにちなんだ挨拶で会場に挨拶をする点やお客さんを巻き込んでショーを進めていくといった点にげんしけん様の工夫が見られました。

オープニングでは軽くお二人の近況が聞けました。司会の方から「学祭に来られての感想は?」との質問が振られると、相坂さんは「大学には通っていなかったので学祭には憧れがあった。学生さん一人一人が楽しそうでうらやましい。」とのお話がありました。一方、五十嵐さんは「自分が学生だった頃は学祭とは縁がない生活を送っていた。開演前に相坂さんと模擬店を回り、学祭の雰囲気を楽しんできた。」との若干学生時代の闇を感じるコメントが見受けられました。

質問・お悩みコーナーでは司会に一言もしゃべらせないマシンガントークで次々と寄せられた質問やお悩みに答えていくお二人が印象的でした。

各ビンゴマスに配置されたクイズにお二人が回答し2ビンゴを目指すクイズでビンゴのコーナーでは一見すると激ムズの問題ばかりがビンゴマスに配置されており、会場全体が動揺していました。しかし一問目の解答が出されるとお二人が出演したアニメ作品関連のキャラ名やその特徴などがクイズを解くカギになっていることが判明。その後正解を重ねお二方は無事2ビンゴを達成することができました。このようなクイズ形式は見ていて面白かったし、こえけんの方でもぜひ企画してみたいコーナーだなと感じました。

次のコーナーはお二人の親密度を図るゲームでした。出されたお題についての回答をフリップに書き、答えがあっていれば成功、間違っていれば失敗、また2問不正解で罰ゲームという趣旨のコーナーでした。ここでも難問が見られましたが、息の合ったお二人の回答は見事全問正解。罰ゲームを期待していた我々からするとちょっと残念な展開に…しかし、五十嵐さんから「司会の方が罰ゲーム(アフレコ)をやっていただけるのであれば私たちも罰ゲームを受けてもいいですよ。」との提案が!ここで会場は一番の盛り上がりを見せ結局、司会、相坂さん、五十嵐さんのアフレコを聞くことができました。本当にごちそうさまでした。

サイン色紙のほか横国大のTシャツにサインを入れたものなどが当たるプレゼントコーナーが最後のコーナーとしてありました。当たった方はとても嬉しそうでした。すごく羨ましかったです。

今回のイベント時間は90分とのことでしたが本当に一瞬の出来事であったかのような楽しいひと時を過ごすことができました。招待してくださったげんしけん様、ありがとうございました。個人的には五十嵐さんのことをあまり存じ上げなかったのですが、そんな僕にも声優さんとしての魅力が伝わってくる素晴らしいイベントでした。今後もげんしけん様のイベントは要チェックですね!

さて、以上で「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」のイベントレポートを締めさせていただきます。拙い文章で申し訳ありません。ここまでのお付き合いありがとうございました。

早稲田大学「杉山紀彰・安元洋貴の早稲田で乾杯」イベントレポート

皆さん初めまして、関と申します。
今回は11月8日日曜日に早稲田祭にて開催された、早稲田大学アニメ声優会様の「杉山紀彰・安本洋貴の早稲田で乾杯」に参加させて頂きましたので、拙いながら感想なんかを書かせて頂きます。
よろしくお願いします。

会場に入ってまず目に入ったのがテーブルにあるお品書きとコップです。お品書きにはコーナー名が料理コースとして書いてあり、居酒屋というコンセプトがよく表れていました。
コップは何に使うのかな、などと考えていたらタイトルコールで一緒に乾杯してほしいとのお願いが。細かいところにこだわりが見えて期待が膨らみます。

11時になり、開演。杉山さんと安元さんのお二人がいらっしゃり、タイトルコールとともに乾杯。飲み会の始まりです。
では、ここからはコーナーごとに追わせて頂きます。

・一品目 お通し ~フリートーク~
まず初めはフリートークから。お二人の近況などを伺いました。最近お二人では飲みにいっていないとか。学生時代の話では、杉山さんの学園祭の話なども聞けました。
また、早稲田さんの規模の大きさにも驚かれたとか。125号館とか、確かに想像の遥か上ですよね。私も迷いかけました、はい。
安元さんからは学生に向けて「今だけだぞ楽しいの!」とありがたいお言葉。新卒は一つの資格、とのアドバイスも頂きました。就活、こわいですね…
全体的にお二人ともリラックスされていて、とても和やかな始まりだったと思います。

・二品目 シェフのきまぐれサラダ ~質問コーナー~
こちらは、お客さんから寄せられた質問、というよりお悩みに杉山さん、安元さんが答えていくコーナー。
お酒に合うおつまみを教えてほしいという質問に対して、無塩アーモンドを推す安元さんが印象的でした。確かにカロリーは大事ですよね。
飲み会で可愛らしく酔いたいというお悩みには、まあ自分のペースが一番というお二人。あまり飲めない杉山さんとどんどん飲んじゃうという安元さんが好対照でした。

・三品目 国産地鶏の唐揚げ ~ジョブトーク~
続いてはジョブトークということで、お仕事に関してのお話。アルバイトの経験やその際に見た研修ビデオの話など普段は聞けないようなお話を聞けました。人間、スパルタでやれば手で油の温度計れるようになるんですね。
また、安元さんは声を強くするために体格を鍛えられたそうです。やはり体は万事の基本ですよね。私ももうちょっと鍛えてみます。

・四品目 こだわり卵の石焼きビビンバ ~ゲームコーナー~
やってきましたゲームコーナー。様々な問題にお二人でそれぞれ取り組み、得点を競うという目玉コーナーです。
最初のゲームは「俺の屁理屈」ということで、お題に沿った料理を考えて頂きどちらがよりテーマに沿っているかを競うゲームです。
これがなかなかの曲者でした。まず最初のお題は「頭がよさそうな料理」でしたが、この時点で頭を抱えるお二人。悩んだ末に杉山さんが出したのはDHAがあるからということでマグロのカブト焼きという素朴な答え。
対する安元さんはというと、「インディージョーンズに出てくるやつ」 詳細は避けますが、サルの頭のグロイやつです。はい。結局ここは無難な杉山さんの勝利。
その次の「相手っぽい料理」では、安元さんに「ドイツ料理」といって反則だろ!と怒られる杉山さんが可愛らしく、まさに安元さんの言うオーガニックな感じでした。
その後も「オネエっぽい料理」や「脱いだらすごそうな料理」など難問が続出。思わずシンキングタイムでお二人が考え込んでしまった時の、司会のマナベ君によるトークがこれまた独特でした。
そしてそのシンキングタイムで、なんと質問コーナーの酔い方の話について突然自分に話が! 男性の方どうですかって言われて、テンパって「あんまり飲まないんで…」とかまったく面白くもない答え方で申し訳ありませんでした!飲むなら騒がずむしろ一緒にまったりしてほしいです、はい!
次のゲームは、題して「俺の居酒屋」 理想の○○居酒屋を挙げて、どちらがいいかを競うゲームでした。
杉山さんの「プラモデル居酒屋」VS安元さんの「無言居酒屋」(他にも爬虫類とかゲームとか)は、安元さんに軍配。
最終的には杉山さん30点、安元さんが居酒屋だけ得点倍でこちらも30点の引き分けに。じゃんけんで安元さんがお土産を手にしました。
全体的に難易度の高いゲームが多かったですが、お二人と司会のマナベ君がうまく進めていたなという印象でした。

・五品目 抹茶仕立ての本格わらび餅 ~プレゼントコーナー~
名残惜しくも最後のコーナー、プレゼントコーナーに入ります。
プレゼントされたのはサイン色紙…だけでなく、サイン入り早稲田バッグが二つ。さらにはお二人が持っていたサイン入りジョッキまでと、盛りだくさんの内容でした。
こうしたサプライズには観客を喜ばせる工夫が垣間見え、参考になります。

最後は杉山さんの一本締めで終演。本当に終始通して飲み会というコンセプトに沿った、笑いありまれにまじめという和やかなイベントだったと思います。
ただのトークショーではなく、こうしてコンセプトを一つ通してみるだけでイベントの雰囲気が大きく変わるというのが今回最大の収穫でした。今後是非取り入れていきたいところです。
杉山さんがずっとかわいらしかった…安元さんも話し上手、聞き上手でよくまとまっていました。
こうしてみるとうちでもやはり男性声優さんのトークショーがやりたいですね……いろいろ考えてみましょう。

ここまでで、イベントレポートの締めとさせていただきます。
長くなりましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

杉山さん、安元さん、そして早稲田大学アニメ声優会の皆さん、お疲れさまでした!またのご活躍を楽しみにしています!

2015年度矢上祭「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」イベントレポート

こんにちは、本イベントで台本を書かせてもらった佐藤といいます。
10月10日、慶應義塾大学矢上祭において声優の三澤紗千香さんをお呼びして「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」を開催させていただきました。以下ではこのイベントについてのレポートを書いていきたいと思います。

1.オープニング
少しだけ時間が押してしまいましたが、三澤紗千香さんが登場した瞬間お客さんの温かい拍手で始まることができました。自己紹介ではお客さんを笑わせつつ、初めてきた方にも三澤さんのことがわかるように紹介してもらい次のコーナーに移りました。
2.さちかのreal answer
こちらはお客さんから事前に集めたアンケートを用いて三澤さんに質問・お悩みをぶつけていくコーナーでした。質問コーナーの最初では「秋に山梨県に行くなら?」という質問に対し、とある山梨県の名所を答えていただきました。次の「好きなお酒は?」という質問ではワインや日本酒などたくさんの種類を答えていただき、普段からよくお酒を飲む三澤さんらしい回答だったと思いました。最後の「女性声優でデートするなら?」という質問では大変悩んでおり、お客さんも三澤さんの反応を見て盛り上がっていたと思います。お悩みコーナーでは一番最初にとても重たいお悩み(37歳独身の人生相談)が出てきましたが、三澤さんがうまい返しを行ってくれたおかげで、大変盛り上がりました。
3.VS三澤 女子力三番勝負
こちらはお客さんと三澤さん、どちらの方が女子力が高いのかお客さんに判断していただくコーナーでした。最初のテーマ「飲み会」ではお客さんは「メニューを取り分けてあげる」というエピソードに対し三澤さんは「あざとい女の子を演じて、メニューを取り分けさせてあげる」という逆転の発想を披露し、見事三澤さんが勝利しました。(皆さんあざとい女の子が好きなんですね。)そのあとのテーマ「料理」「趣味」ではお客さんの女子力と三澤さんの女子力がぶつかり合い、結果は1勝1敗。最終的には2勝1敗で三澤さんが勝利し、女子力の高さを見せつけました。
4.サチカdeルーレット
 こちらはスライドにルーレットが表示され、止まったマスにあるキーワードに対応するセリフを読んでもらうといったコーナーでした。最初は「上司」のマスにとまり、セリフを言っていただきました。その後「委員長」「少年」のセリフを言ってもらい、次の「山梨のご当地アイドル」では、三澤さんにアドリブでセリフを言っていただきました。これにはお客さんも大変盛り上がり、会場の熱気がすごかったです。その後「妹」のセリフを言っていただきこのコーナーは終わりました。(個人的には一番「妹」のセリフがグッと来てしまいました。)
5.三澤紗千香の矢上フレンドパーク
 こちらは三澤さんにさまざまなチャレンジに挑戦していただくというコーナーでした。最初のチャレンジはクイズで、三澤さんにゆかりのある問題が出題されました。1問目はワインの原料について、2問目はフクロウの目が見える範囲、3問目はコーラが発明された年代について出題され、見事全問正解していただきました。
次のチャレンジはお絵かきで事前に三澤さんに書いてきていただいた絵をお客さんに当てていただくといったものでした。1枚目は慶應義塾大学にゆかりのある「福沢諭吉」の絵を描いていただきました。2枚目は「ラジオ体操」の絵を描いていただきました。お客さんはわかりずらかったと思うのですが、正解してくれたお客さんがいて純粋にすごいと思いました。最後は三澤ファンなら知っている「さちカッパ」の絵について書いていただき、これは会場の皆さんに答えていただき見事正解していただきました。
チャレンジコーナーの最後は箱の中身はなんだろなというコーナーで、これは三澤さんに箱の中にあるものを当ててもらうというものです。1問目はこのコーナーでよくありがちな「たわし」で、これは難なく当てていただきました。2問目はオタクなら使ったことがある「UO」でした。これはお客さんがたくさんのヒントを出していただき見事正解しました。お客さんのヒントで「今日持ってきているよ!」というヒントで思わず笑ってしまいました。(笑)最後の問題はとある方のCDが問題だったのですが、一番ここでお客さんが盛り上がり、会場にいる身としてはとても楽しかったです。
6.プレゼントコーナー
 こちらは2名のお客さんに三澤さんからのサインがプレゼントされるコーナーでした。
7.エンディイング
 60分があっという間に過ぎ、エンディングとなってしまいました。最後に三澤さんには感想を言っていただき、会場から惜しみない拍手をいただき退場しました。

今回のイベントは60分間のイベントでしたが本当にあっという間でした。三澤さんのトーク力で会場を盛り上げていただき、お客さんも司会のフリ等に乗っていただき本当に盛り上がったと思っています。今回の台本はいつもとは違う感じだったのですがそれでもこんなに盛り上がったのは三澤さん・お客さん・司会のおかげだと思っております。このイベントに携わっていただいたすべての方には本当に感謝しております。ありがとうございました。引き続きこえけん!をよろしくお願いします。
拙い文章ではありましたがお付き合いいただきありがとうございました。以上で「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」のレポートを終わらせていただきます。本当にありがとうございました。

中央大学「伊藤かな恵トークショー~アユンダキセキとカナエルキセキ~」イベントレポート

こんにちは!
今回初めてブログを書かせていただく佐藤といいます。よろしくお願いします。
今回書かせていただくイベントレポートは中央大学さんの「伊藤かな恵トークショー~アユンダキセキとカナエルキセキ~」についてです。
それでは順番に書いていきます。

イベント30分前くらいに会場についたのですが、驚いたのはAMGの広告をスクリーンに映し出し、お客さんを飽きさせない工夫がとてもいいと思いました。現に自分も楽しんで開演まで待つことができました。

そして、開演時間になり開演したのですが、伊藤さんが台本を持ってきていないのが驚きました。あれは、ミスなのかワザとだったのかわからなかったです。
最初のコーナーの「ITOOO!知恵袋」ではすべてのお悩みがとても面白く、すべてのお悩みで爆笑しました。特に面白かったのは「ルンバにごみと認識される」お悩みでした。

次の企画の「かなぺでぃあ!」の最初のクイズ等で司会の方が実際に問題を実演していてうまかったです。また、最後の「恋」についての問題では、1つだけスライドが変わっていて恋愛っぽさが出ていて、伊藤さんの面白い回答も聞けて良かったです。

次の「かな恵からあなたに贈る五七五」では、五周年 奏でたキセキは □□□□□ではCDに関連させた答えが出てきて感動しました。この俳句のコーナーはとてもセンスがあって真似したいと思いましたね。

次の「アユンダキセキデ」というコーナーではCDのPVのオーディオコメンタリーが行われ、今までの学園祭の常識が覆りました。オーディオコメンタリーという企画ができるなんて初めて知りました。オーディオコメンタリー後の質問では、伊藤さんのことについて、さらに知ることができてうれしかったです。

プレゼントコーナーの「カナエルキセキ」では、中央大学オリジナルグッズがほしかったですが、案の定当たりませんでしたね笑

そして、最後のサプライズ企画、本当に感動しました!!
実は開演前に伊藤さんにプレゼントするメッセージペーパーを書いたのですが、それがTシャツに張り付けられて、伊藤さんにプレゼントされました。
伊藤さんは喜んでいる様子でよかったです。
こえけん!でもこういう企画をやりたいなと思ってます。
以上が中央大学さんの「伊藤かな恵トークショー~アユンダキセキとカナエルキセキ~」についてです。とても面白く、初めて伊藤かな恵さんを生で見ることができ、とても感動しました。文章が稚拙で申し訳ありませんが、ここまで読んでくれた方はありがとうございます。招待してくださった中央大学さんに感謝しつつ、イベントレポートをしめさせていただきます。

法政大学声優研究会主催「法政上のφ-LumpofSugar in Hosei 5th-」 イベントレポート

皆様はじめまして、会見と申します。
今回は11月2日(日)に開催されました法政大学声優研究会主催、有限会社ランプオブシュガー協賛「法政上のφ-LumpofSugar in Hosei 5th-」に参加させていただきました。
文才のない私ですが、少々レポートにお付き合い下さい。

当日は17時開場、18時開演ということで夜勤明けの私にも優しい時間設定で大変ありがたく思いながら、十分な睡眠を取り、万全の体調でイベントに行かせていただきました。

イベントはLump of Suger様より10月31日に発売されました「運命線上のφ」の二日後ということで当作品に携わられた、ひろりんさん、なかせひなさん、おおしたこうたさん、すずなさん、羽杉沙希さん、對馬芳哲さん、そして特別ゲストとしてななろば華先生を加えた豪華な方々で行われ、最初からテンションMAXのイベントでした。

オープニングでは本来、先にひろりん、ひなさん、こうたりん、の御三方が登場し、ほかの方々をお呼びするはずが……一気に全員登場してしまい、まさかのTAKE2を行うことに…。最初からいい感じにグダグダでしたね。(挨拶の「シュガッス!」を忘れていたことが後に発覚。)

そしてオープニング後、「運命線上のφ」のキャラ紹介へ。メインキャラからサブキャラまで主にバストサイズに注目しながら、ネタバレにならないように注意しながら、そして華先生が担当されたキャラでは力を入れた点をお聞きしながらの充実したキャラ紹介でした。残念ながらひなさんは性格とキャラの性格の不一致からコスプレをされていませんでしたが、女性陣はみな華やかな衣装でとてもかわいかったです。
こうた先生、バストサイズ覚えましたが試験はいつ行われるのでしょう…?

次にお絵かきコーナーへ。会場のお客さんから三つお題をいただいて女性陣にお絵かきをしていただきました。ピ○チュウ、ペコ○ゃん、初音○ク、のお絵かきをされましたが、安定さに走るひなさん、さすがの華先生、時々迷走するすずなさん、沙希さん、みなさん素晴らしい絵とスバラシイ絵を描かれました。特に華先生の描く初○ミクではイラストレーターの本気を見せていただきました。

アフレココーナーでは、イベントのための書き下ろしストーリーを誰一人噛まずに完璧に生アフレコされ、声優の本領を思い知らされました。

恒例のじゃんけん大会……の前にここで忘れていた「シュガッス!」をやり直すことに。
そして、気を取り直してお待ちかねのじゃんけん大会へ。今回もたくさんの素晴らしいプレゼントが!サイン入りのクリアファイルやタペストリーなど、どれも喉から手が出るほど欲しいものばかり!と、そんなことを言う私ですが、なんと!華先生直筆サイン入りのボードをいただくことができました!申し訳なさに包まれながらも興奮が収まらず、受け取る際にも手が震えておりました。華先生ファンの皆様、誠に申し訳ありません!大切にします!

じゃんけん大会で大いに盛り上がったまま、エンディングへ。正直なところ興奮のあまり何があったかほとんど覚えてません。覚えているのは「らんしゅー」の挨拶をしたことだけです。すいません。

最後に、退場時に出演者の皆様とご挨拶させていただきましたが、散々プレゼントでいただいたサイン入りボードを奪われそうになりましたが、死守させていただきました。華先生から直々にクリアファイルをいただき、ひなさんには強烈なビンタをいただいて夢でないことを実感させていただきました。ひなさんが腱鞘炎になっていないか心配です。

まとめ
あまりイベントには参加しない私ですが、最初から最後までとても楽しませていただきました。華先生直筆サイン入りボードまでいただいたのですから楽しくないわけがありませんね。最後に法政大学声優研究会様とLump of Sugar様の益々の御発展を願いまして、締めとさせていただきます。最後まで読んで下さった方、ご愛読ありがとうございました。

学祭レポまとめ

こんにちは!

こえけん!ブログを書くのは実に3年半ぶりみたいです。卒業が危ない4年の高島です。今回は私が今年度参加させていただいたイベントについてついてのレポートです。

まとめての更新となってしまいますが、(遅くなり大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m)お付き合いいただければと存じます。

○2014/07/05 慶應義塾大学声優研究会主催「楠田亜衣奈トークショー」

さて、今年の7月5日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス七夕祭にて行われた声優研究会様主催

「楠田亜衣奈トークショー」に参加させていただきました。

直前に楠田さんと同じくラブライブに出演されている新田恵海さんのトークショーをやっていたこともあり、会場にはラブライブ!グッズを見にまとった人々もちらほら…

ラブライブ!効果すごいなぁ…

会場に入る際にはステキなパンフレットをいただきました。そこには楠田さんからの直筆メッセージが!!開演前からテンションが上がります!!

そして15時の開演とともに楠田さんが入場、会場は熱気に包まれました。楠田さんの印象は、やはりちょこんとしていて可愛らしい感じでした。当日着ていらっしゃったピンクのカーディガンもそのイメージに合っていて、なんというかとても和みました。

ここからはコーナーごとに見ていきます。

・楠田亜衣奈の声優道

ゲストの方に声優のお仕事について質問する、声優研さんの伝統的コーナーです。質問全体を通して、楠田さんは真面目で努力家なんだなという印象を受けました。声優を目指すきっかけになったのは、小学生の頃に学校に神谷明さんがいらっしゃった時だとか。神谷明さんカッコイイですからねぇ。ケンシロウとかキン肉マンとか。

・楠田亜衣奈の蹴球学

楠田さんとと言えばサッカー!!ということで、サッカーについて話していただくコーナーでした。

7月5日当時は、ワールドカップの真っ只中!日本は既に敗退してしまっていたのは残念ですが、決勝リーグでベスト4が出揃った頃でした。しかも前日のブラジルVSコロンビア戦でネイマールが負傷していたこともあり、声優さんのイベントなのか?ってくらいの謎の盛り上がりを見せていました。私はサッカーには全然詳しくないので、技術的な話はてんで分かりませんでした…

ちなみに7月5日時点での楠田さんの優勝予想はドイツでした。そのあと実際にドイツ優勝しましたね。くっすんすごい!!

・朗読「赤ずきん」

朗読コーナー。楠田さん演じる赤ずきんちゃん、おばあさん、狼の演じ分けが見事でした。赤ずきんちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです!!

声優さんすごいなぁ…

・声優七変化

クジを引いて、引いたキャラクターで引いたセリフを言ってもらう無茶ぶり?コーナー。

楠田さんのヤンデレ演技など、全く聞いたことのないものが多くとても新鮮でした。しかしながらこのコーナーで楠田さんより印象的だったのが司会の白鳥さん!!「姉」というカードを引いた楠田さんに「姉は姉でも義理の姉でお願いします!」とオタクの欲望をぶつけて、コーナーをより変態的にしていました(笑)

とても良かったです(満面の笑み)

全体を通じて楠田さんの魅力が存分に伝わるステキなイベントでした。

声優研究会さんは来たる三田祭でも声優の新谷良子さんをお呼びしてトークショーを開催されるそうです!とても楽しみですね!

○2014/10/11 慶應義塾大学アニメカルチャー研究会主催「久保ユリカトークショー in慶應 ~奥矢上 もみじ踏み分け 逢ふシカコ~」

時は移りまして先月ですね、10月11日、慶應義塾大学矢上キャンパス矢上祭にて行われたアニメカルチャー研究会様主催「久保ユリカトークショー in慶應 ~奥矢上 もみじ踏み分け 逢ふシカコ~」に参加してきました。矢上キャンパスは山奥なので()とてもタイトルにマッチしていました(笑)。まあキャンパス内にカエデなんて生えてなくてもっぱら銀杏なんですけどね。銀杏臭いですね。

私自身久保ユリカさんの出演されるイベントには足繁く通うくらいの大ファンなので、今回のイベントはとても楽しみでした。近い距離で久保さんに会うことができたのは4月のカレンダー発売記念イベント以来ですかね。開演前からテンションが上がりまくっていました。

会場にはラジオ効果でしょうか、胃痛Tシャツを着た人もちらほら…

少し押しての開演で久保さんが登場!!足細っ!!スタイル良っ!!

・シカコの近況リサーチ

久保さんが最近撮った写真について話していただくコーナー。

1枚目は胃痛ラジオでも話していた沖縄ロケでのスタッフさんのお子さんの写真。2枚目はつい最近始めたというモンハンの写真。3枚目は沖縄で偶然食べたというタイモ?の写真でした。なんというか4G発売直前に4を始めるのがなんとも久保さんらしいというか、、、いや、褒め言葉ですよ????モンスターが可哀想で狩れない、というゲームそのものを否定する発言が何とも可愛かったです(笑)

・シカコのなんでも質問箱

比較的真面目な内容の質問コーナー。今年のうちにやりたいことは来年に向けて体力作りと家族を東京に呼ぶ、〜の秋と言えば食欲の秋、奈良の観光大使になったら何がしたいかは、B級グルメを作りたい、ざっくりとこんな感じでした。全体を通して、家族に対する思いやりや、地元奈良に対する愛情がよく伝わってきました。

・シカコ劇場

「どこで」「誰が」「何をする」のクジを引いて即興で演技をしてもらうコーナー。無茶ぶりの極みでした(笑)

一つ目が「体育倉庫で」「弟が」「ライバルと勝負する」

二つ目が「火星で」「幼なじみが」「米を食べる」

二つとも意味不明ですね(笑)しかし意味不明ながらも笑いが絶えませんでした。さすが久保さんですね。

・画像大喜利

画像を見て面白いことを言って、事前にお客さんから募集したやつとどちらが面白いか競うコーナー。

元の画像がないので伝わりにくいですが、1つ目が女の子が両手を上げている石像の写真、2つ目が至って普通の鹿の写真でした。

ちなみに僕は一つ目でのお題のお客さんの「青森県」というのがだいぶツボだったのですが、周り誰も笑ってなかったです。おかしいな?

・奈良県クイズ

久保さんに奈良県にまつわるクイズを答えてもらって、それに応じてお客さんに当たるプレゼントの数が決まるコーナー。難易度が地味に高かったです。早起きは三文の徳、は奈良県が由来のことわざらしいです。大変勉強になりました。

・お絵かきの時間

待ってました!!これぞ久保ユリカで見たかった企画だ!!湧き上がる会場が印象的でした。

お題は①鹿vsネコ②大仏③何の絵かお客さんが当てる、といった感じでした。

久保さんが鹿を描くとみんなシカオさんに見えますね(笑)

あと大仏の絵はにこりんぱなで描いてた時よりは成長してるように感じました(棒)

90分のイベントとは思えないほどコーナーが多く、とてもテンポが良いイベントでした。アニカル研の皆様お疲れ様でした。

○2014/11/02 横浜国立大学現代視覚文化研究会主催「愛美・未来にあいにこい!in偵都ヨコハマ 」

最後になります。先日11月2日、横浜国立大学常盤祭にて行われた現代視覚文化研究会様主催「愛美・未来にあいにこい!in偵都ヨコハマ 」に参加してきました。

横浜国立大学に足を踏み入れるのは、同じくげんしけんさん主催の斎藤千和さん桑谷夏子さんのトークショー以来実に3年ぶりで、当時のことを思い出しながらキャンパスに向かいました。

3年前の記憶登り坂がキツく、会場に着いた頃には息も絶え絶えで老化を感じざるを得ませんでした(笑)

体力つけないとなぁ…

さて、今回のゲスト、佐々木未来さん、愛美さんと言えば探偵オペラミルキィホームズですが、横国げんしけんさんは2年前にもミルキィホームズ4人を呼んでイベントをされているそうです。ミルキィの舞台も帝都ヨコハマ、ということでピッタリの企画ですね!(皆様のイメージする海沿いの地区からはちょっと遠いですが(笑))

イベント中はBGMでずっとミルキィの曲が流れていて、本当に全体を通してミルキィらしいイベントでした。

・発見☆声優ロード

お二人のプロフィール紹介と質問コーナー。佐々木さんの苦手なもの「G」がテラフォーマー的なやつかと思いきや、まさかの重力という意外性や、愛美さんの座右の銘「明日できることは明日やる」というのが何とも愛美さんらしかったです。

質問コーナーはお二人のお互いの第一印象や声優を目指したきっかけなど。愛美さんがブシロードに入られた時のことを、佐々木さんは覚えているのに、愛美さん自身はほとんど覚えおらず、なかなか話が進んでいませんでした(笑)

・写真で見る日常コーナー

お二人にとある1日の風景を写真に撮ってもらってそれについて話してもらうコーナー。コーナー全体を通じての感想が「「モンハン」」でした。お二人ともどれだけモンハンやってるんでしょう…特に愛美さんは毎日朝5時くらいまでモンハンをやっているそうです(笑)

・ヒミツ?ハッピーリベレーション

お二人についてのウワサについて○×で答えてもらうコーナー。

お酒を飲んでニコ生に出演した話や二郎を完食したお話など、Twitterで見かけたことのある話が多かったです。二郎完食は凄いですね(笑)

・アフレコマスター!セリフの向こう側へ

同じ設定のセリフをお二人に言ってもらって、どちらが良かったかお客さんが決めるコーナー。

特に印象深かったのが、方言で幼馴染に別れ際に告白するシーンでした。愛美さんの関西弁は思わず顔を見られなくなってしまうくらい可愛く、佐々木さんの東北弁は思わず笑ってしまいました。キュンキュンするセリフで東北弁は不利だなぁ…

5戦目は100万点といういかにもクイズらしい設定も素晴らしく、結果が佐々木さん100万3点VS愛美さん1点、というのもオチとして大変面白かったです。

流石は横国げんしけんといった感じで、コーナーのみならず司会の方や音響まで全てのクオリティが高く大満足のイベントでした!!

今後も横国げんしけんさんのイベントは目が離せませんね!

さて、だいぶ長くなりましたが私の学祭レポートは以上になります。読んでくださった方々ありがとうございました。

2014年度矢上祭「東山奈央の秋色フェスティバルin矢上」イベントレポート

こんにちは
本イベントにて司会を務めさせていただいた、たまいと申します。
こえけん!は去る10月11日に声優の東山奈央さんを矢上キャンパスお呼びしてトークショーを開催いたしました。
それではイベント内容について順番に触れていきたいと思います。

0. リハーサル・打ち合わせ
何事にも物事を成功させるには入念且つ綿密な練習が必要です。
東山さんはイベント開始の4時間も前にキャンパス入りしてくださったので、十分なリハーサルを行うことが出来ました。リハーサル中はサークル員共々、緊張がまだ抜けきっていないのか、ややぎこちない様子だったのですが、東山さんの優しい、癒やしボイスや可愛い仕草のおかげで会場の雰囲気が徐々に和んでいったような気がしました。かく言う私も東山さんと打ち合わせをしつつ、とりとめのないおしゃべりをしていたら緊張が和らいでいきました。サークル員のアフターケアならぬビフォーケアまでしてしまう東山さん、すばらしいです!

1. オープニング
「せーの!」「なおぼー!!」という掛け声で東山さんをお呼びし、イベントが始まりました。会場が普段授業で使っているような教室だったので、教壇の前に立った東山さんに「授業を始めます!」といきなりボケていだだき、笑い声の中、自己紹介や本日の意気込みを語っていただきました。

2. 質問・お悩みコーナー「東山奈央のNao on Air ~なおが素直に答えます~」
ラジオ「東山奈央のドリーム*シアター」でお馴染みの「ストップウォッチをカチッ」をしていただいて、お客様から事前募集した質問やお悩みに甘く優しく答えていただきました。
内容は、
「東山さんの元気の源は?」「大学在学中学んだことで声優業に役立っていることは?」「得意料理はなんですか?」「留年しちゃいました」「母親にアニメの良さをわかってもらえません」などなど、真面目なことからネタ枠までいろいろなことを聞かせていただきました。

個人的におもしろかったのは、このコーナーの序盤で、今回のイベント台本を統括したサークル員を東山さんが名指しでいじっていただいたことです。本イベント最後のプレゼントコーナーでは、お客様に東山さんに関するクイズを出題したのですが、その問題内容がなかなかに難しい物で、事前打ち合わせの際に、東山さん本人に「なんでそんなことまで知ってるんですか!?」と驚かれたほどだったのです。そして、何を隠そうその問題製作者が、台本統括だったのです。彼自身は、会場の一番後ろの席に座っていたのですが、東山さんに名指しでいじってもらえて、とても幸せそうでした。もちろん、台本にこのような段取りは書かれておらず、完全アドリブだったのですが、お客様も大勢笑っておられたので、結果オーライだったと思います!そういう事も含めて学園祭イベントですもんね!

他にも、「お水おいしい?」という、若干お約束気味の質問がありましたが、東山さんはきちんと「おいしいよ!」と答えてくれました!

3. 続・質問コーナー「もっと知りたい奈央のこと♪」
このコーナーでは休日の東山奈央さん像について、○×カードを用いてテンポよく答えていただきました。内容は「1日中寝ている?」「麻雀をする?」「女性声優さんとデート?」「ヒトカラは?」などなど10数問答えていただきました。

4. ランキングコーナー「東山奈央キャラクター総選挙」
学祭イベントではよくあるランキングコーナーですが、ただ単にお客様から好きなキャラクターを募集し、発表するだけではおもしろ味がないと思ったので、今回は事前に東山さんにキャラクターの絵を描いていただき、それをお客様に当ててもらうという形式にさせていただきました。ランキング結果は次の通りでした。

1位 中川かのん(神のみぞ知るセカイ)
2位 九条カレン(きんいろモザイク)
3位 由比ヶ浜結衣(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
4位 桐崎千棘(ニセコイ)
5位 湯音(異国迷路のクロワーゼ)

お客様の東山さん愛と東山さんのかわいい画力の高さによって見事、すべての絵を当てていただくことに成功しました。各キャラクターの紹介をしつつ、東山さんに彼女たちの魅力や演じた時の気持ち等を語っていただきました。また、番外編では東山さんが演じられた動物キャラクター、犬やカモ、なまけものについても少し触れさせていただきました。

5. メインコーナー「目指せ国際人!DIVE TO THE WORLD」
皆さんご存知の通り、東山さんは様々な声色を駆使して、多くのキャラクターを演じ分けることに定評がございます。そんな特技を活かすコーナーをしてみたい!ということで誕生したのがこのコーナーです。

このコーナーにおけるストーリーのおおまかなあらすじは、大学1年生の主人公が、学内の留学生に感化されて、夏休みを利用して、英国、フランス、オーストリア、中国を旅し、各国々で様々なチャレンジをしつつ、成長するという話です。
東山さんには、主人公の「西山奈々」役を演じていただいた他に、相棒のペンギン人形、外国人1,2,3,4、スチュワーデス、機長、母親の9役をその場で演じ分けてアフレコしていただきました。

まず、最初は飛行機に乗って英国に行くのですが、その機内のスチュワーデス及び機長アナウンスを流暢な英語で行っていただきました。たまに英語が日本語にまざる愉快な話し方をするキャラクターを演じることが多い東山さんですが、実際の英語の発音もとても綺麗ですばらしかったです。まるで本物の外国人が英語を話しているようでした。

1つ目の国、英国では突然現地の人に道を尋ねられ、それを英語で説明し、きちんと案内できたかどうかをお客様に判定していただくチャレンジを行いました。もちろん東山さんは完璧な英語でバッチリ道案内をする…と思いきや、いきなり台本も無しに英語で道案内をするのはやや苦手だったらしく、たまに日本語が入ったり、言いたい単語が出てこなかったりと悪戦苦闘しながらチャレンジをこなしていました。ですが、そんなあたふたしている東山さんがすごいかわいかったらしく、お客様もあたたかな目線で見守っていた…ような気がします。私自身もかわいいな~と思いつつ隣で見ていました(笑)。

2つ目の国、フランスではとある「マナーに厳しい5つ星レストラン」に入っていただき、フランス料理におけるマナークイズにチャレンジしていただきました。ここでは「入店後、ハンドバッグは椅子のどこに置く?」「ナプキンを膝にかけるタイミングは?」「フォークとナイフ等の使う順番」の3問を出題しました。1問目と3問目は見事正解した東山さんですが、2問目をハズしてしまい、店から追い出される(という設定)結果となってしまいました。

次の国オーストリアでは、音楽の都ウィーンにやってきたということで、1~3音の和音を鳴らし、それを当ててもらうという音感テストをさせていただきました。東山さんが最初の1音目「ド」程度なら難なく当ててしまわれることは予想していたのですが、その後の2音、3音の和音も少し悩みながらも、見事正答してしまったので、とても驚くと同時に、「すげぇ!!!」と本番中に関わらず本気で感動してしまいました。私は音楽に全く詳しくないのですが、これがいわゆる絶対音感ってヤツなのでしょうか?東山さん…ハイスペックすぎます!

最後の国は中国。更にラジオ「東山奈央のなおのこと!奈央のこと♪」にて出演されていたアニメ「咲-Saki-」仲間と麻雀を打つようになったというエピソードを聞いていたので、簡単な麻雀問題にチャレンジしていただきました。1問目では、とある手牌を出して、それが合計何翻なのか当てるという問題です。
今回は「平和,一盃口,三色同順,混全帯么九,ドラ1」というよくある跳満手を出題させていただきました。最近は麻雀をしていないらしく、即答!というわけには行きませんでしたが、1つ1つ役を指折り数えながら見事正解していただきました。ただ、途中で3翻!と自信満々に答えられた時には少し驚きましたが…(笑)。
2問目は与えられた26牌から役満を1つ作る、という問題です。この問題は作成する時にものすごく頭を抱えて悩むに悩みました。麻雀を知っている人ならばわかると思いますが、役満というものは数え役満を除くと、刻子系、多面張系(緑一色や九蓮宝燈、四暗刻単騎待ち)、国士無双の3つに大分されます。東山さんに回答していただくにあたって、多面張問題などを出題してしまって、難しすぎてもかわいそうだし、国士や四暗刻などといったひと目でわかってしまうものを出すのも、問題としておもしろくなく、あまり良くないのではないか…といった感じに問題制作は困難を極めました。というわけで最終的に出来あがったものがあの「七対子字一色」です。これならば麻雀初級者の東山さんにも調度よい難易度だったのではないでしょうか?

さて、話が少しイベント中から離れてしまいましたが、この第2問目、東山さんにとっては少しだけ難しかったようです。与牌の中にあえて白を4枚、發を2枚、中を3枚用意していたので、「あと1枚足りない~」と嘆いていました。ここで突然「この白に發って書いてもいいですか!?」とお願いされた時には思わず笑ってしまいました。もちろんダメです。結局、会場のお客様の方が先に答えに気づいたらしく、「字牌字牌!」「七対子だよ!」と多くのヒントを叫んでいただき、なんとか正答にたどり着くことに成功しました。ただ、この「七対子字一色」東山さんは少しだけ納得いっていない様子でした。まぁ、そんな表情もかわいかったので私は満足なのですが(笑)

私はこの2.5年間、学園祭イベントにていくつかこのようなストーリー台本を作りました。その多くは時事ネタやアニメ等のオマージュ、セリフの拝借等でお客様の笑いを取るような形式でした。しかし今回のように、声優さんの演じ分け等の純粋な技量、ステージ上での動きや表情、ちょっとしたアドリブだけでもお客様を十二分に魅せられる、ということを学びました。もちろん、単純にコミカルチックなおもしろいストーリーによって笑いを取ることが間違っているわけではないと思います。ただ、それだけが全てではないということを東山さんや、事務所の方々に教えてもらったような気がしました。

6. プレゼントコーナー
最後はお客様おまちかねのプレゼントコーナーです。例年は席番号をくじにして抽選を行うという方式を取っていましたが、今回はお客様にクイズに参加していただき、正答し続けた方々に、先ほどのランキングコーナーにて東山さんが描いてくださったキャラクター色紙をプレゼントさせていただきました。問題内容は、「本イベントの正式名称」や「今回の司会の名前」といった簡単なものから、「東山さんの小学生時代に所属していた部活」や「東山さんのラッキーナンバー(中学受験時の受験番号)」といった東山奈央検定1級レベルの問題まで出題させていただきました。そんな超難問がある中、見事全問正解された方々、おめでとうございます。すげぇ。

そしてあっという間にエンディングコーナー。東山さんに今日の感想を語っていただき、お客様との記念撮影を行いました。写真の方はインテンション様のスタッフブログ内にアップロードされています。最後は東山さんによって「慶應義塾大学制圧!」「バンバン!」と制圧していただき、イベントは幕を下ろしました。

本イベントは90分間でしたが、本当に短いと感じました。東山さんとのおしゃべりはとても楽しく、私も司会4回目ということが関係しているのかもしれませんが、今までで一番安定した完成度の高いイベントだったのではないかと自負しております。もちろん反省点も多々あると思いますので、それについてはきちんと省みたいと考えています。そして何より、改めて奈央ちゃんの魅力に気づいたような気がしました!
本イベントに携わってくれたサークル員の皆さん、事務所のスタッフの方々、東山奈央さん、ありがとうございました。

以上で、「東山奈央の秋色フェスティバル」レポートまとめとさせていただきます。御清覧ありがとうございました。

2014年度矢上祭『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー』

先日、10月12日に慶應義塾大学・第15回矢上祭にて81プロデュース所属の声優である芹澤優さん、大久保瑠美さんをお呼びして開催させていただきました、『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー~』についてのレポートです。

① オープニング
お客様の大きな拍手とともに入場されたお二方。第一声はイベントのタイトルコールでしたが、なんと大久保さんのマイクが入っていないアクシデント…こちらの不手際で申し訳なかったですが、そこもうまく利用して「マイクのスイッチを入れ忘れるような女です」と挨拶して笑いをとる大久保さん、さすがの一言です(笑)。仕切り直してオープニングトーク矢上祭の出し物についてもお話しいただけました。

② ぴったり足して81
お二方のプロフィール紹介を兼ねたパネルクイズのコーナー。見事に81ぴったりを達成した上に、芹澤さんの秋月マキシの生セリフが聞け、大満足のコーナーとなりました。

③ お悩み解決ブギョー
お客様からお寄せいただいたお悩みをお二方に解決していただくコーナー。
『ギャグが滑りがちです。どうしたらお二人のようにドヤ顔で決められますか?』というお悩みに対して、「私ギャグとかわかんなーい、やったことないしー、優ちゃんやって」と答える大久保さん、思わず笑ってしまいました(笑)。

④ かわいい・あざとい選手権
お二方にお題に対してかわいい・あざといポーズをとっていただいたり、セリフを言っていただいたり、という完全無茶ぶりのコーナー。
最初の『男性を一撃でノックアウトさせる仕草』というお題では、せっかく芹澤さんにポーズをとっていただいたにもかかわらず、席の都合上、後ろの方には見えない状況となってしまい申し訳ございませんでした。
『自分に票を入れてくれるようにおねだりするセリフ』では、最初に負けてしまった芹澤さんの渾身の直球勝負に対し、大久保さんは自身でも「試合に勝って勝負に負けた」と仰っていたように、「わたしに票を入れてくれたら優ちゃんが可愛いポーズをとります」という二回戦目にして決着をつけてしまいました(結局お二方とももう一度可愛いポーズをとっていただきありがとうございました笑)。
最後の『大好き、という言葉を使って告白する仕草とセリフ』では、まさかのお二方のかけあいが始まり、しかも大久保さんのラジオでのキャラクターである、るみ男とユウスケが登場、これにはお客様も勝敗を付けられず、同点という結果になりました。
結果的に勝利した大久保さんは『かわいい女王』、負けてしまった芹澤さんは『あざとい女王』の称号を獲得しました。

⑤ PRISM☆わーるど
すごろくとミニゲームを合わせたコーナー。すごろくの序盤は芹澤さんが終始リードを保ち続けますが、あっち向いてホイ、サイリウムあげ、山手線ゲームでは大久保さんが勝利し有利な状況に。しかし、中盤にして突如大久保さんがワープマスに止まり、一気に形勢逆転を見せます。20秒ぴったり当てでは芹澤さんが勝利し望みをつなぐも、ゴール直前でまさかのふりだしに戻ってしまいます。最後のミニゲームであるだるまさんがころんだでも大久保さんが勝利し、先輩の貫録を見せつけ大差での勝利となりました。あっち向いてホイであっさり負けちゃたり、山手線ゲームで『戦国武将の名前』というお題に対して「卑弥呼」というとんちんかんな回答をしてしまったりする芹澤さんも可愛さでは負けていなかったと思います(笑)。

⑥ エンディング
プレゼントコーナーも行い、いよいよイベントも終了の時間に。また二人で共演して皆さんの前に立ちたい、という話もしていただけました。個人的にもその機会を心待ちにしております(笑)。会場からの惜しみない拍手の中お二方は退場され、イベントは終了となりました。

お二方のおかげで、お客様に満足のいくイベントを届けられたと思っております。我々サークル員も、お二方をお呼びしてイベントを開催できたこと、とても感謝しております。
早くも来月には三田祭が控えています。ぜひ、こちらにも足をお運びいただければと存じます。
お見苦しい文章ではあったかと思いますが、以上でレポートの方を終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

文責 杉本哲朗

2014年度七夕祭アニメカルチャー研究会様主催「新田恵海トークショー&ミニライブ!@七夕祭」

初めまして、1年の高橋と申します。更新が遅れてしまい、申し訳ございません。
2014年7月5日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでアニメカルチャー研究様が開催してくださった「新田恵海トークショー&ミニライブ!@七夕祭」に行かせていただきました。招待ありがとうございます。

さて今回の中心人物新田恵海さんは、アニメ「ラブライブ!」の高坂穂乃果役や「D.C.Ⅲ」の森園立夏役などを演じ、今流行の声優の一人と言っても過言ではありません。前日私は楽しみで胸が高鳴り、夜も眠れませんでしたね(笑)

さあ、イベント当日、開始まで待ちきれない人々で会場があふれかえり、場内はイベント開始前から熱気に包まれてました。
そして新田恵海さんが会場に登場するのと同時に場内では歓声が起こり、お客さんが新田恵海さんの登場を待ち望んでいたことがとても伝わってきました。

最初から最高潮のまま始まったトークショーでは新田恵海さんの圧倒的なトーク力で会場は笑いに包まれたり、しばしば歓声にも包まれました。
生憎当日は天候に恵まれず1日中雨の予報でしたが、イベント中新田恵海さんがアニメ「ラブライブ!」の劇中で言ってたあの名言「雨、やんじゃえー!!」を言ったらなんということでしょう!イベント終了後外の天気は晴れていました!!アニメと同じような奇跡が起きてとてもびっくりしました。

新田恵海さんは「えみつんザウルス」と呼ばれるように大の恐竜好きで、イベントではいくつかの恐竜に関する問題が出題され、新田恵海さんが間違えたら一発芸をしてもらうコーナーがありました。
問題はとても難しく、私は全くわかりませんでしたが、えみつんザウルスこと新田さんは難なく問題を解いていき、とてもすごかったです。
しかし、最後の一問を間違えてしまい、罰ゲームをする羽目に!そこで新田さんがしたのは映画「ジュラシックパーク」に出てくる恐竜の赤ちゃんのものまねとなかなかマイナーネタでしたが、会場は笑いに包まれました。あとはえみつんザウルスのお決まりのポーズもしていただき会場の熱はさらに上昇しました。
私は恐竜には詳しくはありませんがアニメカルチャー研究会様のサークル員が描いた「ケラトザウルス」はとても上手で筆舌に尽くしがたかったです。

またほかのコーナーではくじでランダムに選ばれた場所、人物、状況をもとに新田さんがアドリブでアフレコしていただくコーナーもありました。
ここはさすがの新田さん、意味不明な状況が与えられても素晴らしい演技力で難なくやってみせ、プロの本気を見せていただきました。

最後は新田さんのミニライブをして、会場はこれまでにないほどのテンションで盛り上がりを見せました。
3曲を歌っていただき、その中には新田さんの代表曲「タイムカプセル」もあり、会場はピンク一色となり、みんなが一つになって最高のミニライブとなりました。

イベントがあまりにも楽しくて時間が過ぎるのがあっという間でした。イベントに招待していただいたアニメカルチャー研究会様、本当に楽しいイベントに招待していただき、ありがとうございました。

2013年度三田祭 「ブリドカットセーラ恵美トークショー~Emi’s brilliant time~」

更新が2014年にまたがり大分遅れてしまったことを心よりお詫び申し上げます…。
去る2013年11月23日の三田祭でプロダクション・エース所属の声優・ブリドカットセーラ恵美さんをお呼びしてトークイベントを開催しました。

さて、矢上祭は2~3年の先輩方が中心になってイベントを作ったのに対して今回の三田祭はサークルの1年生が中心になってイベントを作り上げました。初のトークイベント制作ということで最後まで不安いっぱいでした。

まずはお客さんからの暖かい拍手の中ブリドカットセーラ恵美さんの登場!後ろの扉からお客さんの座席の横を通っての登場に一層拍手は強まりました。コーナーに移る前にブリドカットさんからイベントに対する意気込みをお聞きしましたところ、本人も学祭イベントへの参加はこれが初めてとのことでしたが、緊張や力んでる様子は微塵も感じられずに「会場にいる皆様とゆる~くまったりとした雰囲気と進めていけたらなぁと思います!」と頂きました。
意気込みを頂いたところで早速コーナー進行のスタートです!

・質問コーナー「Dear Sarah」
事前にお客様から集計したブリドカットさんへの質問について、甘く、優しくお答えいただきました。
挙げられた質問から抜粋すると
「艦これやってますか?」
やはりきましたね。ブリドカットさんは現在ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」に出てくる夕張型軽巡洋艦第1番艦・夕張や陽炎型駆逐艦第18番艦・舞風などの声でお馴染みです。艦娘の声を担当している声優さんが実際に艦これをやっているかどうかは提督のお客様はもちろんのことこえけん!が誇る提督達も気になるところです。
お聞きしてみたところ、実際に提督業に励んではいないもののしっかり登録はしているそうです。ブリドカット提督率いる艦隊と演習してみたいところですね。

・お悩みコーナー「Emi’s Counseling Room」
お客さんからの反応の良かったお悩みと言えば…
「日々クリスマスが中止になることを祈っているのですが、今年も開催されるようでとてもつらいです。せめて、ぼっちでも寂しくない過ごし方を教えてください」
ま、まぁ毎年僕達も抱えるお悩みで…()
この切実なお悩みに対してはブリドカットさん「えぇ!?クリスマスの日はお家でゲームですよね??」とごく自然に回答。これには会場内に大きな笑いが起こりました。

・アフレココーナー「ナース恵美の日常」
このコーナーはブリドカットさんが看護師さんになり様々な悩みを抱える患者さんを励ましていく、という設定の下でのアフレココーナーです。
ただアフレコをしてもらうだけではなく、アフレコ前にくじを引いてもらって書かれているキャラ属性風に演じて頂くといったオプション付きでやってもらいました。
艦これの舞風ボイスで「食べたら動かないと、ほら、ワンツー!」を生アフレコしていただいたと思いきや妹風に「ねぇ、これが良いの?踏まれるのがそんなに良いの?ほら、どうなの?」と罵る場面や中二病風のナースになってもらって患者さんを励ましてもらうなど短いセリフながらかなり色濃いアフレココーナーになったと思います。

・判定コーナー「あかんこれ」
これは事前にお客様からアンケートをいただいたイタい失敗談についてブリドカットさんに小破・中破・大破・轟沈の4段階から判定してもらうというもの。タイトルが如く艦これ仕様ですね。
見事轟沈に選ばれてしまったエピソードはこちら!
「本屋で肌色多めの本を十数冊レジに持って行ったら、店員が小学生時代の同級生女子だった。」
「プレゼンの資料と勘違いしてBL画像をスクリーンいっぱいに映し出してしまった」
た、確かに自分のアレな性癖がカミングアウトされちゃうのは良くないですよね…(汗)

・チャレンジコーナー「チャレンジこれくしょん」
最後にしてメインのコーナーですが、ここまでの提督向け色の強さに背かずこのコーナーは艦これの出撃~戦闘シーンを再現しつつ進行してブリドカットさんに各チャレンジをこなしてもらうというものです。チャレンジに成功した数だけサイン入り色紙のプレゼントの枚数が増えていく模様。
各マスに止まって敵がチャレンジとして立ちふさがり挑戦する形ですね。チャレンジは全部で5つ、早口言葉、バドミントン、クイズ、お絵描き、説明チャレンジ(お題をブリドカットさんに説明してもらってお客さんが回答)。順調にクリアしたブリドカットさんではありましたがクイズだけは残念ながら失敗…
「ブリドカットさんも出演している「艦隊これくしょん~艦これ~」に関する問題です。次のうち、夕張(軽巡洋艦) はどれでしょうか」(次に表示されたのは…もちろん艦娘などと簡単なものではなく実在した日本の軍艦の写真です!!)
ま、まぁ軍艦とかミリタリー系に詳しい提督さんでないと厳しいですかねこの問題は…(笑)

あっという間に全コーナーをやり通し、お待ちかねの「プレゼントコーナー」。スムーズにプレゼントを手渡していき90分間のイベント時間は残りあと数分。ブリドカットさんに今後の抱負を語って頂いた後、オープニング同様盛大な拍手に見送られて退場していきました。終始ブリドカットさんのキレのいい返しと会場を沸かせるエピソード等に助けられました。

という訳で、1年生主体で作り上げた三田祭は無事に終了致しました。ゲストであるブリドカットセーラ恵美さんのトークに助けてもらう局面も幾らかありましたが、ここまでやり遂げられたのはサークルの同輩、先輩方の総力あってのものだと思います。(特に司会は短い練習時間と打ち合わせ時間の中、緊張を振り切りよく引っ張ってくれたと思います)反省するところは反省して来年度の学祭イベントはよりクオリティーの高いものを作り上げたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

byこえけん!1年玉井